一碗

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激変の中国

2021-11-29 21:35:21 | 茶学の会
昨日、NHKの番組で現在の深圳を紹介してました。
あらゆる先端技術が集積し、最も活気に満ちた都市、住民の平均年齢が三十台とか・・・

以前、香港から地下鉄で深圳に行きました。まだこれからという感じでした。

いまの中国の急速な技術開発と普及状況にホントに目を見張りました。

国営の白酒製造工場が出てきました。昔ながらに大勢の女性従業員がすべて手作業でお酒を瓶に詰めたり包装したりしています。

これを全部自動化するという取り組みが始まり、まもなく工場が一変するとか・・

これは、40年くらい前の中国です。高速道路を作ってるのです。
何故、重機を入れないのか聞いたら、人手が多いので、へたに機械化すると仕事がなくなるから・・・

確かにいたる所、人手だらけ・・・これが中国の特徴でもあるのです。
とても日本のかなわないところです。

でも、お茶の世界も、今回のコロナ禍で、産業構造の見直しが急速に進められています。人手に頼る弊害がでたので、機械化を進め始めたのです。

でも、お茶の品質が変わってきました。
すべてに変化が激しいし、もともと種類が沢山あるので、変わっても新商品がでたのか・・って感じにしかなりません。

さあどうなるのでしょう・・・
それよりも、あぶれた人達の働き口は・・・?!

・・・

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