「中央区を、子育て日本一の区へ」こども元気クリニック・病児保育室  小児科医 小坂和輝のblog

感染を制御しつつ、子ども達の学び・育ちの環境づくりをして行きましょう!病児保育も鋭意実施中。子ども達に健康への気づきを。

予算特別委論点3:ポスト・コロナの時代、「集まる自由」の徹底的な保障。成人式、新年賀詞交換会、神輿、盆踊り、まちづくり協議会、飲食・社交…

2021-02-11 12:16:49 | 財務分析(予算・決算)

 ポスト・コロナの時代だからこそ、「集まる自由」の徹底的な保障をしていきたいものです。

 中央区では、成人式が、オンラインからのあいさつ中継で終えたのを、3月14日に、仮想空間で集まるオンライン開催を行います。
 さらに、感染収束した夏のリアル開催や、一年越しのリアル開催などリアルの手立てについて、もう一歩踏み込んだ検討ができないだろうか。

 まつり、盆踊りををどうしたらよいか。

 盛大に開催されてきた新年賀詞交換会を、規模は縮小したが、まちの方々への開かれた参加の機会はどうすべきか。
 お招きする範囲は。

 まちづくりの方向性を、地域で考えるまちづくり協議会や、公園・道路のありかたについての行政と住民の意見交換の場。
 これをきちんとすることなしに、まちづくりは、前には進みません。
 築地市場跡地をどのように、築地の食文化を守りつつ、中央区、東京都の玄関口にしていくか、開かれた場で幅広く英知を結集していかねばなりません。

 飲食・社交の場を安心、安全に。

 「集まる自由」の保障について、ポスト・コロナを見据え、まさに、ひとつひとつの丁寧な検討が求められています。


******朝日新聞2021.2.11*******

 

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予算特別委論点2:ポスト・コロナのまちづくり:「環境合わすメント」の返上、真の「環境アセスメント」へ

2021-02-11 12:00:14 | 財務分析(予算・決算)

 気候変動に対するひとの行動は、徐々に、「エコ」感覚から、「危機解除」に向けた「サバイバル意識」へと移ってきています。両者を併せ持つ場合もあります。

 自分事として行い、かつ、その自分事が、まちづくりに活かせるようにしていきたいものです。

 ひとつの切り口が、環境アセスメント。

 まちづくりにおいて、その建て替えで、どれだけの温室効果ガスが出ることになるのか、日影、風害、交通量などとどもに、しっかりと評価していくことも大切です。

 ポストコロナのまちづくりでは「環境合わすメント」の返上、真の「環境アセスメント」を実施を!

 

 

*******朝日新聞2021.2.11********






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