数日前にBS放送でブルース・リーの「ドラゴンへの道」を放送してました。
数あるブルース・リー映画の中でもコレが一番好きなんです。
「燃えよ！ドラゴン」が一番有名ではありますが、ちょっと現実離れし過ぎてて・・。
「ドラゴンへの道」はあり得そうな単純明快なストーリー。理屈抜きに超人的アクションを楽しめます。
場所はローマの中華料理店。店を狙う地元ギャングから店を守るために助っ人を頼んだはずが・・
代理でやってきたのは冴えない田舎者丸出しの小柄な青年。最初はみんなからバカにされるんですが・・。
いざ戦いになると滅法強い！ たちまち評価逆転、一躍ヒーローになってしまいます。
服を脱ぐと、その小柄な体からは想像できない恐るべき肉体。
「ワタシ、脱いだらスゴイんです。」の元祖です。
この映画ではヌンチャクや杖、手裏剣まで出てきて、ブルース・リーの魅力を余すところなく見せてくれます。
そして最後はあのチャック・ノリスとの一騎打ち。
最後のシーンでは達人同士の悲しい友情のようなものも描かれます。
チャック・ノリスはこの映画で売れて、その後の活躍につながりました。
いや～、やっぱりオモシロイ！
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