テレビで「セブンイヤーズ イン チベット」っていう映画をやっていたので観ました。
この映画は主人公がアイガー北壁を初登頂したハラーという登山家なもんで
興味があったんです。
ヒマラヤ登山中に戦争が始まり、オーストリア人(当時はナチスドイツの一部)であるハラーは
インド周辺を植民地にしていた英国軍に捕まってしまいます。そして収容所から脱走してチベットへ・・。
そこで平和を愛するチベットに魅了されるわけですが、ここにも中国共産党の侵略の手が伸びてくる・・。
「宗教は毒だ」と言い捨てて、戦いを好まないチベットの人々に対して侵略と殺戮を・・。
おぞましい映画でした。でもこれは事実であるので何とも恐い。
いまでもチベットでは「民族浄化」とかいってチベット族と漢民族を結婚させて子供を作らせ
チベット族を抹殺しようとしているらしいですし・・。
なんだかんだ行っても中国は大国です。人口も多いし、資源もある。本当に覇権国家になろうと思えば
なれるでしょう。
日本は、昔は海に隔てられていたからなんとか独立を保ってきましたが、今はそんなこと・・・。
そういう国が隣にあることをもっと意識しないといけないのではないでしょうか。
今後日本はアメリカと中国の間を上手く立ち回るしかないのか?
そういう意味では、「東アジア共同体構想」っていうのも意味があると思います。
でも一つ間違えれば「大東亜共栄圏」になってしまうので「欧州連合」みたいなのを
作れればいいんですけどね。
激動の時代に入っている感じです。なんだか恐くなってきました。
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