ああ 人生、山あり谷あり

一日一回自分に活を入れる

きょうの聖教から

2020-08-21 19:53:07 | 日記

わが友に贈る

2020年8月21日

宝の未来部を支える皆様 いつも ありがとう!

     無限の可能性を信じ抜く励ましの慈光ありて
                     使命の大輪は咲き薫る。

名字の言 

“真の終戦”とは――青年部「戦争・被爆証言を聞く会」で考える

2020年8月21日

ある父は特攻隊員として出撃する前、5歳と3歳のわが子に手紙をつづった。
<イツデモオマヘタチヲ見テイル>。漢字の読めない幼子を気遣い、カタカナで書いてある。
<オトウサンハ「マサノリ」、「キヨコ」ノオウマニハナレマセン>
▼“背中に乗せて、お馬さんごっこをしてやれない”。そう書き残し、米軍が上陸した沖縄へ向かい、
命を落とした。享年29歳。子どもたちの悲しみは、どれほどであったか。
戦争で失ったものはあまりにも大きい▼「まだ戦争は終わっていません」。
過日、学会青年部の「戦争・被爆証言を聞く会(オンライン)」で、
90歳の婦人部員が沖縄戦の体験を語った。当時15歳。米軍が迫る中、
重傷の叔父を置いて逃げた。「戦争が終わったら迎えに来てくれよ」。
その叔父の声が今も耳朶から離れないという
▼婦人は「私の体験を次の人につなげてください。そのときが、私の終戦日です」と。
終了後、各地の青年部員から「今日の“聞き手”は、明日の“語り部”だと学んだ」
などの感想が届いた▼75回目の「終戦の日」を過ぎてなお、戦禍に苦しむ方々がいる。
その声なき声に耳を傾け、代弁する。悲惨の二字をなくそうと、“次の人”が立ち上がってこそ、
真の終戦は訪れる。自らが、その一人でありたい。(子)
 
寸  鉄

2020年8月21日

「弟子のしらぬ事を教えたるが師」御書。求道心燃やし師弟道を堂々邁進
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現実を理想に近づける力が大聖人の哲学だ―恩師着実な一歩前進を今日も
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豪雨は温暖化の影響で更に増加―専門家。皆が当事者。心構えの刷新必須
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コロナ禍で子の7割超にストレス反応。休み明けは要注意。変化見逃さず
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痛ましい水の事故多し。“自分は大丈夫”―油断が命取りに。声掛け何度も


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