黄金色の日々(書庫)

海外ミドルエイジ俳優に萌えたり愛でたりするブログ

あかでみ賞雑感

2012-02-28 00:45:29 | 映画雑記
やっぱり熱が出て、下がり、咳が止まらず鼻づまりですコンバンハ。

まだ本調子でなく薄ぼんやりですが、とりあえずアカデミー賞終わりました記。

まずはやっぱりメリル・ストリープ様 おめでとうございます



受賞にふさわしくゴールドのドレスがお似合いです。首相ならぬ女王の風格。
3回目、2度目の主演女優賞ですが。17回ノミネート、14回は取れなかったという記録から見ると、ようやくと言っていいのか。
他者の追随を許さぬ凄さですなあ。彼女の演技にはヴィゴもリスペクトされてるというし、『鉄の女』(涙をつけるところが日本らしくうざいがよ)は期待値ムンムンです。作品そのものより、やはりメリル様の演技をともかく見たい。



 

作品に合わせて黒のシンプルドレスが多かったスキニーなルーニー・マーラ嬢@ドラゴン・タトゥー。晴れの舞台でお初のホワイトドレスが可愛い! 
そして、ノミネートされたのは旦那だということを忘れさせる、いつでもどこでも迫力なアンジー姐さん。腕が細すぎるよ・・・。しかし脚はさすが。この存在感と立ち位置は、ゼタ=ジョーンズ姐さん@マイケル・ダグラス夫人を彷彿とさせる・・・。


作品賞、監督賞、主演男優賞とフランス映画の『アーチスト』が取りましたねぇ。ううむ、クルー兄残念。
この作品も楽しみにはしていますが、日本公開は4月なんだよね。早くせい。っていうより、上映館をデカイのにしろ!
新宿ピカにしろ、シネスイッチ銀座にしろキャパが狭いやんけ。日本じゃこれくらいという見積もりなんですかね。
サイレント映画を懐かしいと感じる世代は相当前としても、私なんかでもチャップリン映画はテレビでいくつか見てますし、フレッド・アステア物も憧れです。若い人でもミュージカルファンは多いから、結構見に行く人いると思うけどな。
まあアカデミー賞をこれだけ取ったからには、館も増えるか変更あるかもしれませんね。

 


そして、あのワンちゃんが“パルムドック賞”に輝いたというアギーちゃんですね(笑)
先週のNewsweekにアカデミー賞候補前の俳優対談というのが載ってました。ノミに漏れたシャーリーズ・セロン、ティルダ・スィントン両姉御とファスも。クルー兄とプラマー氏はノミ組。も一人『ヘルプ』のビオラ・デービス。

それによると、プラマー氏は『人生はビギナーズ』で共演したコスモの方が上だ!とお冠だったとか。
もちろんシャレだよ(#^.^#)
ファスの写真もいいし、セロン姐さんとクルー兄が相変わらず飛ばしてますのでお買い得。
姐さんは男顔負けのエロトークとか飛ばすからなあ。かつて共演したショーン・豆が笑ってたもん。
ファスはバーテンしてたんですねv あちらのファンサイトとか見ないんで初めて知ったわ(英語読みません!)

んで。

クリストファー・プラマー氏、助演男優賞受賞おめでとうごさいます!

わーわー。やっぱり取りましたね! ま、主演女優と助演男優は固かったですね今回。でもウレシイ。

 この笑顔なのです

先週『ものすごくうるさくて ありえないほど近い』を見てきまして、まんまとマックス・フォン・シドー翁にやられてきました(笑)

 このおじいちゃん

でもでも今回はやっぱり昨今の貢献度が高いプラマー氏だよなあと思っておりました。二人は親交ないのかしらん。ツーショとか見たいなあと思ってたら、スピーチで言及してくれたそうですね、プラマー氏。
そして見つけたよー。



 麗しの82歳's

何をじいさん萌ばかりしてるとお思いでしょうが。このお二人の演技を見て言うて。若い人には出せない気品と味と艶。平伏です。



そんなわけで、爺様萌え満足したので、もう寝ます。休養休養






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