表きせかえ林道

紙のきせかえ人形で世界をつなごう。

最近、お気に入りの作家さん

2012-10-28 13:17:16 | 本の話
恒川光太郎さんの「雷の季節の終わりに」
ラストの文章がとてもキレイで、
「グレート・ギャッツビー」を思い出しました。

最近、出逢った作家さんで、
一番お気に入りが、恒川光太郎さんです。


本のレビューは、2か月ぶり

寝に帰るだけの毎日ですが、
移動時間も多くて、意外と読んでいました。
ほとんど一口メモみたいでごめんなさい。


誉田哲也さんの「インビジブルレイン」
姫川シリーズの怒涛の展開にビックリでした!
ちょっと、菊田くんが可哀想かな。


東野圭吾さんの「幻夜」
続きがあるなら、
ぜひ読みたいですー。


湊かなえさんの「贖罪」
たたみ掛ける負の連鎖。
マザーグースのようで、おもしろかったです。

本の帯には、小泉今日子ちゃんが載っていました。
きっと映画になっているんですね。

キョンキョンも
お母さん役をやる年代になったんですねー。
すごくビックリしました!


今野敏さんの「リオ」
今野さんの本には、お父さん像が
いっぱい出てきますねー。


雫井脩介さんの「火の粉」
怖かったですー。


佐々木譲さんの「制服捜査」
大城さんと浩也くんには、
幸せになってもらいたいですー。


道尾秀介さんの「カラスの親指」
楽しかったです。


今野敏さんの「朱夏」
ラストの会議室のシーンが、
痛快でした。


野沢尚さんの「破線のマリス」
江戸川乱歩賞と書いてあると、
すぐに買ってしまう私ですー。


道尾秀介さんの「花と流れ星」
鼻づまりの真備が、
妙に可愛かったです。


二宮敦人さんの「ビックリマーク」
この本の世界と繋がっている表紙が
とてもよかったです。


誉田哲也さんの「アクセス」
想像力がないので、
私はちょっと苦手でした。


東野圭吾さんの「さまよう刃」
ドラマティックなラストに、
小田急線で号泣しました。


吉田修一さんの「パレード」
そうなんです。
「2001年宇宙の旅」には、
「エイリアン」より怖いことが詰まっているんですよね。。


今野敏さんの「果断」
まっすぐ屈折している主人公が
とても小気味よくて、大好きなシリーズです。


誉田哲也さんの「主よ、永遠の休息を」
とても切ないお話でした。。(涙)


乙一さんの「夏と花火と私の死体」
山田さんのお薦めで、
実は初めて知った作家さんです。

まさに山用サイズでぴったり!
著作も沢山あって、とても楽しみです。


来週から年末調整に突入します!
お返事、いつも以上に遅くなります。
ごめんなさいですー。。

コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« スキマ対策をしよう。 | トップ | 土砂降りクリスマスハイク »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは (かかずユキ)
2012-10-29 02:43:40
読まれてますねー。
通勤時間と登山の時の合間の時間だけで
これだけの本を網羅されるとは・・・

私は、ここ最近DVDとBDを色々買いましたので
それらを視ながら作業してます。
ノートPCを2台ならべて置いてますので
片方のPCでDVD再生して、それをチラ視
しながらという感じですね。
ただ音楽を聴きながらより私は、この方が
集中力が持続するみたいです。
返信する
お久しぶりです。 (こはり)
2012-12-17 20:00:56
>かかずユキさん
お久しぶりです。
気がついたら、1か月以上、
経ってしまいました。
ごめんなさいですー。

チラ視をしながら、作品を作る、
う~ん、すごいです。

今年も後半月なんですねー。
元気に楽しく乗り越えましょう!
返信する
Unknown (やまだ)
2012-12-27 16:40:28
おひさでーす

恒川さん、いいですよね。
デビュー作の夜市も薄いし山用におすすめです。

最近コメントできず申し訳ない。
来年こそはガンガンおすすめを紹介したいです(笑

では良いお年を!
返信する
嬉しいですー。 (こはり)
2012-12-30 18:21:29
>やまださん
こちらこそ、今年はあまりアクセスできなくて、
淋しかったです。

夜市、読みました!
あれ以来、夜のハイキングのドキドキ度が
増しています。。

今、秋の牢獄を読んでいます。
そして、今年は草祭で年明け予定ですー。

来年、おすすめ本、楽しみにしていますー。
返信する

コメントを投稿

本の話」カテゴリの最新記事