すずめのどんぐり

オットひとり ムスメ(はぼ)が小6、 ムスコ(ぐり)が小1。絵日記でしたが、さぼり中。

いやみっぽくなってきたオット

2016年12月27日 | 夫婦です
クリスマス期間は 夕食は野菜が少なめになりがちなので、 朝昼は野菜中心で。

前回 じねんじょをすり鉢であたらなかったら オットが手を付けようとしなかったので、 今回はすりすり。

 ああ、めんどくさい。

晴れ間があると大掃除。  家じゅうのゴミ箱を高圧洗浄機で洗ってくれました。

大掃除期間は わたしはココロを無にして オットの掃除につきあいます。

オットの気が済むまで オットが掃除すればいいので とにかく 目が届く範囲でのみ 「掃除をしているフリ」 に専念。 いちばん気をつけていることは 「ケガしないこと」。 去年 たたみだか本棚だかなにかを足の上に落として 血豆をつくり 完全回復に半年以上かかったので、 とにかくケガだけは注意です。



ムスコが保育園でともだちに見せたいからお手紙書いて、 というので、 なにを書くのか聞くと

「じゃあ さいしょは『あ』、つぎは『せ』、『ま』『も』・・・・」

と知っているひらがなを羅列するので

「お手紙なんだから 言いたいことを書いてあげるよ。 『ゆうまくん、 あしたもあそぼうね』 とかそんなんでいいんじゃない?」

というと 「わかった」 というのですが、

「じゃあママ、 つづきはね 『し』『く』『ん』、『ん』は『みかん』のん、だよ」

・・・・・どうもお手紙というものがよくわかっていないようです。 めんどくさくなって 「じぶんで書いてよ」 と言うと 文句言いながらも書ける文字を書いていました。

 変身ベルトはラキューでつくります。 



オットと大掃除でおもいだしましたが、 最近オットはとみに いやみっぽくなってきている気がします。

ちょっとした返事にも いちいち 「返事はいいんだけどね~」 とか なにかすこしでも忘れていると 「一日なにしてたん?」 など。


いちいちいやみがついてくるので 最近 返事するのもおっくうになってきています。 返事して その返事に対していやみをいわれるなら、 返事しないで黙ってたほうがいいですよね。 まさに 「沈黙は金」。


どうしても会話をしないといけないときは イケメン弁護士石井琢磨氏のこの方式で → 嫌味を言わずにはいられない人をサラリとかわすフレーズ3つ

相手は いやみが単にくちぐせになっているだけなので いやみ部分を ジバニャンの 「~にゃん」 に脳内変換するという方法です。 ジバニャンのにゃんもくちぐせなので。 ラムちゃんのだっちゃとかでもいいですよ。

「ここ間違ってるぞ。なんで最初に取説読まんの?」 → 「ここ間違ってるにゃん

「まだ病院行ってないの。一日あそんでるだけやろ?なんで病院くらい行かんの?」 → 「まだ病院行ってないにゃん


まあこれも 平日ほとんど顔を合わさないからこその達観ですけどね。(そして、 むこうにはむこうの言い分が当然あるかと。)


定年後毎日毎日オットがうちにいたらどうなるかな~ いやみを言いつづけるオットと 完全無視するツマ (← もうすでにこのへんにはホントに完全に耳に入ってない気がする)、 エスカレートして つねにツマをののしりつづけるオットと オットの存在すら忘れてしまっているツマ。

あれ? かんがえてみると わりと一般的な高齢夫婦の姿かも。


まあでも、 理想の姿ではないので、 いまのうちに せっせと塩分高め砂糖たっぷりの食事をつくっておくかな・・・・・・ 状況をコントロールできるのはいまのうちだけだし。


しかし、 いつもは 長期休みのあとに考えはじめることを 長期休みを前にして考えはじめているので、 完ギレまで 一段階進んだのはたしか。

ちなみに 石井弁護士のこの逆ギレするニンゲン対策には クレーム処理中かなりお世話になりました。
コメント
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