こだまの部屋

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日建学院小倉校の校長「こだま」が、
徒然なるままにつづる応援ブログ!

はばたこう!青春!

2012-03-27 00:08:00 | 自分らしく!
日建学院小倉校校長の児玉です。
今日は船野さんに書いてもらいます。


こんにちは、船野です。

3月もいよいよラストスパートです。
そんな中、私は先日大学を無事、卒業しました。
私の大学では、卒業式後に学科ごとに集まって、卒業証書をもらったり、先生方から一言ずつ言葉をもらいます。
その時に一人の先生が言った言葉についてです。

「卒業の際に学生に言葉をかける時に、多くの先生は2通りに分かれます。
 一つは、何かあったらいつでも大学に来て、先生に会いに来ていいからね~と言う先生。
 二つ目は、先生や大学のことなんか忘れてしまって、これから社会で頑張っていきなさいね~と言う先生。
 私は、後者で先生のことなんか忘れてしまってね~と思ってる(笑)」
とおっしゃってました。
一言ずつということもあり、それだけを言ってマイクを次に回した先生が印象的で逆に忘れられない言葉となりました。

多くの先生が、”いつでもおいで”と言ってくれるのに対して”忘れてしまって”と言った先生の言葉は、一見冷たいようにも見えますが、そうではなく、今後の飛躍を期待する意味が含まれているように感じました。
人間の記憶は曖昧で、どんどん忘れていくと同時に美化されていったりします。
だから、”あの頃はよかったなぁ~”と過去を引きずったり、囚われたりしてしまいがちです。
それがよくない事だとは私は思いません。
時には振り返る事も大事だと思いますが、後ろ(過去)ばかり見ずに前(未来)を向いて、はばたいていくことは大切な事だと思いました。




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