森の散歩道

四季の自然・野鳥・花・生き物など

ミゾゴイ

2018-04-14 | 水辺の鳥

 4/13 夏鳥の情報を聞いて丘陵へ出かけました。

センダイムシクイの鳴き声があちこちから聞こえて来るのですが、写真はなかなか撮れず、藪の方を見ていると、ふわっと飛んで来た大きな鳥がいました。

初めて見た「ミゾゴイ」でした。何年か前に話に聞いたことがあったのですが、まさか会えるとは!びっくりした嬉しい出会いでした。写真は笹に隠れてちょっと残念だったのですが。

昨年生まれた若鳥と教えていただきました。サギ科 L/49㎝ (日本で繁殖する夏鳥ですが西日本に多いようです。絶滅が危惧される種で世界でも1000~3000羽ぐらいしかいないと言われています)

 

 

 

 

 夏羽になったアトリが多く入っていました。アトリ雄

 

 

 雌の顔にモミジの葉の影が映っていますね。

 

ルリビタキ

 


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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ミゾゴイ (鳥魅童心)
2018-04-15 09:37:36
おぉ~っ!!
なかなか会えない鳥ですよね。
確か・・・繁殖地は日本だけ。
その繁殖地が開発でどんどん少なくなっているようです。
こちらでも、また繁殖地が産廃処理場の設置でなくなります。
県知事も長くなると、ストップをかける人がいなくなり弊害の方が多くなります。
情けない県になってしまいました。
新緑 (min628)
2018-04-15 11:51:07
わぁ、とても珍しい鳥に出会われたのですね!
去年生まれ、そちらで繁殖しているのでしょうか。
本州にしかいないらしいですね。
小鳥たちのバックの新緑が眩しいです!
春が過ぎて、もう初夏のような。
アトリも、まだ見られるのですね。
鳥魅童心さん (kogamo)
2018-04-15 16:34:55
ありがとうございます。
開発で貴重な野鳥の住処が奪われるのは、悲しいですよね。
共存を考えて、ある程度は自然を残す方法を考えてもらいたいものです。
トキの二の舞にならないように。(-"-)
そちらの支部の方の、7日の毎日新聞の記事を読ませてもらいました。
ミゾゴイの保護活動のため、情報提供を呼び掛けていらっしゃるのですね。
行政の方も積極的に自然保護に力を入れて欲しいものです。

https://mainichi.jp/articles/20180407/ddl/k17/040/300000c
min628さん (kogamo)
2018-04-15 16:45:12
ありがとうございます。
ミゾゴイは、もしかしたら昨年こちらで生まれた子かも知れませんね。
でも警戒心が強くて、人前に出て来ることはほとんどないようです。
そうそう、本州でも西日本で多く見られるようです。
木々の若葉が開いて、目に優しい色合いになって来ました。
どんどん季節が移ろいで行きますね。
アトリは、もうすぐそちらへ飛んで行くと思います。(^^
ミゾゴイ (korekore)
2018-04-15 17:42:34
珍しいミゾゴイに会えたんですね。
ラッキーでしたね。
私は、4年前の5月に近くの公園で偶然会えたことがありました。
溝のそばにいるから「ミゾゴイ」と聞いたことがありました。
こちらではアトリはもうすでに移動してしまいました。
そちらに集結しているようですね。

korekoreさん (kogamo)
2018-04-15 20:47:45
ありがとうございます。
korekoreさんも、ミゾゴイを撮られたことがありましたね。
溝の側にいるからミゾゴイなんですね。 
食事は、カエルやサワガニなどを食べるそうですが、丘陵には溝のようなところがあるのかなあ?(^^;
そちらのアトリはもう移動しましたか。
いよいよ夏鳥と交代ですね。

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