「中央区を、子育て日本一の区へ」こども元気クリニック・病児保育室  小児科医 小坂和輝のblog

感染を制御しつつ、子ども達の学び・育ちの環境づくりをして行きましょう!病児保育も鋭意実施中。子ども達に健康への気づきを。

小坂こども元気クリニック・病児保育室8月お知らせ:例年通り、お盆休み・夏休みなく通常診療致します。

2015-07-31 17:43:51 | 日程、行事のお知らせ

こんにちは。小坂クリニックです。

夏休み、本番ですね。
明日8/1から3日間は、いよいよ、住吉神社の三年に一度のお神輿。

ちびっこ達は、ぜひ、山車を引っ張って下さい。
月島四之部西町会の山車では、あすなろの木の斉藤さんも参加して、みんなと一緒に山車を引きます。

参考:月島四之部西町会山車の出発時間
    8/1土 午前  9時50分、  午後 1時30分
    8/2日 午前 10時00分、  午後 1時00分
    8/3月               午後 1時00分


あすなろの木では、お祭りの応急対応として、
〇山車や神輿に参加したちびっ子の脱水予防に、OS-1を無料配布しています。
〇神輿で、筋肉痛になった方には、シップを無料配布しています。  

さて、これからの夏休みの行事が目白押し。

〇住吉神社のお神輿8月1日(土)2日(日)3日(月)

〇自然と触れ合おう わんぱくkids 静岡県伊東市にある中央区立宇佐美学園での4泊5日 8月6日(木)~8月10日(月)

〇最後になるかもしれない東京湾大華火祭 8月8日(土)

〇各地域での朝のラジオ体操

などなど。 皆さん、元気に過ごされますように。

夏休みは、ぜひ、いっぱい自然に触れて、そして、いっぱい本も読んでください!

小坂クリニックの8月のお知らせをいたします。

小児科専門医(日本小児科学会認定)
小坂こども元気クリニック・病児保育室
中央区議会議員(無所属会派子どもを守る会)
小坂和輝 

東京都中央区月島3-30-3 
電話03-5547-1191

*********************************
<小坂クリニック平成27年8月のお知らせ> 

<日程>

最重要!【1】小坂クリニックは、平成27年8月は、すべての日曜日に急病対応致します。

急病対応可能な休日: 8月 2(日)、9(日)、16(日)⇒電話対応、23(日)、30(日)⇒電話対応


【2】診療日程の変更について  

〇8月7日(金)午前:休診        午後:16:00~



<小児予防医療・健康診断関連>
【3】夏の旅行の持参薬、大丈夫ですか?

 国内旅行/海外旅行、思いでいっぱいのご旅行、楽しんできてください。

 持参薬、旅のくすりを、忘れずに!!

 楽しいご旅行となるよう、乗り物酔いのご相談等も、お受けいたします。

 ご旅行中の病気などについて、注意点を簡単なパンフも作成致しました。
 お渡しいたしますので、診察の際、ご希望のかたはお声掛けください。

 旅行中、万が一なにかございましたら、旅先からお電話下さい。
 海外からでも、構いません。
 

 小坂クリニック
 国内:03-5547-1191
 海外:81-3-5547-1191



重要【4】夏風邪、予防。

 夏風邪予防でも、手洗い、うがい、マスクは、基本。

 それだけでなく、夏風邪は、長引くそれなりの理由があります。

 〇炎天下の夏バテ、熱帯夜の寝不足+食欲不振→免疫力低下

 〇クーラーかけ過ぎ→寒暖の差→自律神経失調→免疫力低下

 〇クーラーかけ過ぎ→鼻粘膜など乾燥→ウイルスの侵入ゆるす

 〇プールで、目の粘膜からうつる。

 以上からすると、
 
 適度な冷房、水分摂取こまめに、お腹にやさしい食事を、プール後のシャワー&目の洗浄は、夏風邪予防に大切です。

【5】食中毒が出る時期です。

   生ものの食事、調理には、十分に気を付けてください。手洗いも大事です。



重要!【6】乳幼児の予防接種は、必ず、小児科専門クリニックで実施を!安全安心の接種のために。

予防接種、定期的に実施していって下さい。
中央区助成券をお持ちの方は、自己負担分を無料で実施。  
予防接種のご相談、お気軽に。  
おたふく・みずぼうそうなど中央区助成券をお持ちの方は、自己負担分を無料として、実施いたしております。    
安全安心の予防接種を行うことが、私達小児科専門医の責務と考えています。  

