「中央区を、子育て日本一の区へ」こども元気クリニック・病児保育室  小児科医 小坂和輝のblog

川﨑の事件、不安な気持ちは、担任や養護、学校カウンセラーの先生、そして私達小児科医にご相談下さい。/病児保育鋭意実施中。

お役所言葉 改正に関して

2008-03-26 10:32:19 | 言葉について、お役所言葉
日本語は、本当に豊かである。
相手の気持ちを重んじ、やんわりと伝えることをする。それが、逆に判りづらかったりする。

お役所言葉は、知っておく方がよいと思うので、今後も、わかり次第、書いていこうと思う。

当然、言葉であり、受け取り方、解釈の仕方は、千差万別あってよい。
よって、絶対ではない、一つの考え方として、参考にしていただきたい。

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ある制度を『改正』する場合の、お役所言葉。

○○の見直し⇒引き下げ

○○の評価⇒引き上げ

○○の適正化⇒どちらかというと引き下げの意味合いで使用される場合が多い
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お役所言葉 決算と予算

2008-03-26 10:25:45 | 言葉について、お役所言葉
予算・決算特別委員会では、

予算案を認める場合は、「賛成する」

決算案を認める場合は、「同意する」
(決算の“認定”に対する態度を表すから)
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信なくば立たず

2008-03-26 10:07:13 | シチズンシップ教育
「信なくば立たず」孔子の言葉である。
政治が民衆の信を失えば世の中は崩れる。
食糧よりも軍備よりも、治世に大切なのは「信」だと孔子は言ったそうだ。


朝日新聞の世論調査で浮かびあがった現状では、
政治家を「信用している」という人は18%しかいない。
うち17%は「ある程度は」という留保つき。
ということは、きっぱり信を置く人は、たった1%ということか。

現代の人は、「信じなければ欺かれることはない」というむなしい処世を政治でも行っているのであろう。

作家の徳富蘆花は、「言葉を弾丸にたとえるなら、信用は火薬だ」と書いている。
火薬がなければ弾は通らない。つまり、相手に届かない。

私も、「人」が一番大切であると考えるし、人が持つもので一番大切なものは、「信」だと思う。以前も書かせていただいたが、子育てでも一番大切なものは、「子どもを信じること」。信じられて育った子こそ、人を信じることが出来る。信じることの大切さを知る。

(参照、朝日新聞 『天声人語』2008年3月25日)
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新銀行東京の問題

2008-03-26 09:40:10 | 社会問題
新銀行東京の問題が、大詰めを迎えている。
私は、詳しく調査しているわけではなく、報道で知るだけであるが、私の友達の多くは、400億の追加出資は、どぶに金を捨てるようなものと言っている。
私自身の考えは、下記社説が一番近かったのでそれを掲載しておく。

****朝日新聞社説2008年3月25日****
『与党は知事の言いなりか』
 都議会は、納税者にどう申し開きするつもりなのだろうか。
 経営難の新銀行東京に都が400億円を追加出資するという件が、都議会で可決される公算が大きくなっている。過半数を握る与党の自民、公明両党が賛成する方向だからだ。
 週末にかけて朝日新聞が都民に聞いた世論調査では、追加出資への反対や7割を超えた。石原知事の責任を指摘する声は9割に及ぶ。この猛烈な逆風に抗して賛成しようと言うのに、都議会の与党から満足な説明は聞かれない。
 新銀行は、04年、石原氏の2期目の選挙公約で設立された。都が1000億円を出資してスタートしたのに、ずさんな融資を繰り返した結果、開業からわずか3年で累積赤字が1000億円に達し、破綻寸前になってしまった。
 なぜ、こんなことになったのか。都民としては責任ある説明を聞きたいし、追加出資もみすみすドブに捨てることにならないか、心配に思うのは当然だ。使われるのは都民の税金である。
 ところが、新銀行の内部調査ではすべての責任が元経営トップらにあるとされたのに、都議会はその人物を呼んで真偽を確かめることさえしなかった。
 追加の400億円を投入すれば、本当に再建できるのか。この点でも具体的な根拠が示されたとは言い難い。これで都民に納得しろというのは、とても無理な話だろう。
 都議会は、直接選挙で選ばれる知事の行政に対し、監視する義務と責任がある。知事の与党であっても、都民に託されたこのチェック機能を果たさねばならないのだ。
 にもかかわらず、自民議員からは知事におもねるような発言が相次いだ。与党だからかばおうという気持ちなのだろうが、度を越していないか。
 公明党は、個々の議員や支持基盤のなかに追加出資を疑問視する声が少なくなかった。それがどうして容認へと流れたのか、不可解な印象はぬぐえない。
 私たちは、被害を最小限に抑えるには新銀行を清算するしかないと考える。どうしても存続させたいというなら、金融庁の検査を入れ、不良債権の規模を確定させたうえで再建への具体的なめどを示すのが先決ではないのか。
 石原氏の責任もあいまいにしていいはずがない。悪いのは元経営トップであって「私が社長ならもっと大きな銀行にしていますよ」と知事は語る。では、その人物を据えた責任者はだれなのか。
 特に指摘したいのは、昨年の知事選で新銀行がこんな状態になっているのを有権者にきちんと伝えなかったことだ。当時は正確な情報を把握していなかったと釈明しているが、選挙後になって巨額の累積赤字を公表し、追加出資がなければ破綻するというのでは、都民への背信ではないのか。
 与党にいま一度、熟慮を求める。

****転載終わり****

 追加出資には、再建できる根拠が絶対に必要であると考えます。
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