京都みてあるき

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石光寺(染殿)の寒牡丹と山茶花

2006-12-25 00:58:28 | 奈良・冬(12月~)
2006/12/24(日)

石光寺(染殿)の寒牡丹と山茶花 ☆4.3(時期よければ☆4.5以上かも)
今年の冬は絶対寒牡丹を見ようと思って石光寺へ行ってきました。
世間はクリスマス・イブですが、kodamaのイブは寺めぐり…


山茶花がお出迎え。外弁が淡桃色の山茶花(手前)と濃桃色の山茶花(奥)


山茶花は見頃でとても綺麗。花数も多く大切に育てられている。

石光寺は春牡丹約2700株でご近所當麻寺とともに有名ですが、
花の少ない今の時期に咲く寒牡丹目当ての参拝者も多いと聞きます。
路地栽培の古典品種約300株もの寒牡丹を見られるお寺は
そうそうないのでは。ただ、順次咲きつぐので、一度に見られるのは50株ぐらい。


赤の寒牡丹これが一番綺麗でした。

この日は寒牡丹そのものは端境だったようで今咲いている花は蕾~咲き始な感じ。
(もう少し早いか、もう少し遅い方がよかったかも、山茶花は今いい時期かな)
今まさに見頃な牡丹は少なかったですが、色が新鮮で本当に綺麗でした。
この日はそう人も多くなく、ゆっくり楽しめました。


雪よけのこもを被って健気に咲く

冬に咲く牡丹は寒牡丹冬牡丹がありますが、
寒牡丹は二季咲きの牡丹で、葉は少なく、自然に時期がくれば開花します。
冬牡丹は人工的に低温処理を行って咲かせる牡丹で、葉も出し、色も色々です。
豪華なのは冬牡丹の方ですが、石光寺に咲くのはすべて寒牡丹です。
詳しいHPはコチラ


桃色の牡丹も咲き始め。


こちらは豪華
蕾もまだ多く、もう少し後も楽しめそう。


山茶花に彩られる観音さま。手前は枝垂れ梅かな?

石光寺は蓮糸で当麻曼荼羅図を織り上げ、往生を遂げた
中将姫伝説のお寺で、蓮糸を染めたという「染殿の井」があります。
こちらの桜は「糸かけ桜」というらしい。
当麻曼荼羅図(重文)・当麻曼荼羅縁起絵巻(国宝)に指定。
絵巻の方は京博で見ました~(もちろん所蔵はどちらも別のお寺ですが)

その他の花々はコチラへ続く。


追記 12/30 光る石の伝説について
「当麻寺縁起絵巻」の中に光を発する霊石に弥勒菩薩を
刻んで堂宇を建立する図がある。平成3年、弥勒堂建て替えの
折に石造弥勒像が発見され、絵巻と同一のものと確認された。
(「関西花の寺二十五ヵ所」より 山と渓谷社 )


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2 コメント

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素朴な寒牡丹でしたね♪ (ネット)
2006-12-30 12:22:16
初めまして、よりりんサンの所から来ました♪

寒牡丹と冬牡丹の違いを参考にさせて頂きました~ありがとう御座います。
TBありがとうございます (kodama)
2006-12-31 01:37:17
初めまして♪寒牡丹と冬牡丹の違いは
私も初めて知りました。
説明は石光寺の説明を思い出しながら書いた
ものです。一応…思い違いがあるといけないので、
詳細な説明があるHPのリンクをつけておいたので
興味があれば、そちらもご覧ください。

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寒牡丹見頃@石光寺(12/17訪問) (関西おいしいもの♪)
さて、先日の子どもの参観日の後、雨だったのが晴れてきたので、駅でもぐらどんを拾って、「石光寺」へ向かいました。 こちらは、春の牡丹が美しいですが、冬の寒牡丹も多いので有名です。 春の頃は、コチラ。 ↑山茶花越
奈良・石光寺の寒牡丹② #180 (この花、何の花?)
交通?近鉄南大阪線二上神社口駅から徒歩15分、当麻寺駅から徒歩20分。 当麻寺からも徒歩15分。 石光寺と書いて「せっこうじ」と読む。 前日が?だったので土が跳ねている。 寒牡丹は、冬と春に?度咲く。