「中央区を、子育て日本一の区へ」こども元気クリニック・病児保育室  小児科医 小坂和輝のblog

インフルエンザ予防接種開始致しました。/病児保育鋭意実施中、幼保無償化対象事業です。

小坂クリニックのお知らせ:連休診療22(日)9:00~13:00、23(祝)12:00~13:00急病対応有り。/あすなろの木15年目の企画『学びの宝箱』21日(土)開催。

2019-09-20 18:54:38 | 日程、行事のお知らせ

こんにちは、小坂クリニックです。

 新学期も本格化して参りました。
 秋は、体育祭、文化祭、音楽祭など行事が目白押しです。
 どうか、練習の成果が本番で大いに出せますように。

 急に涼しくもなったりもし体調管理が難しい気候が続いています。
 おなかの風邪が増えてきました。咳の風邪もやや多いです。喘息の発作の子もいます(9月は特に多くなるシーズンです)。
 手足口病やヘルパンギーナ、プール熱(アデノウイルス)など夏特有のかぜはだいぶん減ってきました。
 RSウイルス、溶連菌は少し出ています。
 インフルエンザが出ており、学級閉鎖も局地的に出ています。


 さて、いよいよ明日9/21は、子育て広場あすなろの木主催の行事、地域で活動されているスペシャリストが子ども達に授業を行う企画『学びの宝箱』の当日です。今年で15年目の企画です。楽しい学びの時間になりますように。

 10月の決算特別委員会出席に向け準備を進めています。なにか、取り上げるべき議題がございましたら、お気軽にご意見願います。街角での遊説の際にもお気軽にお声掛け下さい。


1、今週末の診療について、今週は連休は、日曜日・祝月曜日は急病対応いたします。

 9月21日(土)9:00~13:00
   22日(日)9:00~13:00(急病対応で診療)
   23日(祝、月) 12:00~13:00(急病対応で診療)(消防団の訓練のため、診療が短くなります。)



2、時間変更のお願い

 9月24日(火) 午前診療8:15-11:30、午後診療6:30-7:30


3、病児保育について:(幼児教育・保育無償化対象事業)

 お子さんの急な発熱、ご病気で保育園・幼稚園・小学校に登園・登校できない場合、病児保育でお預かりいたします。

 *利用当日でも登録は可能ですが、念のための事前登録をお勧め致します。

 *原則17時30分までですが、18時30分までの延長も可能です。当院にご連絡下さい。

 *土曜日の病児保育もまた、ご相談ください。

 *保育園での急な発病の場合、親御さんに代わって当院スタッフが、保育園に出向き、そのまま当院で病児保育へ移行することも可能です。

3の2、恊働による100%の病児保育・病後児保育の展開について:

 冬の風邪シーズンに向け、病児保育体制の強化を図りたいと考えています。

 風邪シーズンに入りますと、当院の定員が一杯になり、ご利用できない方が多数出られてしまいます。
 その際、ファミリーサポートや個人や企業・NPOで 病後児をお預かりできる方々と連携し、ご紹介及びその日を当院もバックアップの連携をしながらお預かりを行いたいと考えています。
 そのことによって、地域の子ども達全員の病児保育を実現したいと考えています。 


 ファミリーサポートや個人や企業・NPOのかたで連携できるかたは、ご連絡下さい。

 小坂クリニック:03−5547−1191、小坂和輝メール:kosakakazuki@gmail.com



4、予防接種、乳幼児健診:午前11:30-午後1:00、午後3:10-3:30(診療時間内においても、実施可能)

 *ブックスタート事業と連動し、赤ちゃんに絵本をプレゼント致します。

 *乳幼児健診においては、全例にスクリーニング器機を用いた簡易視力検査を行い、弱視なども見落さぬようにチェックします。

 *土曜日、日曜日も予防接種や乳児健診をお受けいたします。

 *おとなの方の風しん抗体価検査及び風しんやMRの予防接種も致します。



5、特別早朝予約枠(平日早朝7:15-8:15):

 この枠は、完全予約制で対応致します。学校登校前や保育園登園前の診察で是非ご利用ください。

 インターネットで、19時まで(特別早朝予約の場合は、前日の)にご予約下さい。ネットが出来ない場合、当院に予約のお電話を下さい。
 なお、日曜、祝日の次の日の早朝予約は、カルテ準備の都合上、前日12時までの電話でのみ対応する形にさせていただきます。

 診察券番号と生年月日でログインができます。

https://www2.i-helios-net.com/pc/hw2_pc_login.php?MID=4825     

 特別早朝予約枠:平日 午前 7時15分~8時15分

 8時15分以降は、通常の受付順の診療となります。

5の2、準夜間診療枠(平日準夜間19:00-20:00):

