ああ 人生、山あり谷あり

一日一回自分に活を入れる

きょうの聖教から

2019-12-21 11:00:32 | 日記

わが友に贈る

2019年12月21日 

 「飲食節ならざる故に病む」御聖訓。
     節度ある食生活や睡眠・運動を心掛け
        賢明に体調管理を!
 (御書1009ページ)

名字の言 隈研吾氏の建築思想とは?

2019年12月21日 

 「新国立競技場」のオープニングイベントが、きょう行われる。東京五輪・

パラリンピックのメインスタジアムとなる同競技場で、これから数多くの

ドラマが生まれるに違いない▼設計を担当したのは隈研吾氏。独創的で

ありながら、社会に受け入れられる建築を実現するため、氏が提唱する

建築観がある。それは「負ける建築」。すなわち、“控えめな建築”という趣旨

である▼「建築家は謙虚であれ」と呼び掛ける氏。人だけでなく建物もまた、

目立とうとするより、環境と調和する建物をと訴える。新国立競技場の設計も、

緑豊かな明治神宮外苑の景観と、いかに調和させるかという視点から考えられた

(『負ける建築』岩波書店)▼池田先生は25年前、建築に造詣の深い英国のチャ

ールズ皇太子と「建築の思想」について語り合った。先生は「風景を尊重」

「子供たちの遊び場など、人間が交流できる空間」「精神を高揚させてくれる

建築」など、皇太子が提唱する建築に関する「十の原則」に言及。その根底に

「人間を尊重する」精神が脈動していると述べた▼創価の運動の目的は、

「人間の尊重」という哲理を柱として、社会の繁栄と、平和を実現することにある。

その出発点は常に自身の“建設”である「私の人間革命」にある。(澪)

寸 鉄

2019年12月21日

「いはずば・慈悲なきに・にたり」御書。青年よ声を惜しまず正義を語り抜け
     ◇
和歌山の日。師の師子吼から50年。共戦の烈風魂胸に新時代の金字塔を!
     ◇
より良き社会構築へ会長の行動に続きたい―市議我らも人と人結ぶ対話へ
     ◇
「ベビーカーに荷物を掛けないで」―乳幼児転倒事故相次ぐ。正しく使用
     ◇
ネット銀行の不正送金が最多。情報を盗むメール増。怪しいものは開かず



きょうの聖教から

2019-12-20 17:01:01 | 日記

わが友に贈る

2019年12月20日 

 一年の締めくくり。身の回りの掃除や
    整理整頓を賢明に!清新な息吹で
       新年を迎えよう!

名字の言 桜島の友の“歓喜の行進”

2019年12月20日 

 ベートーベンの「第九」が列島の各地で響いている。「いく百万の人々よ、

互いに抱き合おう!」(シラー原詩、大木正純訳)との“歓喜の歌”の大合唱

は圧巻だ▼人間が連帯し、心を結べば、どれほど偉大な力を発揮できるか――

聴くほどに、歌うほどに、楽聖の魂の叫びが伝わってくる▼鹿児島県の桜島の友

が“歓喜の行進”を続けている。1958年、同島を訪れた池田先生が「幸福の島に」

と弘教の灯をともし、初めて学会員が誕生した。周囲の無理解に負けず、同志は

懸命に地域に尽くした。「日本一幸せな島にして、先生にお応えしよう」。それが

皆の合言葉だった▼全島(約1800世帯)へ対話を広げ、2割以上が本紙購読を経験。

学会主催の展示には島民の3割(約1600人)を招待した。同志が集えば笑いが

絶えない。多宝の友が「皆で励まし合えば30歳は若返る!」と語れば、大病を

克服した友は「立ち止まらず、祈って動いたら病気が止まった!」と。一人一人が

地域の要の存在だ▼同島のみならず、今、創価の“歓喜の行進”は世界中に広がった。

「第九」の歌詞にこうある。「走れ、兄弟たちよ、なんじの道を/英雄が勝利に

赴くように、喜ばしく」(同訳)。さあ、新たな決意の出発を。

「皆が前進、皆が人材」だ。(誠)

寸 鉄

2019年12月20日 

「仏の如く互に敬うべし」御書。広布の同志は生涯の宝。共々に励まし前進
     ◇
東京・多摩池田総区「師弟原点の日」。青年を先頭に対話拡大の旋風を起こせ
     ◇
創大一般入試の出願開始国際色豊かな世界市民の学府。受験生よ頑張れ!
     ◇
女性の「10帰運動」を応援幹部は常に心尽くし配慮を。絶対無事故で明年へ
     ◇
国連が若者の意見を聞く新たな取組を計画。「人類の議会」の活性化に期待




きょうの聖教から

2019-12-19 19:26:10 | 日記

わが友に贈る

2019年12月19日 

 「年は・わかうなり福はかさなり候べし」
     生涯青春の同志に無量の福徳は燦然!
       ますます健康長寿で!
       (御書P1135)

名字の言 読書には「アウトプット」が大事?

