すずめのどんぐり

オットひとり ムスメ(はぼ)が小6、 ムスコ(ぐり)が小1。絵日記でしたが、さぼり中。

年長さんの目標

2012年04月13日 | はぼ5歳~6歳
5歳 英語どうしようかなあ で 年長さんで 習い事を増やすか なにかあたらしいことをはじめるか どうしよう~ と悩んでましたが、 しまじろうの親向け冊子で

「年長さんのうちにやっておけばよかったこと第一位」

「20分で給食を食べ切る練習をしておけばよかった」

というのがあって 

 ! そうよ! それこそが わたしの求めていたアドバイスなのよ!!

と開眼しました。


保育園の給食でがんばってるんだからと いままで 朝食や夕食をだらだら食べていてもあえて見過ごしていましたが、 たぶん そういう方針でよかったのは3歳くらいまでだったかな、 とちょっと反省しています。


どうもうちは3歳あたりで 育児方針をアップデートしわすれてるところがある気がします。

わたしの流産やぐりの妊娠出産で はぼが不安定になっていたので あえて成長を促すようなはたらきかけをしてこなかったというのもあります。

3歳くらいまでは 「叱らなくてすむような環境を整える」 というのでよかったとおもうし 「つぎからは こうしようね」 ですませておくのが穏便な時期だったとおもいますが、 完璧主義なオットも加わり ちょっとそこに腐心しすぎたかな。

たとえば 「退屈しそうなおでかけのときは シールブックをもっていく」 とか 「○○しなさい、 じゃなくて ○○か△△どっちをする?、 とえらばせる」 とか 「ムスメの決めた理不尽なルールを遵守してやる (なんでもはぼが一番にする、事前にお伺いをたてる)」 とか。



「叱らなくてすむ環境づくり」 から 「叱るべきときにはきちんと叱る」 「なぜそうしなければならないかを理解させる」 にシフトして 失われた4歳時代を取り返してから 年長さんの上積みをしていかなければ。


先日、 ピアノのレッスンで 先生がきゅうにはぼのことばづかいをなおしはじめました。

やっぱり プロは 成長を見ながら時期時期で じょうずにはたらきかけをしてくれますね。

これも それまでの信頼関係があるからできることなんでしょうけど。


そういうのを見ると 「そうやん! もう年長なんだから ちょっとした敬語くらい使えるようにならなきゃいけないんだった!」 と親も気づくことができます。

そのためには 「まず親がちゃんとしたコトバづかいをしなくては」 とも考えさせられます。


とても 英語なんてやってる場合じゃなかったわ・・・・・・
コメント (2)
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