今日は年長さんが待ちに待った本焼きでした
実は12月に焼き物づくりをしていたのです。それを乾かして年末に焼きものの先生がとりにきてくれて
素焼きをしてきてくれ、今日持ってきてくださいました朝、並んでいる焼き物を横目に登園していく子ども達なのでした。
いよいよ焼き物作り。まずは色付けの説明を聞いてからスタート
寒くなると覚悟はしていたものの思ったより暖かくてホッとしていましたが、色付けをしているともう手が冷たく、、、子どもたちもその中で頑張って色付けをしていました中には寒すぎて涙がでちゃった子も…
それもご愛嬌ですね
色付けが終わると窯の中に投入。そして、30分後に窯出し窯から出したやきものから音が聞こえ、「カラカラ音がする
」「なんだか歌を歌っているみたい
」と子ども達から色々な表現が聞かれ、そのキラキラの目に癒されました
「焼き物が生まれたてだから焼き物の赤ちゃんだ」と先生が説明して下さり、みんなの素敵な笑顔も見られました
そして、その焼き物に名前を付けて下さり❝こでまり焼き❞の完成
焼き物の先生が「みんなの作品が素晴らしかった」と褒めて下さり嬉しく思いました
作品展に展示するので、一人ひとり違った色合い・形とじっくりご覧いただけたらと思います
子ども達は作品展を待たずに「本当は今日持って帰りたい」といっていたのは言うまでもありません