第63回 別府大分毎日マラソン 2014年2月2日
私がアチコチの大会で走っていることを知った、ご近所ママさんから
「小春号さんって、アスリートなんですね…」 だ~って。
アスリート…
アスリート…
アスリート…
心地良い響き…ぐふふふっ♪
まっ、真のアスリートは、スペシャルドリンクが置ける
「カテゴリー1」…2時間30分以内 の人達だよね。
プチ、アスリートは
「カテゴリー2」…3時間00分以内
ココまでのランナーが、アスリートって言えるかな。
で、私は、なんちゃってアスリート「カテゴリー3」…3時間30分以内
通称…“おまけ”の部
なんたって、“おまけ”の3000番~は、ゼッケン番号の色が違う。
去年は初めて陸連主催のレースに出て、自分のゼッケン番号より若い人が
私より早いと思っていたら、そんなことは無く
陸連登録している人でも、故障やケガ、練習不足や体調で落ちてくる
早くない(前で整列出来る特典) “なんちゃって陸連登録者” も、ゴロゴロ。
目標…番号が紺色ゼッケンの、サブ3ランナー(3時間以内)。
歩道に整列していた時に、飛んでいたTV中継ヘリコプターは
どんどん濃くなる霧で、帰っちゃったのかな?
スタート時 濃い霧 気温13℃ 湿度88% 南南西の風0.7m
男性エントリー…3483人
では、しゅぱ~つ!
陸協が主催の大会の素晴らしいのは
“おまけ”の部とは言っても、市民大会では上位でゴールするランナー。
整列は、記録タイム順でチェックされているけど
今年は600人以上もランナーが増え
お互い様だけど、腕や足が当たって、ストレス、ストレス。
車道は大混雑だから、歩道に上がって、すり抜ける列を見つけ、ほい参加。
イエ~イ♪
へへへ~♪
…
…
がっ!
へっ? 前の人が急に避けたと思ったら、腰高ぐらいの標識が
いきなり現われて、危うくぶつかりそうになること、2回。
この変な動きが、後半のしっぺ返しに繋がるとは…あたたたっ
車道に戻って、後は前後左右のランナーに、付いて行くだけ。
集団は、TVで目にする、バッファローの大移動。
乱れた足音はなく、パッ、パッ、パッ。
アッという間に5k地点。
お姉さん、「良いペースですよね。」
男性、「うんうん。このペースで行こうか」
この男性は、お姉さんの国際レース資格(3時間15分以内)のサポートなんだね。
5k通過…0:23:08 1860位/2657人完走
暑い。
立ち込める霧の影響で、湿度が高く、早くもジットリ汗ばむ、腕。
見えにくいなぁ~と思っていたら、自分の熱気で
メガネが曇って、霧が晴れる15kぐらいまで、ラーメン屋状態。
こんな顔でオールスポーツの写真に撮られたら、ウケルよなぁ…うけけけっ
8kぐらいから流れだし
落ち着け…
折り返して、10k通過…45分ぐらい
ナイスペース。
10k通過…0:45:45 (22:37) 1972位 ↓112人
スタート~10k…45:45 4'34/km
去年は折り返してから、何だか嬉しくなって
早々にペースを上げたから、残り1kでヒザ痛。
とにかく落ち着け…
15k地点…1:08:17 (22:32) 2000位 ↓28人
20k通過…91分ぐらい。
おおっ、予定通り。
まだまだ先。落ち着け…
20k地点…1:31:18 (23:01) 2026位 ↓26人
10~20k…45:33 4'33/km
中間地点…1:36:19 2031位 ↓5人
ず~っと見覚えのある、お姉さんランナーと、前後。
左足が外側に流れ、ぽんぽん飛び上がる走り。
そんなに跳ねれば疲れて、後半もたないだろう…な。
25k地点…1:54:20 (23:02) 2052位 ↓21人
26kぐらいだったかな。
TV中継車と、先頭ランナー(アフリカ系)がやってきた。
20m遅れて、箱根駅伝、元祖山の神 「今井君。」
私も含めて一斉に、「今井、ファイトー、がんばれ~」
しば~らくして、単独走で、疲れた表情は 「猫ひろしさん」
またまた周りから、「猫、がんばれ~」
猫さんが先だったか、花火が先だったか…
トップランナーが競技場に入った合図、どどど~ん。
25k過ぎからランナーが落ちてきて、流れが変わったけど
新日鉄付近の30kから、やたら長く感じた右折地点。
行けども、行け~ども、行け~~~ども、遠くに見えるランナー…うううっ
30k地点…2:17:21 (23:01) 2002位 ↑50人
20~30k…46:03 4'36/km
1車線の市道をクルクル回り、また3車線の道路にもどって、35k地点。
前をドンドンと抜けるけど、何だかダルイ、体。
35k地点…2:41:02 (23:41) 1902位 ↑100人
ここから!
自分にハッパをかけ、ゴールの競技場を横目に、駆け上がる、弁天橋。
くーっ、しんどいわ~~~
橋を渡って、下りでも抜き続けたら…あらっ?
左ヒザに、しっくりこない、違和感。
気のせい…
気のせい…
気のせい…
左折して39kの給水所で、これは、これは、再発や…うううっ
ここは無理をするよりも、歩きながら、給水と屈伸して、直ぐに走り出す、私。
心の中で、「頼むよ~、私の左ヒザちゃん!」
ピョンピョンお姉さんに、抜かれ…
追えない、前。
国際レース資格をサポートした、男性とお姉さんに、抜かれ…
出ない、スピード。
40k地点で、ぴっきーん!
痛ぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーい! …ち~ん
40k地点…3:06:36 (25:34) 1881位 ↑21人
30~40k…49:15 4'55/km
40kからフィニッシュまでは、5回ぐらい立ち止まったかな。
ゴールまで ↓100人ぐらい抜かれているから、1回につき、20人…か
…あうううっ
前半、突っ込まない作戦だったのに、スタート直後
ガーッと歩道を走って、順位が落ち着いた地点が、
もう私のペースでは、アップアップに近い流れだったようで、5k地点が最高順位。
それからは、周りと同じペースで走った感覚なのに
25kまで、ジリジリ190人ぐらい抜かれ続け、右肩下がり。
スピードは出ないけど、スタミナ型の私は、いつものように後半は持ち直すも
前半の無駄な動きで、持病の左ヒザに、ジワジワとボディーブロー。
フィニッシュまで持たず、爆発ですわ。
秋の故障中に増えた、体重1㎏が落ちずに
Xマスケーキは食べないで、年末年始は走り込んで、気を付けたんだけど
正月明けの大会は、調整が難しいわ。
大会が近くなって、追い込んだ練習中にラップを見ると
体感では「どうだ!」と、調子が良いのに
時計が壊れているの? と、疑いたくなるぐらい
以前のスピードが、出ていないんだわ。
2年連続、撃沈レース。 別大は、相性が悪いのかなぁ。
今シーズンは、ハーフ2本と、もう1本のフル。
もう年齢的にも、PBは無理なのかなぁ。
遠くに霞んでいく … 3時間10分切り
おしまい
S~5k 23:08 (04'37/km)
5~10k 22:37 (04'31/km)
10~15k 22:32 (04'30/km)
15~20k 23:01 (04'36/km)
20~25k 23:02 (04'36/km)
25~30k 23:01 (04'36/km)
30~35k 23:41 (04'44/km)
35~40k 25:34 (05'06/km)
40~F (05'48/km)