それも、痛くない注射、泣かない注射を、実施できますように。
BCGの接種部位にも、痕が残らぬように、配慮いたしております。    

お気軽に、スケジュールなどご相談ください。  
場合によっては、注射の針を刺すときの痛みをなくすシール(貼付用局所麻酔剤)(無料)を、事前にお渡しすることも可能です。  
注射の30-60分前に接種部位に貼ることで、その部位の痛みをなくします。

*ご病気でご来院の患者さんと、予防接種の患者さんは、時間的又は空間的に接触しないように、別の部屋でお待ちいただくようにしています。  


【7】 五歳児健診お済ですか?  5歳児健診は、小児科学的に、とても重要な健診です。  

当院でも、実施可能です。    

お受けになられておられない方は、お気軽に、ご相談下さい。


【8】デング熱・エボラ出血熱の基礎知識について
今後、状況にあわせて、お伝えして参ります。

去年、蚊が媒介するデング熱が話題になりました。
夏に向け、蚊対策が必要になります。
区は、蚊の幼虫(ボウフラ)対策をとっているところですが、
蚊対策の必要な個所がありましたら、クリニックにご連絡ください

○デング熱の基礎知識  ⇒ http://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/837f10772f66343762278ceedcd53a94    

○エボラ出血熱の基礎知識  → http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/ebola_qa.html       



<小児医療関連>

重要!【9】夏風邪のシーズンです。  

 現在、夏風邪が流行中。  
 とくに、夏風邪は、手足口病、ヘルパンギーナ、プール熱が、御三家。  
 おとなもかかる可能性があります。  
 おとなの夏風邪も、診察対応致しますので、お気軽にご相談ください。  
 残念ながら、いずれも、特効薬がありません。  
 口内炎がひどく、口の中が痛くなり、食事を受け付けてくれなくなりますが、なんとか、水分補給をお願いします。


重要【10】在宅療養・在宅看護を快適に!  

在宅療養・在宅看護の充実に向け、医療用ポータブル機器を貸し出します。いずれも、無料。

(1)鼻水の吸引器:赤ちゃんの鼻カゼには、まず、吸引!  

(2)ミストをつくるネブライザー:激しい咳や、RSウイルス感染の赤ちゃんの激しい咳に  

(3)気管支拡張薬の吸入器:ぜんそく発作の咳に、  



【11】ご受診の際は、“おうちのカルテ”『小児科受診ノート』をご持参下さい。クリニックで無料配布致しております。  


【12】アレルギー関連診療   

保育園学校提出の食物アレルギーや喘息の用紙の記載を致します。   

食物アレルギーについては、場合によっては、緊急治療薬「エピペン」を処方いたします。


【13】当院でも、禁煙外来治療が可能です。  

親御さんが、禁煙できず、または、禁煙途上でお悩みの場合、お気軽にご相談ください。

未成年者の禁煙のご相談も当然、お受けいたします。



<病児保育関連>

【14】病児保育について:利用当日でも登録は可能ですが、念のための事前登録をお勧め致します。

 お子さんの急な発熱、ご病気で保育園・幼稚園・小学校に登園・登校できない場合、病児保育でお預かりいたします。

 *原則17時30分までですが、18時30分までの延長も可能です。当院にご連絡下さい。

 *土曜日の病児保育もまた、ご相談ください。

 *保育園での急な発病の場合、親御さんに代わって当院スタッフが、保育園に出向き、そのまま当院で病児保育へ移行することも可能です。

  
<学校・幼稚園・保育園生活>

【15】食物アレルギー アナフィラキシーに備えたエピペンを学校に常備できていますか?ご旅行中も、大丈夫?
 学校への申請書類を書きますので、お気軽にご相談下さい。


【16】ネット上の誹謗中傷被害から、お子さんを守って下さい。

 ネット上の掲示板で、お子様方の誹謗中傷が書かれた場合、その掲示板を運営するプロバイダーに削除を申し出ることが可能です。
 指摘を受けたプロバイダーは、削除することが法律で定められています。
http://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/46c187ebbac775189f5beb5e76a27ba3   

 実際の適用例⇒ http://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/5d2ead2996bb28ffae57072fe29f66b5  

重要【17】中央区の新制度、「保育所等訪問支援事業」が9月から開始します。

 集団になじめない子ども達の保育の現場に、カウンセラーや児童精神などの専門のかたが訪問し、その子の保育園での生活の充実を図れるように約3か月間月2回の割合でフォローします。
 すなわち、早期発見・早期対応が期待できます!
 詳細⇒ http://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/e48386de23aad7495c1d4f64ac8454f0 

