児玉時計店 ブログ

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セイコー 38クォーツ     1/2

2020-10-23 | 修理
オーバーホールでお預かりいたしました、

セイコーQRクォーツ。

メタルバンドを取り外し、裏ブタを開けます。

パッキンの周りにサビがこびり付いています。

ケースから機械を取り出します。

中枠が真っ赤に錆びていました。

リューズ部分から浸水したと思われるサビが、
ケース側にも確認できます。

文字板の下になる部分も汚れています。

ムーブメントの分解に掛かります。

38系でも特徴的な秒躍制レバー部分、

固定ネジ下にサビが見えます。

受けを外し、

更に秒躍制レバー部分を取り外します。

受けの方にもサビの痕があります。

レバー部分に発生したサビは

裏側と

表側、

共にサビを取り除きます。

カンヌキもサビを除去し磨きました。

各部品を組み立てて、

スムーズに動くようになった秒躍制レバーで

秒躍制ツメ石と4番車の調整を行います。

つづく。

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