黄金色の日々(書庫)

海外ミドルエイジ俳優に萌えたり愛でたりするブログ

見れぬものやら見たものやら

2013-05-29 22:20:42 | 海外ドラマ
余裕がございません(きっぱり)

毎度すいません。色々とゴザってます。人間関係ではないよ。色々なパーツが痛んでる人なので定期的にメンテナンスが必要。またデカいのが来てますよ。歯だ…。
そちらにも多大な時間とエネルギーを取られてるので(金もな)、学校もあるし、映画なんぞ全然行けませんわ。
当分この状態が続きますね(遠い目)

情報を追う暇もない。今日は仕事が早じまいでちょっと時間が。この頃11時前には寝てるのでネットもほぼしてなかった。

マカ坊とマーク強力の映画がもうやってて、明日には都内では終わってしまうことを今知って愕然。なんてこった。無理。
リンカーンも見れないし。ダニエルさまあ(泣)

少し前にイタリア映画のチケットを貰い、見て来れたんだけどこれは良かった。
『ブルーノのしあわせガイド』 感想書こうとして一ヶ月過ぎちまった。もうダメだ。忘れた。
主人公のしょぼいブルーノおじさんがいい味。ルカ少年がキラキラ! この子、完全な素人で、オーディションに来た友達にくっついて来て監督に見初められたとか。すっごく自然体で光ってます。



ハリウッド作品のように10分おきに盛り上がりなどない、いかにもヨーロッパらしい日常な小品ですが、後味が良くてほんわかします。DVDになったらお勧め。

イタリアといえば、若者グループ以来興味が沸いてたんですが、スカパー!のAXNミステリーでやってる『モンタルバーノ』という警視ものを友達が録画してくれてるので、それだけは見てる。


血は熱いが人情デカというのはちとちゃうで(笑)


イケズ上等、みんな大好きブロマンスもあるよ!の英国物とも、我が国はシリアルキラーだらけで捕える方もトラウマまみれ、でも金に糸目はつけないよの米物とも、まったくもって陰気で闇の中な北欧物とも違う。
全然違ってて面白い。
キャラ設定が、ボケ担当、アモーレ担当、できる子担当とはっきりしており、主役のモンタルバーノは絶対的現場主義で結構な短気者。
毎度毎度、このスキンヘッドのおっさんが海で泳ぐシーンが冒頭にある。お新さん@水戸黄門の入浴タイムのようなサービスシーンなのかい。
彼の家は海辺沿いのテラスハウスで、水泳が健康および鍛錬の日課らしいんだけどね。まさに蛸入道ですよ。
この前なんか、無いな今回と思ったら海が荒れてた。そしてそのあと、沈められた車を探しにダイビングスーツで潜っていた…。
シチリアのハゲは伊達じゃねえ。メリケンみたいに、他の管轄にやらせないよ。エゲレスの警視は水に入らんよ。ケンコーのために泳ぐスマイリー@ゲイリ(裏サーカス)は別。
それにしても、海の碧さと言ったら! 

それからイタリアらしく結構食べ物のシーンがある…んだけど、たいていそれを食べられないことになる警視というお約束も(笑)
筋立ては意外に複雑です。そして犯人にもなんらかの派手な見せ場があるアメドラと違い、たいてい市井の地味な者。
でもそこには、イタリア社会の抱える問題や闇が絡んでいたり、もしくはやはり愛が関わっていたりで結構深い。
シチリアが舞台なのでマフィア絡みもあるけれど、マフィアの大ボスも結構なラテンでした。敬虔なクリスチャンであると同時に、独自の宗教観と倫理観。
署内がアメリカの整然としたスタイリッシュさが欠片もない、一人が騒ぎ出すとみんななんだなんだと寄ってくるし、証人として呼んだじいさんばあさんはみな自分のことのみ勝手に叫んで帰る。蛸頭に米印のモンタルバーノ(笑)
でも建物も部屋も、アンティークで美しい。光あふれるシチリアの風景と、影のある街並みの対比。
なかなか楽しめるドラマで、これが今のところの唯一の娯楽かな。


 

左からボケ担当、主役の我の強い警視(弱い奴はおらん)、できる子部下、アモーレ担当副警視。


スパナチュは録画してるけど、ほとんど早送り見。DVD見たわけで、このシーズン7はまったく回によって出来不出来が大きい。
好みの問題かもしれないけどね。
脚本とキャラ設定に筋が通らないところが多いのと、悪役リヴァイア野郎どもが実につまらんのがネックだよなあ。ルシファーはストーカーおやじに成り下がってるし。
例えば3話、子供時代のサムの淡い恋の物語とその顛末の回。子サムを助けてくれた少女エイミーに長じて再会したサムは、恩返しもあり逃がしてやる。
しかしディーンが内緒で彼女を追いかけて殺してしまう。ここのところが兄らしくないとかどうとかいうより、シーズン5では人を襲わないヴァンパイアのレノーラを助けようとしてたディーンの言動と一致しないんだよね。シーズン6でそれを覆すエピがあったわけでもなし。
まああれは、毎度おなじみの兄弟の亀裂→仲直りのパターンを踏ませるために作ったエピソードだろうね、間違いなく。子サム役のコリン君はますます上手くなってたし、ジェンセン監督作でサムフューチャーなのは良かったんだけど。脚本は他の人の手がかかってるな。
変わらぬ兄や弟の本領もある。サムがディーンを弁護する回。兄貴の罪悪感は、殺したリ傷つけた相手ではなく、守れなかった相手に対してというのは鉄板なんだなと。
エイミーを殺したことより、それを知りショックを受けて怒るだろう弟へ罪悪感を抱いてる。完全に。そしてサムも毎度兄にココロ開けと詰め寄っては、自分のことは隠してる。
相変わらずだ兄弟…(^_^;)

そして前回、コミカルなストーリーで好きなんだけど、人を殺した魔女と魔旦那はそのまま放置か。強すぎてかなわないからか(笑)
そのおかげで兄弟も助けてもらったけどね。怪物はみんな狩るという3話のポリシーはどこに。
この先出てくる、インパラやボビーに対しての処遇に関しても。どうもサラ女史の観点は、本筋からずれてたと感じて馴染めなかった。
彼女の切り口は、クリプキが総指揮だった頃はそんなに気にならなかったんだけどね。彼女の指揮になってからどうもずれた様な…。
シーズン8からは変わったらしいので、ちょっと期待。相変わらずスパナチュは見るのを止める気はない。

だってJ2は永遠です

少し前の定例コンベンションで、ジャレが親族関係の事故で急遽欠席になってしまった分、トーク他を頑張ったらしいジェン。
彼との友情や関係は、8年間で変わりましたかという質問に。

“成長はしたけど、変わらないよ。彼(ジャレ)は俺の人生の一部だよ”
とのたまったとか。

ジャレッドは俺の人生の一部

大事なことなので二度書きました。人生の一部…。

J2伝説は終わらない。

シーズン7のスパドラCM、HPで見れます。ディーンが主役ぢゃないんですよ(笑)

これを見てもリヴァイアサン、おぞましいとも思えない。吹き出してしまう。笑えるよお前らこのペッツ野郎ども。
スパドラを見れる人は、今回はJ2揃っての“見てねv”スポットがあるよ! カッコいいよ二人とも相変わらずvv
シーズン8DVDの予約も開始。今回はブックレットとインパラのバッチ付きとな! エイトシーズンにしてそのサービス。ファンが増えてるのかねー。





上記のコンでのジェン。テキサンはオフにはヒゲっ子が定番ですv



ふ…ぬぉぉぉ! ジェンとパンダちゃん。卑怯!

コメントを投稿