昨日は小泊天満宮の秋祭りでした。子供心に覚えている秋祭りは、２０ｍの参道の両側にお店が並びにぎやかでした。神輿も白袴装束の青年団が担ぎ、海に入って（いつ頃の写真かわかりませんが、天満宮に飾っている写真です。後ろは防予汽船の通船ですから、昭和３０年代？）御旅所迄繰り出していました。
いつかは僕もと憧れていましたが、都会に出ていつしかその夢も消え帰省をしてみると子供神輿（本神輿は筏八幡宮に収められているそうです）になっていました。その子供神輿も大人（と言うより老人？）が手を貸さなければならない程の子供しかいません。
いつかはもう一度昔の神輿担ぎができればと思っても所詮かなわぬ夢でしかないでしょう。
今年は、油田幼稚園の園児が１０人強参加
していつもにない賑やかさがありました。左の写真はせり上げた神輿をくぐる園児達です。神輿 の下をくぐると「まん」がええと昔からの習わしは今も続いています。祭りの日には隣集落の親戚等招いて御呼ばれの習慣はいつしか消えている様です。最近の道路交通法の施工で「お神酒」での酒気帯び運転（推奨する訳ではありません）とはせちがない時代になったものです。