「中央区を、子育て日本一の区へ」こども元気クリニック・病児保育室  小児科医 小坂和輝のblog

感染を制御しつつ、子ども達の学び・育ちの環境づくりをして行きましょう!病児保育も鋭意実施中。子ども達に健康への気づきを。

小坂クリニック:4月25日(日)9:00-13:00急病対応いたします。/GWは、2001年開業来の恒例ではありますが、全日急病対応いたします。

2021-04-25 10:11:57 | 日程、行事のお知らせ

こんにちは、小坂クリニックです。

 つつじが満開。
 新しい学校・園、職場、新しい学年、そろそろ体も慣れて来られたところでしょうか。
 ゴールデンウイーク間近。新しいことへの緊張やストレスを、ぜひ、ゆっくり癒して下さい。

 穏やかな日が続きます。花粉は少し飛んでいるようです。
 現在、おなかのかぜ、せきのかぜが少し、流行っています。
 4月に保育園に入られた子は、風邪を引いたり、治ったり、また、引いたりが続いているかも。
 万が一の場合、当院の病児保育がバックアップしています。

 新型コロナウイルスの感染者は、第4波により第3回目の緊急事態宣言が発令へ。
 ワクチン接種がはじまっています。正確な科学的な情報のもと、接種の是非が選択できることを願っています。
 私も、医療従事者として4/9に2回目の接種を済ませました。
 そして、今後は、スムーズなワクチン接種を当院も実施ができますように体制を整えているところです。

 ●中央区のワクチン接種体制:https://www.city.chuo.lg.jp/kenko/hokenzyo/kansen/corona-vaccine.html

 ●変異株と子どものコロナ感染:https://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/45cc06df0231814c79476796d451075b

 ●漫画で理解、新型コロナ:はたらく細胞「新型コロナウイルス編」https://www.youtube.com/watch?v=0WZJ32NqWUA



 なんとか、かかりつけの皆様のコロナへのご不安を払しょくできますように、安心・安全の医療、そして、病児保育をスタッフ一同全力で提供して参る所存です。コロナのこと含め、お気軽にご相談下さい。

 2001年開業来の恒例ですが、ゴールデンウイークは、全日急病対応いたします。
 コロナ禍、1月元日より診療を開始した2021年。
 この連休においても、緊急事態宣言下、地域医療に少しでも貢献できますれば幸いです。

【1】日程、

1、4月及びGWの日曜日、祝日の診療体制、休まず急病対応致します。

 時間 9:00-13:00 急病対応

 4月

 25日(日)、29日(昭和の日) 

 5月

 2日(日)、3日(憲法記念日)、4日(みどりの日)、5日(こどもの日)

2、時間変更

 4月26日(月)、27日(火)午後診療を16時からとさせていただきます。


【2】予防接種、極力痛くなく実施が、小児科の役目!

 *おたふくは、当院では、自己負担分は、無料とします。

 *乳幼児予防接種は、ブックスタート事業と連携しています。
  お好きな絵本を、予防接種の機会に。

 *シナジスの接種も対応いたします。

 *日本脳炎のワクチン及びおたふくワクチンがやや不足していますが、接種できています。(この部分の表示は、変わる可能性があります。)



【3】コロナの検査
(1)保険の場合、検査代は、無料となります。小児は無料となります。

 PCR検査を最短1時間程度で判定致します。

 診断を早くつけ、予防につなげて参りましょう。


(2)自費のだ液PCRのご案内(検査日当日の結果)

 帰省やご高齢のかたにお会いする前に調べておきたいという自費のだ液PCR検査にも当院も応じています。

 ⇒ だ液PCR検査、自費(1万円税込み)での実施について https://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/aa8162215cbecc319043cedcdf81d9eb
 
 申込:03-5547-1191 小坂クリニック

 検査の流れ:検査日の当日9時半までにご来院いただき、だ液を採取。当日の午後18時以降に、お電話をいただき、結果をご報告します。

 なお、診療においては、適切にコロナのPCR検査(保険適用の場合は2000円程度・子どもは無料)へとつなげております。

(3)新型コロナウイルス感染症の感染・発病時の相談先


【4】花粉症、食物アレルギーご相談下さい。
(1)花粉症のお薬処方致します。12歳以上で条件があえば、注射による治療も可能です。

(2)食事制限表など記載します。

*アレルギーについての参考:国立成育医療研究センター資料
https://www.ncchd.go.jp/hospital/about/section/allergy/allergy_achievement.html



【5】健康教育を!

