前回からの続き → ◆
かくして自称pansaaであるkohuku氏とボイチャで会話することになった自称UV(ゆっきぃ) 。
pansaaとUVというSOLレギュラー同士が数年を隔てて感動の再会を果たす!
・・・どっちも偽物だけど。
kohuku
「こんばんは~、UVさんお久しぶりです。」
・・・やばい、全然似てないwww
pansaaとは似ても似つかない声と話し方だ。
少しは似せる努力とかしろよ!
いや、本人の声を知らないんだろうけどさ。
「あれ、pansaaさん声少し変わりました?」 と一応つっこんでみると、
「いや、変わってないですよ。」 とのこと。
ここまで堂々とされると、そういやpansaaってこんな声だったなぁって気もしてきたのである。
こいつなかなか手強いぞ・・・。
ちなみにもちろん俺は、UVさんの声マネで話しました。
UVさんはか細く繊細で世の中の汚れを知らない少女のような声質である為、
女声を出すのに苦労したが、なんとかクリアー。
ちなみに俺のUVさんの声マネはpansaaに言わせると、「ちょっと似てるかも」 とのこと。
俺の努力を少しは見習えよ・・・。
一応kohuku氏に、UVさんとして「私の声覚えてますか?」 と聞いてみると、「ごめん、あんま覚えてない。 2年も3年も前のことだしね。」。
ということはあっちもUVさん本人の声は知らないし、しかも俺はちょっと似てるかもレベルの声マネまでしてるのだ。
これですっかり彼は俺がUVさんその人だと信じきっているはずである。
しかしこの分だと彼はきっと、UVさんのリアル顔と髪型がゲゲゲの鬼太郎に似てることはおろか、
同居人に迷惑をかけないように目のとこに穴を開けた紙袋をかぶってボイチャしてることも知らないんだろうな・・・。 参照 → ◆
まったく、そんな知識量でよく堂々と「俺がpansaaだ」 なんて言えたもんだ。
ちなみに余談だが、この時俺は自身がUVさんだというリアリティーを出すために、
本人と同じように目出し紙袋を頭からかぶってボイチャしようとも思ったのだが、
・手頃な紙袋がちょうど手元になかったこと。
・どう考えてもガサガサ言って喋りにくいし息苦しそうなこと。
・万が一その姿を誰かに見られた時の言い訳が思いつかないこと。
という3つの理由により妥協しておいた。
その後も話していると、カストロだのPeachWaterだのメンバーの名前が出てくる出てくる。
本当にSOLについて詳しいんだなぁっと思った。
その中の1つに、
「ゆっきぃはクランマスターでね、マジで強いよ。」
という発言もあり・・・。
やばい、こいつ本物のpansaaだわ、って思わず気持ちがブレてしまう。
もうこれからはkohuku氏にSF回想編 を書いてもらってもいいかも・・・。
その内に、本物pansaaも名前を隠して、元SOLメンってことにして会話に参加することになった。
Erika が本物pansaaである。
kohuku氏に元SOLメンが来ることを伝えると、「え、だれ?」 と訊かれたのでとっさにソシア というメンバーの名前を出す。
ソシアは後期SOLレギュラーメンバーのスナイパーで、初弾は外すが1秒以内に
放たれる2発目の高速修正射で確実に仕留めるという変わったスキルの持ち主で、
スナイパーとして類を見ないその異質な射撃法から、ザ・セカンド や二番目の悪魔 という異名で恐れられた。
というのは実は俺が今勝手に名づけた。
活動期間が短いし有名でもなかったので、あまりSOL外部の人は知らないメンバーだ。
案の定、kohuku氏もソシアについては知らない様子だった。
pansaa
「お久しぶりですpansaaさん、ソシアです。 覚えてますでしょうか?」
kohuku
「ソシア? あ~・・・ ごめん、本っ当にごめんね、あんまり覚えてないわ。 なにせ2~3年も前のことだからねぇ。」
・・・しかしどうでもいいが、kohuku氏は知らないことについては全て「覚えてない」 で通す気なのだろうか。
自分の声の違いとかもw
あまりに無茶しすぎやしないかい。
この点から考えても、どうして俺じゃなくpansaaに化けたのかが不思議でたまらない。
確かにFPSはpansaaの方が強いイメージがあるかもしれないが、俺のほうがかっこよくてモテモテで彼女も多いのに。
その上に俺の記憶力の悪さは身内には有名であり、自分の知り合いであっても、
「ねー、○○って人知ってる? 俺の知り合いらしいんだけど。」
「ああ、その人はほら、あのゲームで一緒にゆっきぃさんと遊んでた人ですよ。 ゆっきぃさんのお友達ですよ。」
と、しょっちゅう他の知人に確認をとらなければいけないほどなのに。(実話)
もしも俺に化けてたら、都合悪いことは全て「忘れた。」 で通せたね。
そして宴もたけなわってことで・・・
pansaa
「え~、kohukuさんはSOL時代はpansaaって名前で活動してたんですよね?
・・・なんと奇遇なことに、私もpansaaって名前で活動してたんですよ。」
kohuku
「え、そうなの?」
ゆっきぃ
「ついでに言えば、私もUVじゃなくて・・・
実はゆっきぃって名前でクランマスターやってました。」
kohuku
「え? え?・・・ あ~・・・」
pansaa
「私が本物のpansaaです。 CSOはやってませんしチートもやりません。
ゆっきぃとの付き合いも続いてます。 名前を騙るのをやめてください。」
みたいなことをpansaaがずらずらと並べ立てる。
あまりに勢いよくしゃべるのでほとんど覚えてないけど、珍しくpansaaの怒りが見えた気がした。
俺はあんまり重い空気になるのも嫌だったので、てきとーに茶化しを入れると、どう考えても俺のほうがKYな感じに!
