前回の記事でも書きましたが、
友人N氏の結婚式&披露宴に出席するため、
成田に行ってきました。
寂しがり屋の俺は成田までちょっと距離があるため、
大学の同級生のF君を誘いました。
するとF君、
せっかく成田まで行くんだから、
お昼に名物の鰻を食べて成田山にお参りに行こう!!
とNICEなプチツアープランを提案してくれました!!
非の打ち所がないそのプラン、即採用です。
当日京成上野にて10:30に待ち合わせ。
久しぶりに京成スカイライナーに乗る俺。席はガラガラ。
京成成田に到着したときには丁度昼時だったので、
そのままうなぎストリートに立ち並ぶおいしそうなお店を探すことに。
おいしそうなお店が多く立ち並ぶ中、
迷いに迷って行ったお店がココ!!
老舗の名店、『川豊』さん。
お店の前では大きなまな板の前で
熟練の職人さんが鰻を手際よく裁き、串を打つところが見られます。
そして焼かれた鰻の香ばしい香りに誘われて、二人とも即決入店。
店構えも歴史を感じさせるような雰囲気があり、
店内はとてもきれいで清潔感ある畳部屋の和室でした。
いやでも期待感が高まります。
メニューはこんな感じ。
料金的には、鰻にしてはリーズナブルな設定ですかね?
ということで上うな重と肝吸いを頼みました。
そして俺のわがままでビールも注文。
Fくんと軽くフライング。(笑)
そして待つこと30分くらいでしょうか?
思ったよりも早く上さまは私たちの前に現れました。
早く食べたくて手が震え、ピントがずれたことをお詫びします。
丼物を見るとがっつきたくなる貧乏性の俺ですが、
ココはじっと我慢、程よい大きさの鰻とご飯を口に運びます。
やばい。
うまい。
うまいっす。
超うまいっすよ。
脂ののったこってりとした鰻のうまみが口に広がります。
特筆すべきはその秘伝タレでしょうか?
邪魔にならない絶妙な甘み、ガツンと来るんだけどしつこくない醤油加減。
口の中に入れただけでふわっと広がる奥深い味わいと風味。
継ぎ足し継ぎ足しで代々使われ続けてきたからこそ出せる味なんでしょうねぇ。
「鰻はいらな~い、タレだけでいいよ~。」
と言っていた子供時代を思い出します。
肝吸いもいい塩梅でうまかったっす。
F君、ご馳走様でした!!
大満足で店を出た俺たちは、腹ごなしにと
予定通り成田山にお参りに行ってまいりました。
私は始めてきたのですがF君は何回も来ている様で、
こんなに空いている成田山は初めてだそうです。
これも不景気の影響なんでしょうか?
参拝客の中にはかわいい着物を着た女の子が多かったですね。
七五三ですね。白ベースにピンク色の花柄や蝶々が描かれた着物が
人気のようです。パパさんママさんは大変ですね。
成田観光ツアーに満足した俺はそのまま帰ろうかと思いましたが、
本番はむしろこれからです。
JR成田駅につき、ホテル行き無料バスにて某ホテルに到着。
幸せ太りしたN氏にお出迎えされて、更衣室にて着替え。
久しぶりに会う旧友は、変わったヤツもいれば、
全く変わらないヤツもいました。
俺も太って変わったつもりでいたのですが、
壱岐の若社長H氏に「いつもそんなもんだよ。」と言われ
出鼻をくじかれました。
披露宴はとてもすばらしいもので、料理もとてもおいしかったです。
なによりも、柄にもなく緊張していた新郎に笑えました。
しかし、Nが徹夜で作った自信作DVDに俺たち大学時代の写真が
一つも出てこないってのはどうなんだ!?
さらに、好感度を上げようと新婦友人の挨拶に涙するNにはもう …
ふぅ…。
なにはともあれ、
Nが第一印象「かわいいぞ!」と俺に語ったその彼女が
今、Nの隣に立っている訳で、そして彼女もNの事がとても好きなようで、
幸せ一杯の結婚式だったと思います。
いつまでも仲良く、元気に、幸せになってください!
結婚おめでとう!!
え?日曜日は釣りに行ったのかって?
明け方は雨が降ってて非常に寒かったので、
うちの中で布団に包まってました…。