黄金色の日々(書庫)

海外ミドルエイジ俳優に萌えたり愛でたりするブログ

夢一夜

2012-02-19 10:28:25 | 映画雑記
昨夜、怖しい夢を見ました。

これもシネクイントさんの予告編の順番のおかげです。

それは、
テルマエ・ロマエのジャポン銭湯の中で仁王立ちになるのが、アベちゃんではなくファスベンダー君だった

というもの。

つかれてんな・・・。

いや、でも。メインシーンが風呂というテルマエにおいて、今をときめくネイキッド俳優であるファスはふさわしい(語弊)。
昔ならショーン・ビーンがやってたところ(今でもできる!)。
ホンモノのガイジンさんなわけだし(当たり前)。
だがそのあとも、ガイジンさんは立派だねえ~と老人たちに取り囲まれてナニを評されて真っ赤っかというリアルにしてふざけた続きさえ・・・・

あたしは今、何が足りないのだろう。

むしろこれは下世話というより落語的なオチ。

囲まれてうろたえるファスも可愛かったですが(番台にでもいたのか私)、老人たちにときめきました←
私はおじさん萌えですが、じさま萌もある。美老人とか色気のある老人より、元気な老人が好き。人生の残りを謳歌してるような。
中年とかおじさんとかを何歳から言うのかは、その人が幾つなのかで基準が変わるでしょうが、私の中では40代も半ば過ぎないと真のおじさん道には入ってない。50代は花ざかりです。色気と枯れがミックスしてきたヴィゴやゲイリはまさに旬! 60代も老人には入らない。

しかるに、今年はどうも、じさまの当たり年でもあるようですな。今最も心配なのは、『ものすごくうるさくて~』を見てしまうと、『ビギナーズ』におけるプラマー氏を全面アップのココロを忘れ、マックス・フォン・シドー翁に萌えてしまいそうなこと。
ああどうしよう!(見てから言え)

シドー翁に関してはさほど詳しくないのですが、『シャッター・アイランド』のマッドな独逸老医師の風貌が、ほんとイメージ合ってて覚えています。『ものすごく』は粗筋の役柄を聞いただけで萌えている。ドラゴンタトゥーのプラマー氏も見れてないというのに。

さて、最近じゃ萌えてる余裕もあまりなかったんですが。
一般的に“萌え”と言えば、腐○子的な観点か、もしくはオタク○子的な観点を主に指しますね。
でもわたし的には、萌えという幅は広いです。琴線にかかれば萌え!
『おとなのけんか』みたいなイケズ映画、女性の解放と成長がテーマの『ヘルプ』やセロン姐さん痛女にの『ヤング≒アダルト』も見たいし、家族ものは私の本領なので、クルー兄の『ファミリー・ツリー』も是非行きたい。
萌え裏切りのサーカス』のような、まさに萌え発動が予想される映画はもちろん、見たけりゃの映画萌えです。

しかし、先日アベンジャーズのトレイラーを見て、久方ぶりにモノホンの萌えを感じた。

つうか、どうすんの、これ。

←が多過ぎるよ(笑) 大型犬コンビが見所かっと感じたけど、会長とキャップも2世代の縁だしね。“あのスタークの息子・・・? 父親より老けてる”とか、かつての恋敵(誤解)を想い複雑なスティーブ。片やトニたんは、“イイ腕の神サマも面白いが、このいにしえのヒーローをからかうのも面白いな”とか思ってる。むしろ頭(ず)が高いどころか直球素直なソーより、からかい甲斐を感じてイジる(父の血)。
「あなたのウィットは、40年代の青年には刺激が強すぎます、サー」とかジャービスに(いい声で)言われるトニ会長。

ソーは、人間が俺より上だと!?と最初は怒るものの、シールズ長官あたりに「人間のメンバーが主ですからね」とかなんとかうまく諭されてあっさり承認。いざチームを組むと、キャップ優秀だしイイ奴だ! それに仲間と戦うのはやっぱりたのしいな! とかご機嫌になっちゃって、彼を悩ませるために戦発起人になったロキはキー。「兄上・・・ソーはまた!」とか、自分に集中してくれない元兄にぎりぎりする。
そもそもクリント(ホークアイ)は、ソーに一目惚れである。DCならグリーンアローという弓矢のイカしたおっちゃんがいるので、絡ませたいものよ。
ハルクはビーストと意気投合するだろう(居ねえ)。

この混戦した人間模様は、もはや萌え以上の予感。

全部妄想ですから。もちろん。
(笑) アベンジャーズ、コミック知らないからね。


先日アップした、ミス・ペギーのインタビューに、ロキのトム・ビドルストンも出てたことに気づきました。遅い。
だって、ファスとゲイリばっか見てたし、わかんなかったよ。金髪で!
クリス・ヘムズワースと髪を交換したと聞いてましたが(誤解を招く表現)、ほんとに見事なブロンドなんだね。
わぁ。ゴージャス。別嬪さんだな!
ペギーに寄り添われて、はにかんでるのも可愛い。ここにも旬のお人が。


これから夜まで仕事です。たわ言を吐いたので元気良く行ってきます。


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