(1)生と性の教育
 
 性について学ぶ、たいへんわかりやすい動画です。ぜひ、ご覧ください。
 → https://www.youtube.com/watch?v=JafLDZ1mem0

(2)新たな学年で、内科検診も実施されます。
 
 当院でも、進学、進級のこの機会に、健康点検を行っています。
 自分の体、そして健康への気づきにつながりますように!

(3)ご入院の際の学びの継続、ご相談ください。不登校の児童・生徒の学びでも、オンラインで出席を。

 できるように学校と調整をしますので、ご相談下さい。

→ 入院中で学校で学びたくとも学べない病気の子の学びの継続、中央教育審議会答申(令和3年1月26日開催、第127回中央教育審議会総会)


(4)事故は防げます!予防を。

兄弟姉妹がいる中での、乳幼児の事故に注意。親御さんがきちんとされていても、上のお子さんが事故の原因をつくることも。


(5)4月から、一人一台、タブレット端末配布です。

 一つ学びのツールが増えました。
 これで、一斉休校になったとしても、学びの継続が可能になります。
 学校と家族との事務連絡も、簡単に。

 ただし、そのようなスマホやタブレットによる学びや健康への影響は注意すべきことでもあります。

 親御様におかれましては、以下の本の一読をお勧めいたします。

 *アンデシュ・ハンセン 久山葉子訳 『スマホ脳』新潮新書 2020.11.20 980円+税


(6)友人(リアルではあっていませんが京大宮野公樹先生の全分野交流会で出会う)の佐伯恵太氏による子ども向け番組!

第1回 【遊び=勉強?!】色ってフシギ!!色彩・コミュニケーションデザイン研究室に、とつげき!【らぶラボきゅ〜】
➝ https://www.youtube.com/watch?v=BGzRLtSF1P4

(7)学びは、ネットからもできると思っています。それも無料で。

 ネットでであった勉強になる講義は、こちらでご紹介していきます。

https://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/d19e38c06b7a9885c0a4f194cb4d4528


【6】4月から、心理士との連携を強化し、心理・発達相談を開始します。

 発達のご相談、いじめ・不登校のご相談、なんなりとお持ちください。

 5/11(火)、5/18(火)10時-16時、相談お受けします。

 ご予約は、当院へお電話下さい。03-5547-1191

【7】病児保育 鋭意、実施中。

 全員に、抗原検査を実施し、新型コロナウイルス感染ではないことの確認後、ご入室いただきます。
 
 預かる子ちゃんから、ネットでご予約お願いします。

 ご予約:https://azkl.jp/facilities/2011

【8】こどもの健康情報発信、行ってまいります。

第2回 こどもカフェ

 

テーマ: 『それってほんと!?離乳食の新常識!』

 

日時:2021年5月10日(月) 12時15分~13時

場所:ZOOMでのオンライン


講師:東海大学 健康学部 森真理さん(管理栄養士)

対象:0~5歳児。離乳期からそれ以上のお子さまをお持ちのお母様やご家族の方、その他、小さなお子様の食育に興味のある方なら、どなたでも参加可能です。

 

参加費:無料

お申込み:genkids1@yahoo.co.jpへ、件名「第2回こどもカフェ参加申し込み」として、①お名前と住所(差しさわりなければ市・区まで、例:東京都中央区)②ZOOM参加の際のメールアドレス③参加理由をご連絡願います。追って、ZOOMの接続URLをお伝え致します。

なお、ZOOMご参加の際は、顔出しの有無やハンドルネームはご自由に。

 


森真理さんからのメッセージ:

離乳食の悩みや日頃のお母さまの食事の不安が少しでも解決できればと思っています。気軽な気持ちでご参加ください。


【9】中央区の令和3年度予算

 課題など、考えて参ります。
 ご要望、ご意見、お気軽にお届け下さい。

https://www.city.chuo.lg.jp/kusei/zaisei/yosan/r3/r3_tousyoyosanan.html

中央区の令和3年度予算と中央区の課題

●築地市場跡地が道に???

 https://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/bc33ec25be054e541c86d96db461f489

 現在のイメージの私の希望:

 

 どのような建築物を建てていくべきか、中央区及び東京都へアイデアを届けて参りましょう!

  中央区のイメージですが、以下。道で本当にいいのだろうか?それにうすーく超高層が4本???

 超高層のための道か?ではなく、

 東京のシンボルになるもの、かつ、食文化を継承していく建築物と緑の空間を!


【10】3.11を思う、考える。
●写真家中筋純企画:https://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/c3cb01851fc0cb1190192bf8d9d16f0b

以上

文責:小坂こども元気クリニック・病児保育室 院長 小坂和輝
   東京都中央区月島3-30-3ベルウッドビル2~4F 電話03-5547-1191
   メール kosakakazuki@gmail.com
   クリニックホームページ:http://kosaka.clinic/

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