山に一番近い駅「鶴巻温泉」 不動産屋の徒然日記  今日も丹沢・大山はそこにあるのです。

小田急線「鶴巻温泉駅」前の小高不動産。東京・横浜への通勤圏でありながらスローライフも楽しめる街。週末は山で川で畑で・・。

再認識。龍笛の「凄み」

2011-06-25 21:54:08 | 龍笛・雅楽

再度この写真にご登場願いまして・・・。
違う笛を吹いてみて、改めて龍笛の「凄み」に気付かされました。
どちらの笛が優っている、劣っているとうことではありませんので
その点、ご理解の上お読み下さい。
もともと使用目的が違うのですから、違っていてあたりまえですもん。

その1 指穴の大きさと間隔
  ドレミ・・の音階は一定間隔で変化していくわけではないので正確に調律すれば
  当然指穴の大きさと間隔はまちまちになります。
  でも龍笛の指穴は美しいほどに大きさと間隔が揃っています。それでいて完璧な
  調律がされている。そこが「凄い!」 
  ここには笛師の「凄い」技術があります。聞いた話だと、何十回も管内を塗っては
  ヤスリで一擦り、二擦りの繰り返し・・という世界だそうです。

その2 谷刳り・猫掻き
  谷刳りされていることによって指が自然と穴に誘導されて押さえ易い。
  猫掻きされていることによって滑りにくい。そこが「凄い!」
  以前にも書きましたが、猫掻きには竹の柔らかい部分を取り除いて全体を固く
  する意味もあるようです。それによって固く締まった力強い音になるんだとか。

その3 重さ
  写真で見てお分かりのように随分と大きさが違いますよね。
  でもその重さは?というと10グラム程度しか変わらないのです。
  そこが「凄い!」
  肉厚で高密度の材料を使っていることがわかります。

その4 演奏感覚
  いくら強く吹いても負けないところが「凄い!」
  この小さな身体で一体どれだけの息を受け付けるのでしょうか?
  いまだ鳴らし切ることができません。
  また、大きいほうの笛はまさに「竹を吹いている」と実感できるんですが
  龍笛に持ち替えると、あら不思議・・なぜか竹という感じがしないんです。
  竹が全く別のものになってしまっているようです。

などなど・・龍笛を褒めちぎっているようですが、そこは龍笛が好きなんですからお許しを。

龍笛は、確かに楽器としての完成度はこの上ないと思われます。ダテに千年以上の歴史を
持っているわけじゃない・・と。
でも残念ながら、やっぱり龍笛では篠笛のような演奏はできないのです。
民謡でも現代曲でも篠笛で演奏する音は心に染み入るようにやさしく、なつかしささえ感じますが、
龍笛の音は激しく心を揺さぶり、突き刺さってくる感じです。

両方吹けるようになればいいんでしょうけどね。
     

 

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