令和元年5月13日(月)
市議会公明党として、緊急要望をいたしました
要望の内容は、二件
「園児・歩行者を守るための交通安全対策についての緊急要望」
「学校体育館への冷暖房設備の整備を求める緊急要望」
去る5月8日、滋賀県大津市で保育園児が巻き込まれる、大変に痛ましい事故が発生してしまいました。
保育園では、日ごろから散歩などの園外活動の際には、安全確認や道路側に保育士を配置するなど、
園児を守る取り組みをしていただいていることは承知していますが、
全国的にみても子どもたちをはじめ、歩行者が巻き込まれる事故が多数発生しています。
子どもたちの園外活動が安全に実施されるよう、
さらなる対策を求めての要望書を提出いたしました。
おりしも、5月11日からは「春の交通安全運動」が始まっています。
今回の事故も、安全確認が十分ではなかったことが原因とも言われていますが、
私自身も含め、車を運転するすべての人が、
「我がこと」ととらえ、一層の安全運転を心がけていきたいものです。
要望項目では、具体的に交差点へのガードパイプやガードポールの設置を求めています。
一か所でも多く、設置が進むことを望みます。
また、学校体育館への冷暖房設置は、国や東京都の補助を活用した整備が望ましいと考え、
整備計画の提出期限が迫るなか、改めての要望書提出となりました。
小平市の検討状況を確認しつつ、引き続き要請をしてまいりたいと思います