<子育て支援関連>

【18】この2月からブックスタート事業を開始し、大好評いただいております。

 予防接種や健診で来られた赤ちゃんに、当院が選びました絵本の中からお好きな絵本を、一緒にお持ち帰りいたただいております。

 対象:予防接種や健診に来られた赤ちゃん

 企画:当院が選びました絵本の中からお好きな絵本を、プレゼント


【19】クリニック隣り、みんなの子育てひろば“あすなろの木”のお知らせ

安全なお神輿、山車に向け、あすなろの木で、臨時の応急対応を取らせていただきます。

〇子どもの熱中症・脱水症予防対策、  

 対応:OS-1ゼリー配布

〇大人の筋肉痛対策  

 対応:消炎鎮痛のシップ配布  

非常に基本的な対応ではございますが、脱水予防のOS-1、筋肉痛対策のシップを配布して臨時の応急対応致します。  
早め早めの対応として、ぜひ、お役立て下さい。  

お祭り、大いに盛り上がりましょう!  
ちびっこ達、山車、ひっぱって下さいね!


★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

テコンドー教室を毎週日曜日に開催しております。

テコンドーを習いながら、仲間同士お互いのコミュニケーションを

取ることができます。

また、低学年から高学年のお子さんが

男女一緒に頑張って汗を流しております。

もちろん、年に2度の階級別の進級試験があります。

御興味のある方は、ご連絡ください。

 

講師:石田峰男(岡澤道場総括)

毎週日曜日 AM10:30-11:30 

連絡先:あすなろの木事務局 03-5547-1191

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

『あすなろ倶楽部』無料体験会開催中!!

 

あすなろ倶楽部では、少人数制で、お子さんの発達に合った

いろいろな遊び、絵本紹介、しつけ方法などお話します。

また、参加されているお母さん同士の交流の

きっかけなどで御利用を頂いております。

只今、無料体験実施中!

お子さんと一緒に、勉強、遊びながら素敵なお友達をつくりましょう♡

 

講師:NPO法人あそび子育て研究協会 理事長 増田おさみ

毎週木曜日(月3回)費用:月5,000円

時間:①0~3才クラス 2:00 -3:00 

場所:みんなの子育てひろば『あすなろの木』(こども元気クリニック隣り)

連絡先:080-6905-6498(増田)

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

木の部屋、空間でイベント開催しませんか?

 

あすなろの木では、大人1人300円、

こども無料で何時間でも遊べます。

もちろん1組から御利用できますが、

お友達のイベント(お誕生会・歓送迎会・お食事会)など

グループでの御利用も頂けます。

 

お母さんは、仲間同士、デリバリーでピザを頼んで、ビールやワインで乾杯!

お子さんは、お菓子を食べながらジュースで乾杯!

ティ―パーティとしても御利用頂けます。(土曜日・日曜日でも利用可能)

御利用お待ちしております。

 

利用料:おとな300円 こども無料

連絡先:03-5547-1191 あすなろ事務局

利用:完全予約制

※予約できる時間は、8月1日のブログをご覧ください

http://ameblo.jp/asunaro-kids  

 




<地域、区政>

【20】区政へ届ける「中央区子育て」アンケート実施中!ぜひ、ご意見を届けて下さい。

 診察室の中で親御さんからいただきました貴重な声を、区政に反映させていきたいと考えます。
 随時、届けていただければ幸いです。

詳細:http://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/524ba4b578cb1514731b0f9c2520b774



【21】8/1に各紙に、区議会便り8月1日号が折り込まれます。6月の本会議で私が行った一般質問の概要も掲載されています。

〇「子育てと仕事(自己実現)の両立」のために特に重要な施策である病児保育、障害児保育など多様な保育の充実をテーマのひとつにしました。

〇晴海の選手村跡地に、オリンピック記念公園・グラウンドを残すことを求めました。

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以上です。    

 現在、TBSテレビ 木曜21時 日本の病児保育の現場(特に派遣型 病児保育士)のドラマ『37.5℃の涙』が放映中です。  
 ドラマの中の事業者「リトルスノー」は、都内で実際に同事業を展開している「NPOフローレンス」をモデルに描かれています。  
 かつて、「NPOフローレンス」の設立段階から支援をさせていただいた身として、主人公「桃子さん」を、はらはらドキドキで私も観ています。  
 そして、舞台のひとつは、月島佃です。見慣れた風景が、時々出てきます。  
 病児保育の問題を理解されるかたが、広く全国に広がることを、大いに期待しています!

文責、小坂和輝

*こども元気クリニック・病児保育室は、「いつでも(24時間・365日)・どこでも(学校・地域の子ども達と関わられる皆様・NPOと連携して)・あらゆる手段を用いて(医学・心理分野にとどまることなく、法律・行政分野などの多角的視点を持って)」子どもの健やかな成長を守る小児科でありたいと思っています。

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