すずめのどんぐり

オットひとり ムスメ(はぼ)が小6、 ムスコ(ぐり)が小1。絵日記でしたが、さぼり中。

セットでかわいいという理屈

2017年05月07日 | 育自とな(ダーク)
ゴールデンウィーク、 わりとあちこち行ったので 気がついたんですが、 ペアルック (って今でも言うのか?) というか おそろいの服を着た家族をよく見ました。

親子だったり カップルだったりすると、 ふたりでおでかけできるうれしい気分が伝わってきて、 行楽地に来たなあとしみじみ感じるんですが、 ビミョーなのは兄弟姉妹。

 写真はミニゴルフするうちのきょうだいをお届けしております。


3姉妹なんかが おそろいのふりふりしたワンピースを着ていると ホントにかわいくて いいもの見たなあという気になるんですが、 そのいっぽう

こうやって並ばれると いちばん小さい子しか目に入らないな

ひとりひとりで見ると 全員とてもかわいいのに 並ばれると いちばん小さい子にしか目が行かない。

そして、 いちばん小さい子を見た眼で いちばん大きい子を見ると その子がミョーにまのびして見える。



こちらに母性があるので 小さい = 愛玩の対象、 となって見てしまうのか、 3姉妹が着られる服のデザインが幼児に合わせてつくってあるから いちばん幼児に似合っているから、 なのか、 理由はわからないんですが、

ほかの姉妹が いちばん小さい子の引きたて役のようにしか見えない

という 親の思惑とはちがう結果を出しているようにおもえてなりません。

 ゴルフというよりふんころがし競争

親は 「うちのかわいいおんなのこたちを見て!」 という いわばセットでのかわいさを狙ってるんだとおもうんですが、 AKB現象というか 同性の子を しかも同じ衣装で並べられてしまうと

目が勝手に いちばんかわいい子を探してしまう

んですよね。 目は見てしまったものを 差別化せずにはいられないという特性があるんですね。



いちばん小さい子が主役の日ならそれでいいけど、 おなじ服を着て おなじような顔をしている姉妹で 毎回 小さい子にばかり 人目が行って ほめられるというのは、 大きい子にはけっこうなトラウマになっちゃう気がします。 摂食障害とかって そういう 「小さいほうが得」 という体験の積み重ねで刷り込まれた認識でなることもあるそうです。

 ワンホールが終わらない・・・・・
コメント (2)
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