すると・・・
kohuku
「え、ていうかあんたら、○○(クラン名) の人らでしょ? 俺が本物のpansaaなんだけど?」
と、どうやらライバルクランのからかいだと勘違いしてる様子。
あくまでも俺が本物だぞと、俺と本物のpansaaに向かって言い始めるw
これは予想外の展開!
そこで埒があかなかったので、俺は本物の証明にスカイプ画面をリアルタイムにブログに更新するという手段に出る。
これが、一昨日の謎のスカイプ画像更新 の真相です。
あの謎の更新の裏には、リアルタイムでこんなやりとりがあったんですね!
やっと説明できたー。
ここであちらさんのクランマスターのseamanも「おいkohuku、どういうことだよ?」 と厳しく問い詰める。
こわひ。
これがクランマスターの威厳か・・・。
俺も色んなゲームでギルマスやクラマス暦は長いが、ほのぼの癒し系マスターで通ってるので、
どちらかというと草食系なので何故か反射的に俺が「ごめんなさい。」 と謝ってしまいそうになる。
俺たちが本物とわかると、kohuku氏もとうとう観念したようで、何もしゃべらなくなった。
詰みである。
しかしまー、最後のほうはpansaaとseamanの怒りでなかなか殺伐としたスカイプだった。
kohuku氏も黙っちゃったし。
俺としては、
実はこのスカイプ、ターゲット以外が全て仕掛け人!
それにしてもこの男、ノリノリである。
しかしこの後、驚くべき事実が明らかになる!
~~と、ここでネタばらし。
これにはターゲットも苦笑い。
・・・1ヵ月後、そこには他クランで元気に活動するkohukuの姿が!
「あんなことはこりごりさ。 もう二度とチートや騙りなんてしないよ。」
みたいに、世界○みえ風にあっさり爽やかに締めたかったのだけど。
まぁ、面白かったからいいかぁ。
チート、だめ、絶対!
オチがアヤフヤなのは自覚してる。
というのも、俺に任せられた仕事はkohuku氏が本物のpansaaかどうか確認してほしいってことだけで、
俺自身が実際にCSOをプレイしてない以上そのプレイを見ることはできないので。
チートかどうかはわからない。
しかし状況からいえば黒だというイメージを多数の人が抱くのは必然だろうね。
>>偽物だからチーターって理由のUnknown
チーターという証拠はつかめていない。
まぁ元々そんなのの物理的証拠をつかむことなんてできないけどね。
ただ偽物だという証明はこうしてアップできた。
それでこの事案に関する俺の仕事は終わりです!
>>GAKU
覚えてる、覚えてるよ!
>>yk
久しぶり、愛してる。
もうすぐ俺の誕生日だけど、ちゃんと用意してる?
>>onigi
久々に楽しかった。
そうだね、また遊ぼう。
BFBCより一緒にサバゲーいこうぜ。
>>Mendoh
頭にはあったけどね。
でもそれはMendohなことになるから自重しといた。
>>ゆっきぃの方が彼女一杯居るっていうのはのUnknown
あながち的外れでもない。
週単位で入れ替わることで有名です。
女の子って難しいね!
>>てことは結局kohukuって人はのUnknown
本当にチーターだったかどうかは、俺は見てないのでわからない。
ただ有名人も含めた多数の人に黒だと疑われてる状況の中で、本人の嘘も破られてしまえば、
真相はどうあれ確実に黒だったというイメージは残るだろうね。
>>ソ
知ってると思うけど、本当の癒し系は俺だよ。
pansaaはすぐに怒るから。
>>TM
元メンバーと普通にボイチャするっていう発想がまず普通の人にはないよね。
kohuku氏はその自信を他のことに向ければきっと大物になれる。
うけたw
しかし、あわよくば本物に成り代わるつもりだったのか・・・ふてぶてしいなw
それにしても最後のどっきり云々をみて、本当にドッキリなのかと一瞬考えてしまった。
こちら側としては名前を騙るのをやめさせたかっただけで、それ以外の部分には関与していません。
簡単にまとめるとマスターが色々と糞なんですね
わかります
んで結局チートだったのかな?
kohuku君は黙った後結局どーなったん?
俺いぃ感じに釣られてる?
SFとCSやっててチート疑惑とSOLに関係してるって彼しか思い浮かばない。しかしkohuku氏の自信はどこから湧いたのか知りたいものですね~。
kohukuってのはいつからクランに入ってるやつなんだ?
上位クランなだけに非常に残念だ。
ある意味第三者ならおいおいwwって感じで見たり、聞いたりできるけど、
そのクランマスターとpansaaさん本人とかは結構マジだねぇ、ネトゲの怖い一面を見た・・・
そんな訳で忘れ去られる前にBFBCとかまたしよーぜー
ところで、
kohuku
「え、ていうかあんたら、○○(クラン名) の人らでしょ? 俺が本物のpansaaなんだけど?」
こちらの発言のクラン名ですが、頭文字だけ教えていただくことはできないでしょうか?
そっちの方絶対おもしろいわw