このところ、自然の猛威が凄いですね。
犠牲になられた方、被害に遭われた方々に心よりお悔やみ、お見舞い申し上げます。
そんな時になんなんですが・・。
災害を受けてテレビなどでは「なぜ防げなかったのか?」とか「自治体などはもっとやり方があったのではないか?」とか
議論をしますが、そんな議論を聞くたびになんとなく冷めた気分になってしまいます。
結果を受けて、いわゆる「後出しじゃんけん」的な議論をしながら誰かに責任を押し付けようとする姿勢がイヤな感じがします。
確かに防災対策は重要ですが、相手は自然であって、被った被害の責任を誰かに押し付けるべきではないと思うのです。
責任を問うならば、被害をもたらした大雨や地震をなど起こした相手に求めるべきでしょう。つまり相手は自然や神様ということです。
昔からヒトはそんな自然と折り合いながら生きてきたはずです。いつからこんな弱虫になってしまったのか・・。
昨日、秦野市長と立ち話をする機会があって防災対策とかについても聞いたのですが、市長曰く・・
「当然、万全を期すべく対策を講じているのですが・・。災害が予想される時に、警察、消防、地元消防団などを総動員して
避難を呼びかけても、中には”オレは大丈夫だ。放って置いてくれ”という人もいて・・。何事も無ければいいんですが、
万一被災した場合は”なぜもっと強く非難させなかったんだ”と批判される・・。悩ましいことです」
と言ってました。
自治体などができることは被害を少なくする対策を講じることだけであって、被害をなくすことは出来ないのです。
災害は誰のせいでもなく、被害に遭うか遭わないかの責任は自分で引き受けるしか無いと思うのです。
自然に対してはヒトの能力なんて「屁」みたいなもんですからね。
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