「中央区を、子育て日本一の区へ」こども元気クリニック・病児保育室  小児科医 小坂和輝のblog

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都知事選が、日本国を動かしたことは、過去にもある。今回は、脱原発で動かす時!

2014-01-24 18:58:46 | 国政レベルでなすべきこと

 都知事選が、日本国を動かしたことは、過去にもあります。


 今回は、脱原発で動かす時です。

 脱原発を訴える心強い候補が、出られています。

 ひとりでも多くの都民の力で、脱原発の都知事を選びましょう。
 私達の一票が、東京を変え、日本を変えます。


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http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/2014tochiji/list/CK2014012402000143.html
「安倍路線」を問う 政治部長・金井辰樹

2014年1月24日

 主要四候補が、日本の変革を口々に訴える東京都知事選が始まった。


 日本は今「原発」政策と「暮らし」の岐路に立つ。知事選は、その先にある日本を左右する選挙だ。「原発」は、再稼働を認めるかゼロを目指すかが究極の分かれ道となるが、候補者たちには節電を進め、再生可能エネルギー比率をどれだけ高めるかという具体的論争も期待したい。「暮らし」は高齢化、待機児童などへの対応を出発点に、経済効率優先か弱者に目を向けるかを論じ合ってほしい。論争は再稼働にかじを切り経済成長に突き進もうとする安倍政権そのものを問うことにもなる。


 国を動かそうとしても自治体の力だけではできないこともある。しかし国会で多数を占めなくても国は変えられる。脱原発を目指しデモに参加する人、特定秘密保護法の成立後も廃止を求め声をあげ続ける人は、共鳴する輪を広げて国に民意の力を示そうとしている。一千万人超の有権者が出す結論は、民意の塊を見せる絶好の機会だ。


 都知事選が国を動かした例は過去にもある。一九六七年から三期十二年務めた美濃部亮吉氏は、自民党政権を弱者切り捨てと批判。七一年の知事選では当時の佐藤栄作首相の政治手法そのものを争点に「ストップ・ザ・サトウ」と訴えた。美濃部氏は圧勝。投票率72%は都知事選の最高記録として残る。美濃部氏は高齢者医療などで国を先取りする政策に取り組み、政府も福祉、公害などに目を向けざるを得なくなった


 今、国、地方を問わず選挙の低投票率が続き、民主主義は揺らいでいる。だからこそ都民だけでなく全国で日本の将来を考え二月九日の投票日を迎えたい。そして民意が政治に反映されるという民主主義の基本を取り戻すきっかけにしてほしい。


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