声なき声を聞いて行くこと、「助けて。」が言えない区民の皆様の声を聞き、対応をしていくこと、とても難しい課題です。
先進自治体の取組みや現場の方々のアイデアを生かしていきましょう。
民生委員、ケアマネージャー、基幹相談員、かかりつけ医、訪問看護、訪問診療医ら、コーディネーター制度を活用しうまく繋がっていきましょう。
●中央区の喫緊の課題1.「区民の声が直接区長へ届く方法」について
区政運営で最も大切なことは、区民の皆様の声やご意見をいかにお伺いをして集約するかということであると考える。区民の声なしに施策の立案はできません。区民の声の反映について、所信表明において項目立てをした言及がなかったため、まず、ご質問します。
①区長は、区民の皆様の大切な声やご意見を、どのように伺い、集約をしていく姿勢でしょうか。
②ICTやSNSを用い、区民の声が直接に適宜、区長へ届く仕組みも構築することを考えるがいかがか。
町会長らを集めた「行政懇談会」はあるが、③興味のある区民は誰もが参加し発言ができる「区民との懇談会」を、各地域に区長が出向いて開催し、多くの区民から直接の意見を集約する試みはできないか。
④昨今、ひきこもりのかたやそのご家族の支援が課題となっている。声なきものの声を聞くために、そして、「助けて。」が言えない区民の皆様の声を聞くために、区はどのような対応をしてきたか。民生委員やNPOなどと連携をし、積極的なアウトリーチを試みるべきと考えるが、いかがか。