フルール・ダンテルディ

管理人の日常から萌えまで、風の吹くまま気の向くまま

夏休み直前、だらける日々と猫まみれ生活

2008年08月10日 | 猫ばか日記
 生保は一応金融機関なので、一斉休業というものは年末以外は存在しない・・・ので、各自勝手に与えられた夏季休暇を消化する。私の場合は当然夏コミに合わせて休む。参加の日~、買ってきた本を読む日~、てなもんで、親が「墓参りに行くけど、お盆いるの?」「・・・東京」と毎年の恒例の会話を、今年も交わした・・・。おかげで20年以上前に祖母の納骨に行ったきり行ったことのない菩提寺の場所が、全く記憶にない。寺までたどり着いても、墓の位置もわからんな!なんてこった・・・。
 あまりに暑いので、「この日差しの中、一般参加で並ぶのは耐えられん・・・」と、コミケに行く前から行く気が失せているワタクシ・・・。(ホテルも新幹線も取ってあるから行くけどさ)若いときにはこんなこと、思いもしなかったけどねぇ。萌えより安楽・・・。これが寄る年波というものなのか・・・
 と、かように毎日暑いので、寝るときは寝室から布団を運んできて、リビングで寝ている。ほとんどにゃんこたちと雑魚寝状態だ。明け方に猫がトイレの砂を掘る音で眼が覚める・・・。暑さで寝不足なのと、猫に起こされて寝不足なのと、どちらがましなのだろうか・・・。
 しかも昨日、子猫を実家から引き取ったため、檻から出せ~とおチビが一晩中鳴いていて、まいった・・・。(もともと野良なので、閉じ込められたのが気に入らないらしい)私は抱っこしてあやしたり、水を飲ませたりしてなだめたが、最後は「も~知らん。寝かせてくれ・・・」と沈没。ううう、おかーさんも胃の調子が悪くて起きているのがつらいのだよ大人猫たちはというと、超猫見知りなため、リビングから逃げ出して、廊下や玄関で寝ていた。今日も暑いのに、冷房が効いているリビングには寄り付かず。まだ血尿出している猫が体調崩さないかと心配だ
 それにしても、とうとう4人の子持ち・・・正確には4匹の猫持ちになってしまった実家も猫を2匹飼っており、外にも行き来自由にさせているせいか、野良猫が寄って来る。その中の1匹がある日、子猫連れでやってくるようになったそうだ。野良は子猫に餌を食べさせたりして(母は、野良猫たち用に、水や餌を用意してやっているのだ)、おそらく自分の子どもでもないのに(その猫はオス)面倒を見ているらしかったが、このまま子猫を野良猫にするのも忍びない、と母が私に引き取らないかと言ってきたのだ。
 すっかり実家になれて、家の中まで餌を食べに入ってくるようになった子猫を、入ってきたところで母が窓を閉め、捕獲。そこへのこのことやって来た私を見るなり、「知らない人、キター!」と逃げ回る子猫。とっ捕まえてキャリーに入れようとするが、大暴れして私の手は流血の惨事に
 車で自宅まで運び、猫部屋に入れたが・・・大人猫は通れないが、子猫はスリットを通り抜けてしまった。猫部屋の床面は2階の天井と同じ。脱出してもどうしようもないだろうと高をくくっていたら・・・落ちた。ひえー!リビングの床まで3メートル近く落ちた!とびびったが、子猫は平気で走って物陰に隠れてしまった。ぶ、無事ならいいんだ・・・。もう、しょーがないから慣れるまで放っておくことにし、猫部屋に隔離は無理とわかったので、以前使っていたケージに入れることにした。しかし、問題は先住猫たち。案の定、フーフー怒ったり、リビングから出て行ったり。あちゃー慣れるまで何日かかることやら
 怯えていた子猫も、夕方にはテレビ台の下で小さく鳴き始めたので、そろそろ人(猫?)恋しくなってきたのだろうと手を突っ込んでみたら、逃げなかった。そっと頬や眉間をかいてやると、気持ち良さそうに目を閉じるので、よし、OK!とドライフードを2、3粒口元に置いてやった。が、食べない。実家では牛乳を好んで飲んでいたというので(ホントは良くないんだが・・・)、小皿に注いで差し出してやると、ちょっと口をつけた。
 そのまま放っておいて風呂に入ってくると、子猫がキッチンの上に乗っていたので(え?そんなにジャンプ力あるの?と思ったら、あとでレンジ台経由で登ったことが判明)、捕まえてケージに入れた。今度はそれほど抵抗せず。ようやく私に慣れてくれたようだ。
 子猫はケージの隅で縮こまって、水にもフードにも口をつけないが、さっき牛乳を飲んだのでまあいいや、とケージの横に布団を引いて就寝。で、夜中に鳴き始めた、というわけだ。
 昨日全く眠らなかったからだろう、今日はプリンター台の下に入り込んで、よく眠っている。ノミはいなかったので耳掃除だけしたいのだが(耳ダニはいそうな感じだ)・・・耳の穴が小さすぎてうちの綿棒ではできん!お盆明けに獣医に連れて行かねば。ああ、また金のかかるこっちゃ・・・

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