「随喜する声を聴いて随喜し」体験を語り合おう!
一人の勝利の実証は皆の勇気の源泉だ。
◎名字の言◎
来月、開幕する平昌五輪の日本代表選手が次々と決定している。
注目の一人が、冬季五輪で史上最多となる8度目の出場を決めた
ノルディックスキー・ジャンプの葛西紀明選手。ワールドカップ
の最年長優勝・表彰台記録も保持する45歳が、さらなる飛躍に
挑む▼振り返れば試練の連続だった。練習中の事故で鎖骨を2回折り、
恐怖心を克服するのに10年かかった。近年は減量に苦労し、大会前
の数日間は絶食して調整するという▼過酷な競技生活。葛西選手の
手帳には自身のモチベーションを保つ工夫がある。例えば「目標を
書く欄」の他に「達成の模様を想像し、描写する欄」が。ある年の
記述には「2本目を飛んだあと、ブレーキングトラック(着地後に
停止する場所)で、1位の結果を見て号泣する」とあった(『向かい
風がいちばんいい』河出書房新社)
〈寸鉄〉 2018年1月17日
「一人」を徹底して大切にしたから創価学会は発展―博士。友に激励の光を
◇
学んだ事はどしどし話せそうすれば身につく―戸田先生。若人よ実践せよ
◇
私達が一日一日やっている事が歴史である―英雄広布の聖業に連なる誉れ
◇
他者への「貢献感」高い高齢者ほど元気に―専門家地域照らす多宝の友こそ
◇
阪神・淡路大震災23年。家族・職場で災害時の対応を確認。教訓忘れるな