「中央区を、子育て日本一の区へ」こども元気クリニック・病児保育室  小児科医 小坂和輝のblog

感染を制御しつつ、子ども達の学び・育ちの環境づくりをして行きましょう!病児保育も鋭意実施中。子ども達に健康への気づきを。

4月19日(金)選挙戦6日目、子ども達に気付かせてもらった大切なこと。彼ら・彼女らなりに、本質を見抜く力

2019-04-19 23:00:00 | 公約2019

 選挙戦6日目、勝どきの遊説で、子ども達に気付かせてもらった大切なことがありました。

 ちょうど、私が、「小坂和輝、がんばります。」と選挙カーから述べた際、
 選挙カーに寄って来てくれた子どもが、「何をがんばるの?」と質問を返してきました。

 その本質をついた質問に、一瞬たじろぎましたが、「子どもを守ることを、がんばります。」と答えました。

 街宣を終え、事務所で、選挙を手伝って下さっていう友人たちとこのことを話題の中で、
 子ども達は、弱い存在だけれど、彼ら・彼女らなりに、しかっかりと本質を見抜いているのだと、あらためて、気付かさせてもらいました。

 友人からも、その後、関連エピソードのメール。
 一部改編。

 「2020のNHKの応援キャンペーンの楽曲を米津玄師さんが担当したそうです。NHKからのオーダーは、子どもが応援メッセージを歌う楽曲だったそうです。

 しかし米津さんは制作を進めていくうちに「子どもって本来応援してあげる存在。その子どもに応援をしてもらうのは矛盾していないか」ということに気づきNHKのオーダーに対して、子どもを主役に据えるものの、「子どもにがんばれ、、とは言わせられない」という信念のもと制作を進めました。

彼の田舎は徳島の山奥。幼少時代に山や川でおじいさん、おばあさんに囲まれ遊んだ原体験がオーディションで選ばれた子どもたちを見ていたら思い起こされ、パプリカでそのモチーフを再現したそうです。
最後、曲をつけるときは、彼の音楽は歌いにくい曲が多いらしく子どもに合わせて簡素化しようかと思案したそうですが、「それは子どもに失礼になるのでは」と思い直し、オリジナルのまま歌ってもらったそうです。
 ちなみに、パプリカに、定まった意味はないそうです。米津さんいわく、大人になると何でも理由や理屈が必要になって窮屈になる。もっと自由でいいんじゃないか、そんな思いでタイトルをつけたそうです。

 しかし、いろんな人がいろんな意味を感じることができる楽曲になりましたよ。」

コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 今回の選挙に臨むに当たって... | トップ | 中央区議会議員選挙を終えて »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

公約2019」カテゴリの最新記事