 同上のやり方で、ネット予約下さい。

 発達相談、いじめ相談、不登校外来など、相談外来の時間を設けます。


6、在宅療養支援:

 医療機器の貸出し致します。
 〇鼻水吸引器、
 〇吸入器
 〇ミスト
 など、在宅療養を支援する医療機器も、病状に応じ無料貸出致します。

 お気軽にご相談下さい。


7、5歳児健診、発達相談:

 当院では、5歳児健診を実施いたしております。
 発達の評価など行います。

 発達のご相談もお受けいたしております。
 時間をお作り致しますので、クリニック(03-5547-1191)にお問い合わせ下さい。

 中央区が作成する「育ちのサポートカルテ」を用い、当院と幼稚園・保育園、療育機関、ゆりのき(子ども発達支援センター)との横の連携も行っていきます。

 「育ちのサポートカルテ」について、中央区が9/26(木)午前10時~、9/27(金)午後4時~に説明会を開催します。

 詳細:https://www.city.chuo.lg.jp/kenko/sinsin/kodomohattatsusiencenter/support-chart.html



8、就学相談:

 小学校を、通常学級、特別支援教室、特別支援学級、特別支援学校など選択で悩まれているかたもおられると思います。
 お子さまにとって最も適した学びの場を、一緒に考えて参りますので、ご相談下さい。

 医療的ケアの必要な子ども達の学びや保育の場についてもご相談下さい。

 ご相談においては、どこかでご相談されている場合であったとしても、セカンドオピニオンとしてもご活用ください。
 いろいろな考え方の中から最適なやりかたを選択されることを経験上強くおすすめいたします。


9、不登校外来、在宅就学外来:

 いじめ、不登校、ひきこもり、心身症、リストカットなど学校や学びの場その他のご相談、こころの診療もお受け致します。

 〇区のいじめ対策について:年三回いじめアンケートを実施し、いじめの早期発見をしています。ネットのいじめに対しては、生徒会などで子ども達自身が「学校ルール」をつくり、いじめ根絶を目指せるようにルール作りを学校が支援をしています。ルール作りができていない学校にも今後、全校に「SNS学校ルール」づくりが広がります。

 〇区の不登校の子ども達への対応:不登校の子ども達は、たとえ授業に出ることがなくとも、全員、個に応じた心地のよい環境を整えていると報告を受けています。

  ICTを用い、学習活動ができる支援が急がれます。文科省もその場合、出席とすることとしています。

 詳細:不登校児童生徒が自宅においてIT等を活用した学習活動を行った場合の指導要録上の出欠の取扱い等について(通知)




10、川崎市で起きた事件でショックを受けた小学生のみなさんへ

 不安な気持ちは、担任の先生、養護の先生、学校カウンセラーの先生、そして私達小児科医にご相談下さい。

 不快な感情(恐れ、心配、悲しみ、怒り)を感じるのは当たり前です。
 不快に感じていることを信頼できる大人に伝えましょう。
 不快な気持ちは、身体に表れるときもあります。
  ・身体の調子が悪くなる・・・頭痛、腹痛、熱が出る
  ・眠りが浅くなる   ・・・寝つけない、悪い夢を見る、夜中に目覚めてしまう
  ・トイレの問題    ・・・便秘や下痢

 詳細:https://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/30349385625635c5a60cbc479127e141  

11、自殺から子どもを守る

 9月1日は、子どもの自殺が一番多い日と統計上なっています。

 夏休み明けから始業式にスムーズに入っていけない子ども達も中にはいます。

 子ども達の心に寄り添う対応が求められています。

 詳細:https://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/c74cf31c2565c9763f1759b8ee9a0191

〇学校に行きたがらない子どもへの声かけ例
 ■気持ちを受け止める

「学校に行きたくないんだね」「どこか心配になっちゃうみたいね」「怖いのかな?」

 ■過ごし方の選択肢を示す

「学校に行くのを手伝えるよ」「こんなことならできるけど。無理しなくてもいいよ」「それとも、今日1日、ゆっくりお休みしようか?」「だったら、何しようか?」

 ■翌日の登校の約束はしない

「ゆっくり休んでよかったね。明日、行けたらいいね」

〇注意すべき子どもの変化
 ■体の反応 頭痛や腹痛などの体調不良、不眠、食欲不振・過食、おねしょ・頻尿など

 ■心の反応 怒りっぽい・イライラする、不安、無気力・うつ状態

 ※小林正幸教授(東京学芸大教授(教育臨床心理学))への取材から

(毎日新聞2019.08.24 https://mainichi.jp/articles/20190824/ddm/041/040/119000c 抜粋)



