すずめのどんぐり

オットひとり ムスメ(はぼ)が小6、 ムスコ(ぐり)が小1。絵日記でしたが、さぼり中。

あたしおねえさんだから

2018年02月17日 | はぼ小学5年生








出た! 超絶安請け合いオトコ!!



これを書くのに、 いま話題になっているという 「あたしおかあさんだから」 という歌の歌詞を読んでみました。


母親の応援歌らしいのに ネットで叩かれちゃって かわいそうに、 まあネットって 自分の代わりに悩んでくれるヒトか 自分より病んでるヒトを 探しに行く場所だから それもしょうがないことなのかなとおもってたんですが、 読んでみて

 わたしもムリかもこの歌詞

歌を聴いたわけではないので、 歌になるとまたカンジがかわってくるのかもしれませんが、 なんていうかぞわぞわしてきて なにか言いたくなる気持ちもちょっとわかるかも・・

てゆーか 自己犠牲をとうとうと歌っていいのは 演歌だけ、 という法則を発見しましたよ。


いまやってるオリンピックの選手もサポートする人も 聞かれても 自己犠牲について とくとくと語る人はいないよね。 じぶんを犠牲にしているとおもっているうちは まだなににもなれていないから。 まだなにごとも成し遂げていないから。


それどころか わが身をなげうって尽くしているヒトほど 「わたしが母親じゃないほうが この子はシアワセになれたのではないか」「もっと有能な人がサポートしていれば なにかが変わったのではないか」 と罪悪感を感じていて じぶんの犠牲分に陶酔したりはしていない気がします。


ピースをつないだだけの切りっぱのパズルのようで たしかに共感しずらいかなと感じました。
コメント
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