2019年12月19日 

 一人静かに楽しむ読書もあれば、本を巡って誰かと語り合う読書もある。

年間のべ9000人が参加する日本最大規模の読書会コミュニティーが

「猫町俱楽部」。主宰する山本多津也氏は、“本の内容を理解し、自分の

考えを他者に伝える「アウトプット」によって、読書という「インプット」

が正しく完了する”と強調している▼全国で年200回ほど開かれる

読書会では、参加者が感じたことを自由に発言していく。目の前に

並ぶ聞き手は、理解できれば“なるほど”とうなずき、分からなけ

れば難しい顔をする▼そうした相手の反応を見ながら言葉を発する

うちに、「頭の中に無造作に転がっていた思考のかけらが、パズル

のピースのように少しずつはまって、まとまっていく」。つまり読

んだ本の内容が「自分の中により深く内在化されていく」という

(『読書会入門』幻冬舎新書)▼対話にも通じよう。相手に分かって

もらいたい一心で、表現を考え、工夫を重ねる。その努力の積み

重ねによって、自分自身の思想が磨かれ、言論の力が鍛えられていく

▼池田先生は「対話の中でこそ、理解と確信は深まり、思想は輝きを

放っていく」と。友の幸福を祈る真心から生まれる言葉は、

相手だけでなく、自分の心をも豊かにする。(誼)

寸 鉄

2019年12月19日 

一人一人が周囲に尽くす学会は素晴らしい―総長共生の世紀を我らの力で
     ◇
色心の留難を止むる秘術は唯南無妙法蓮華経なり―御書。題目で苦境開け
     ◇
各地で真剣に地区討議。一人一人の前進が創価の勝利。共々に決意を固め
     ◇
防災対策、半数以上が未実施と。備蓄品の準備等、できる事から。教訓胸に
     ◇
SNSで犯罪被害の子、88%がスマホの閲覧制限なし。保護者が意識高く






きょうの聖教から

2019-12-17 15:17:53 | 日記

わが友に贈る

2019年12月17日 

 世界広布の前進は地区・ブロックから。
    その最前線を駆ける尊きリーダーに感謝!
       皆で決意新たに出発を!

名字の言

2019年12月17日 

 「やはらかに/人分けゆくや/勝角力」。江戸中期の俳人・高井几董の句だ。

相撲に勝った力士が、歓声に沸く花道を、穏やかにかき分けながら去って

いく様子を詠んだ▼各地で行われた本年の掉尾を飾る座談会。世界聖教会館

の開館を、自らの機関紙拡大で迎えた活動報告があった。未入会家族の学会

理解が一歩進んだという喜びの声もあった。列島の津々浦々で、“創価

勝利の年”を「わが勝利」で荘厳した歓喜があふれていた▼共通するのは、

「自分自身の壁」を破り乗り越えたということ。人に勝つ以上に「自身の心」

に勝つことは難しい。だからこそ喜びは格別である。御書に「強敵を伏して

始て力士をしる」(957ページ)と仰せである▼学会の草創期、男子部の

人材グループ「水滸会」の野外研修では、相撲大会が行われた。「押し相撲」

が好きだった戸田先生は、先の御聖訓を拝し、“過酷な宿命という強敵に、

怯まず恐れず立ち向かってこそ、人間革命は成し遂げられる”と励ました

▼相撲の極意は、「押して勝つこと」といわれる。人生もまた、引いたり、

横に変化したりという策に走らず、立ちはだかる試練に、勇気を奮い起こ

して祈り、真正面からぶつかることで開ける。幾重にも意義深き広布の節

を刻む明年へ、前進、前進、また前進!(燦)

寸 鉄

2019年12月17日 

『新・人間革命』には励ましの心が溢れている―識者。連帯拡大の大指針
     ◇
隠れた高潔な行いは最も尊敬さるべき行為―哲人幹部は“陰の人”に最敬礼
     ◇
火災の原因、放火が多し。建物周囲の可燃物を整理わが地域への声掛け強く
     ◇
ハザードマップを検索した人、過去最多と。家族・地域で危険箇所の共有を
     ◇
未婚ひとり親に「寡婦(寡夫)控除」適用―税制改正公明よ子供貧困対策更に

 
 




きょうの聖教から

2019-12-16 17:12:56 | 日記

今週のことば

2019年12月16日 

年末年始のあいさつが友情の絆を強め広げる。
 「仏種は縁に従って起る」近隣・旧友・親戚を大切に
       新たな交友録を楽しく!(御書P1467)

名字の言 最もよく学べる方法とは?

2019年12月16日 

 「ラーニング・ピラミッド」と呼ばれる図がある。どんな学習方法であれば

脳に定着しやすいか、ピラミッド形にして分類したものだ▼定着率の低い

順から見てみると、「講義を受ける」「本を読む」「映像などを視聴」

と続く。これらは“受動型”の学びといえよう。続いて「グループ討論」

等といった“能動型”の方法が挙がる。そして最高位に位置するのは

「人に教えること」だという▼「人は教えることによって最もよく学ぶ」

とは、古代ローマの哲学者セネカの言葉である。人材育成の在り方にも

通じよう。熊本・阿蘇地域では創価ファミリー大会が近づくと、男子部

の大学校生たちと未来部員が少年少女部歌「Be Brave! 獅子の心で」

の振り付け練習に励むことが、恒例となっている▼その関わりの中で

自然と信心の話に及ぶことも。大学校生は、時にたどたどしくも懸命に

自らの体験を語る。子どもたちも瞳を輝かせる。この取り組みを機に、

友人との対話に挑戦を開始する大学校生も少なくない▼日蓮大聖人は

「力あらば一文一句なりともかたらせ給うべし」(御書1361ページ)

と仰せだ。一文一句でも自分なりの言葉で仏法を語りたい。友を幸福に導き、

自らも成長する人間革命の「王道」が、ここにある。(之)

寸 鉄

2019年12月16日 

世界平和の為には会長の思想が益々重要―識者。我らの信念の対話で拡大
     ◇
「即刻、手を打とうじゃないか」恩師。明年の勝利はそこから。幹部は先手で
     ◇
生きるとは多くの人の役に立つこと―哲人。勇み地域に尽くす学会活動へ
     ◇
本を読む習慣のある人は4割弱。良書は心の滋養。青年よ寸暇惜しみ挑もう
     ◇
公明の幼保無償化調査―「負担減った」が66%と。更に充実し子育て支援を