12、区政の直近課題など:

(1)中央区議会第三回定例会が始まりました。9/20、9/24と本会議の一般質問がなされているところです。

 ⇒ 中央区議会 定例会 本会議一般質問のテーマについて

(2)決算特別委員会に向け、準備中です。審議すべきテーマに関し資料をだしていただけるようにお願いをしています。

 ⇒ 決算特別委員会に臨むにあたっての注目点、行政の側から出していただきたい区政に関する数字などの観点から


(3)その他
*勝どき橋の補修工事に伴う歩道空間の縮小と歩行者交通環境の悪化について、都と警察に対応をご相談中です。

*清澄通りの改良工事において、沿道街路樹であるプラタナス(特に月島第一小学校前)の保存を、都にご相談中です。


13、10月から始まる幼稚園教育・保育の無料化について

 10月から始まる幼稚園教育・保育の無料化について区報8月21日号でお知らせがなされました。

 内容: https://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/a08e1b6cf5fd61f1881bcb08c968e6f3

 区のHP: https://www.city.chuo.lg.jp/kosodate/hoiku/youzikyoiku_hoiku-mushoka/mushoukastart.html

 1、病児保育も適用になります。

 2、英語で幼児教育をしている施設も、無料化の対象になる場合があります。

 なにか、ご不明な点等ございましたら、お問い合わせ下さい。

 小坂和輝メール:kosakakazuki@gmail.com     

14、みんなの子育てひろば「あすなろの木」恒例行事 第15回学びの宝箱(区報9月1日号掲載)

 クリニック隣りの子育てひろば「あすなろの木」恒例行事。今年で15年目。

 地域の中で活躍するスペシャリストが子ども達に学びの場を提供します。

 先着順のメール申込が9月4日から始まります。

        記

 日時:9月21日(土)10:00-16:50

 場所:月島社会教育会館5F
 会費:無料

 応募期間:9/4(水)~9/17(火)

 詳細は「あすなろの木」のホームページへ: https://ameblo.jp/asunaro-kids/



15、中央区政について:10月(第1週と第2週ころ)に始まる決算特別委員会への準備を鋭意進めて参ります。

 取り上げるべき議題がございましたら、お気軽にご意見願います。

〇中央区の重要な計画の改定作業について
 現在中央区では、区民の皆様の健康や教育に直結する計画が改定・策定作業中です。

 よりよいものが作られるように、注視、意見して参る所存です。情報公開請求もその一環です。検討過程で各委員の皆様から出された重要な問題提起がその後十分分析がなされているかなど細かくフォローして参ります。
 パブリックコメントの機会がまいりましたら、お知らせいたしますので、ご意見をお願いいたします。

 改定予定の計画類;

 ・「中央区教育振興基本計画」改定

 ・「第2期中央区子ども・子育て支援事業計画」策定

 ・「中央区保健医療福祉計画」改定(現在、支援者団体ヒアリング実施中、12月下旬パブリックコメント予定)

 ・東京都のものですが、「東京における都市計画道路の在り方に関する基本方針」策定


〇ホテル建設についての請願審議について
 フロント設置と従業員の常時配置を中央区はホテルに求めていますが、その形がとられない可能性のあるホテル建設が進められており、それをきっかけに新川地域の住民の皆様から請願が提出され中央区議会で審議されています。
 ホテルも地域福祉の向上に資する地域の一員となれますように、「地域とホテルが協定を結ぶことを求める努力義務を条例に設けるべき」という請願の趣旨に私は賛同しています。

 詳細:https://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/40d518abb4031969facb5d02021af132

    https://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/077598d5d27121045896c20e05d216b2

〇東京五輪に向け交通計画

 区民生活に悪影響をかけないことはもちろんのこと、交通環境の向上をレガシーとできる取組の充実を求めて参ります。

 問題点について ⇒ https://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/60d34bd29e24f414698c43e7002315db


〇自殺対策の充実

 中央区自殺対策協議会が7月3日に開催されました。自殺を予防する施策の充実を図って参ります。
 7月24日開催の区議会福祉保健委員会でも報告がなされました。

 詳細⇒ https://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/0873e3a144094df70b911b9077c60398

〇中央区の喫緊の課題とそれに対する区の考え方

 6月の中央区議会本会議一般質問において、今期4年間で、取り組みを進めるべきと考える喫緊の課題を網羅的に質疑しました。区議会だよりに概要が掲載されました。

 区議会だより8月1日号抜粋⇒ https://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/c2fe39987ec35c6e4dcb99b349f292d6

