当事者情報部会委員の河合です。
今年度第2回ワーキングの開催報告になります。
★令和4年10月15日 土曜日 13:30~15:30
中央公民館視聴覚室にて当事者ワーキングを行いました!
■参加当事者:
発達 2名 身体 1名 知的 4名 視覚 1名 聴覚 1名
〇手話講習会(当事者情報部会 下村孝委員)
「プチ手話レッスン」 前回に引き続き参加した当事者や委員と手話を行いました 多様な障がいがある中、皆で手話ができ良い雰囲気、時間の中で実施ができました!
〇「障がい者に関わる福祉制度」について
令和4年10月15日(土)『朝日新聞』朝刊掲載記事(「障害者の地域生活支援 政府、法改正案提出へ」)を題材に意見交換を行いました。
参加された方からは、障がい等級の手当てや就労移行への選択を考えた際の困りごと、就労選択支援の必要性等話しがありました。雇用先の障がい理解が以前よりも進んだ実感を抱いて仕事ができているといった``ポジティブな``お話しも出ました。
〇「知りたいこと」について
PowerPoint活用情報保障の環境整備を進める意味合いからPowerPoint機能「キャプションと字幕」使用テスト実施。
スクリーンにしゃべった内容が文字化されました!!
「ワーキングのお知らせ」を見やすく分かりやすくする為、簡単な図解を交えCUD(カラーユニバーサルデザイン)の有効性を説明し、障がい当事者の目線でサンプルの意見を聞いたり、設置の仕方や周知方法等皆さんに聞きました。
活発な意見があり、今後部会で意見を反映し、広報発信に向けて検討していきたいと思います。