一碗

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大川茶とスズメとアオバハゴロモ

2024-06-14 09:34:37 | 日記
今朝は、3日前静岡の茶町で買ってきた「大川茶」80g500円を飲みました。

静岡に行ったとき、ここまで足を延ばして、ここのお茶を買うのが楽しみでした。問屋さんが事務所の横に机を置いて無人販売。10年以上前からやってるようです。
静岡の山のお茶がどれでも100g500円、いくつかの産地のお茶があったのですが、今回は大川のお茶だけ。

聞いたら、他はみんな生産をやめたとか・・・廃業
山のお茶は本当に厳しいのです。

いいお茶なのにお本当に残念です・・・・・それに安くって

で、窓の外の茶畑を見たらスズメが沢山・・・何してるんだろう・・?


お茶の茎に白い綿みたいなものが・・・アオバハゴロモですね。
無農薬の畑では6月に入るとよく見かけるようになります。
いまは幼虫の時期です。これを食べに来てるんですね。

これは7月初めの状態。白い幼虫がついてるのがわかります。6月では、白い綿に覆われて全く虫がいるのがわかりません。
でも、スズメにはわかるんですね。スズメはこの虫の天敵なんです。

何故、アオバハゴロモなんて優雅な名前なのかというと・・・

成虫がこれ・・・
奇麗な淡緑白色、約1cm・・虫には見えませんね・・・7月になると出てきて秋まで生きています。

いろんな植物につきます。茶園雑草のヤブカラシにも・・・そういえば、天敵にはスズメバチも・・・スズメだけならいいけどスズメバチは困るな~


・・・
コメント
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