 質問内容の概要は⇒ https://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/bff56c7ac40d55c060cefdbdb7d10610 

 質問のインターネット録画⇒ http://www.chuo-city.stream.jfit.co.jp/?tpl=play_vod&inquiry_id=84

1.区民の声が直接区長へ届く仕組

2.子ども全員の一貫した育ち支援

3.がん患者の就労継続支援

4.障がいのある方の親亡き後支援

参考記事:https://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/4a8038edb180a013c51bb906e8fbc73e

5.発災直後の要支援者安否確認

6.町会・自治会支援員配置

7.ネットいじめ根絶に向け生徒会でネット利用の学校ルール作り

8.不登校児全員の学びの場の確保

9.運動過多の成長障害等専門医と連携した医学面からの健康教育

10.児童の五輪ボランティア参加

11.街づくりに参加する権利の保障

12.月島三丁目両再開発で区が仲介し住民同士の話し合いの場を設置することについて

13.人口抑制と風害及び空き家対策

14.カジノ誘致阻止と食のプロが集う築地再開発の実現について

15.「本の森ちゅうおう」の運営形態は、区直営であることについて

16.ほっとプラザはるみ温浴施設を廃止させず存続


 小坂和輝メール:kosakakazuki@gmail.com      


以上

 
 
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東電旧経営陣強制起訴東京地裁永渕健一裁判長判決R1.9.19に想う。2011年から日本は変わったと信じたいし、変えていかねばならない。少なくとも同じ判決文を繰り返すような社会であってはならない。

2019-09-20 10:18:54 | シチズンシップ教育
 重大な判決がなされました。東電旧経営陣の強制起訴判決R1.9.19。

 結局、「結果回避義務を課すにふさわしい予見可能性があったと認めることができない」として、無罪判決となりました。

 あくまでも想像ですが、現場のかたは、きっと、10mを超える津波が来る可能性があることをトップに伝えようとされてきたのだと思います。しかし、トップに届かない構造になっていた。そして、旧経営陣側も、その規模の津波が来る可能性を確たるものとするほどの情報収集義務がなかった。もし、情報収集義務を果たして会社に正直に提案などしていたなら、トップには上れなかった


 判決結果に大いに疑問を抱くひとりですが、少なくとも、3.11という敗戦に次ぐ大きな経験をした以上、2011年(平成23年)から日本は変わったと信じたいし、変えていかねばならないと感じています。

 同じような判決文を繰り返す社会ではあってはならない。

 例えば、判決文にある「結果の重大性を強調するあまり、その発生メカニズムの全容解明が今なお困難で、正確な予知や予測に限界がある津波という自然現象について、想定しうるあらゆる可能性を考慮して必要な措置を講じることが義務付けられるとすれば、法令上は原発の設置、運転が認められているのに、運転はおよそ不可能ということとなる。」という言い訳を繰り返して、同じような原発事故を再度、起こしてはならないと考えます。
 今後は、津波に対する法令のほうが誤りであったことを気付き、法令を正し、その正された法令を守っていれば、津波やテロ、火山爆発に対応できる原発を(他の代替エネルギーとの比較を十分にしたうえで作るのであれば)作るようにしていかねばならないと考えます。


*****判決文要旨 朝日新聞2019.09.20*******

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今日のことば10メディア編:「擬似環境の環境化」私たちのほとんどは、現場を見ることなく、メディアを通じて、ものごとを認識する。つまり、メディアが作り出したイメージを、現実として捉えているのだ。

2019-09-20 09:14:50 | こども達へのメッセージ
 メディアからの情報も大事だけど、それに振り回されてはだめで、メディアとは別のルートからの情報を得る力を養っていくことがさらに重要と感じています。

 

*****ことば****************

 私たちのほとんどは、現場を見ることなく、メディアを通じて、ものごとを認識する。つまり、メディアが作り出したイメージを、現実として捉えているのだ。
 当たり前のことに聞こえるかもしれないが、かつてはそうではなかった。人々の暮らしにおいては、直接五感を通じて認識することのほうが、ずっと多かったのだ。
 社会学者の藤竹暁が、半世紀以上前にすでに、この状況を「擬似(ぎじ)環境の環境化」と名付けている。この概念は、当時のマスメディアの分析から得られたものだが、現代のテクノロジーは周知の通り、さらに精緻(せいち)な「仮想現実化」を推進している。

<朝日新聞2019.09.20 コラム>
https://digital.asahi.com/articles/DA3S14185581.html
(月刊安心新聞plus)遅れた台風被害の把握 「仮想現実」だけ頼る脆弱さ 神里達博

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