すっかりお馴染みになった光庭でのEM活性液の10倍希釈液散布は、今年は5月、6月に続き3回目になります。秋にもう一度計画していますので、都合4回/年の年中行事でもあります。
以前にも申し上げたのですが、EMを樹木の頭から根っ子まで散布すると、樹勢が良くなり、病害虫防除が出来ると言うことです。人間でも病気にかかる人は、免疫力が落ちている人です。樹木の免疫力を上げるのは、土壌改良し根の活性を上げることに尽きます。
EMには土壌中の有害物質を緩和したり除去したりする能力が備わっています。ですから、有害物質の少ない土壌にはミミズ等の土中生物が多く繁殖して来ますし、これが植物には好影響をもたらします。
昔から”ミミズが多く見られる土は良い土”と教えてもらって来ました。
さて、このEM活性液散布部位は葉、枝、幹、根に行いますが、特”幹”には生え際から高さ1mまでの樹肌に、EM活性液の原液にEMセラミックスを混ぜ(活性液10に対してセラミックス1の割合)て、ハケ等で塗れば更に効果的です。この作業は年1回で充分。
友人の報告によれば藪蚊が少なくなったそうだし良い事ばかりです。
写真は光庭の前庭とEM活性液の原液タンク。中央は高さ3mのドウダンツツジ。
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