職場の怪談 2010 その４

夏じゅう　職場で　冷蔵庫に　麦茶をつくりおきしておくのですが、　これがまた面倒でしょーがありません。

暑い給湯室で　汗だーだーかきながら　麦茶用のやかんばかり沸かしていると　茶炊きばばあになったような気分です。


おもに重役と来客用なのですが、　課内のヒトが　のどが渇いたときに飲むくらいのヨユーはみてつくっておきます。

が、　ほかの課の　まだあまり仕事のできない新人とかが　せめて気を利かせようと　課のヒト全員に　ピッチャーもって注いでまわったりすると、　あっとゆーまに　麦茶がなくなってしまうため、　つくりおきする分量が大幅に変わって　必要なときにない！ということになり　夏じゅう課内女子のイライラの元になっています。

自分の課で消費する分は　自分らでつくってくれ～・・・・　というのが悲願。


おもしろいもんで　自炊していたり自炊したことのある男子は　マイお茶水筒を持参してきています。

職場のふるーい建物のふるーい水道管から吐き出される水でつくった　いつどうやってつくったかもわからない麦茶なんて　こわくて飲めないんでしょうね

もちろんわたしもお茶水筒持参。　麦茶はつくるけど　飲んだことありません


今週　火曜日が始業だったのですが、　火曜日　昼前出社して　ふと　例の新人さんがまたお茶をくばっているのを発見・・・・


う～ん　彼が手にしているのは　わたしが　先週木曜日につくった麦茶ピッチャー・・・・


先週金曜日はわたしが休んだため　だれも冷蔵庫からお茶を引き上げず、　そして　３連休を挟んで　火曜日になったんですね。

麦茶って　どのくらい日持ちするもんなんでしょうね。


フツー　自分で日頃お茶でも沸かしていれば、　連休明けに冷蔵庫に鎮座している麦茶ピッチャーに対して　疑念が生じるとおもうのですが、　そのへんが無邪気というかなんというか・・・・


もちろん　そんなことで返り討ちに合うのはバカらしいので　課内女子は　暗黙の了解で口をつぐんだのでした