空の様子は、暗くてさっぱり分からないけど、昨日の大雨で，濡れた道路がつるんつるんになった、
昨夜はスポーツな夜だった、
ボクシングの試合を見た、ＷＢＡ世界バンタム級王座統一戦 亀田興毅 Vs ウーゴ・ルイス（メキシコ）
チャンピオンの亀田選手が2-1の判定で勝った、ルイス選手は非常にシャープなパンチを持つ選手だった、
コンサドーレの中山雅史選手が引退した、
その事について、インタビューを受けた三浦知良選手の涙が男泣きを誘った、
40歳を過ぎてプロのサッカー選手として、現役を続ける「過酷さ」をかいま見た瞬間だった、
とにかく，日々、心が折れてしまわないように、何か支えになるものは必要なのだろう、
お互いにその支えの一つであったことは昨夜の三浦選手の涙が物語っている、
サッカーにはDH制や一塁手というポジションは存在しない、１試合１万メートル走らなければならないスポーツだ、
プロだから、なんらかの結果は常に求められる、結果が出せなくなったら，去るしかない、
三浦選手も中山選手も尊敬に値して余りある立派な人格者だと思った、
申し訳ないけど、彼らの爪のあかを煎じて進呈したい人々が、
この国の政治の世界「に」あまり「に」多いこと「に」私達は本当に気づいているのだろろうか・・・？
雨だれの音がしている・・・・曇り空ではなかった、
三浦選手にも、中山選手にも、心から「ありがとう」という言葉を贈りたい。