映画「90齢。何がめでたい」を観ました。作家の佐藤愛子さんのエッセイ「90齢。何がめでたい」の映画
化です。佐藤愛子役は、昨年の10月に90齢となった草笛光子さんで、佐藤さんは去年の11月に100齢と
なったそうです90齢の女優さんが主役となるのは初の様です。映画を観ていてまったく90齢とは思えないそ
の振る舞いは魅力的であり驚きました。内容も大変楽しく観る事が出来ました、観客数も65人程と多く高齢者
ばかりで笑い声が多くありました。吉川真也役の唐沢寿明との掛け合いがとても良くてホッコリしました。
吉川の娘がバレエを踊るシーンでは見ていてタンチョウの様だと感じました、踊る姿や動きがとても優雅であ
りタンチョウはバレリーナだったのだと思いました・・・。
今週は4本の作品を観ましたが今日は頭がリラックス出来ました、この作品もお勧めします。
「90齢。何がめでたい」のパンフレット。
過去に撮影したタンチョウを・・・。
まさしくバレリーナです、どうでしょうか。