♪♪♪♪ 光 庭 の 四 季 折 々 ♪♪♪♪・・・              

ようこそ、胡蝶蘭のブログに。EM庭園の「光庭の四季折々」、EM菜園の「光園の自然農法栽培」等を気ままに綴る。

アクシデント

2019年09月01日 | ウォーキング

雨でない限りウォーキングを続けているが、段々と距離を短くしている。
20km以上もウォーキングをした事もありましたが、最近では4~5km前後に落としていました。
膝や腰の痛みは無いのですが、持病の腰痛があり先々が心配になったのも影響している。
地元の農家さんから借用している圃場までは往復で約4km。
ですから畑仕事で汗をかき、ゆっくりと帰宅し、午後は昼寝、夕食時には糖質オフビールを飲んで午後8時頃には寝る毎日が続く。

そんな中、頼まれ仕事をウォーキングしながら行っていた際に、歩道にある小石に躓き両手足と顔に大怪我を負ってしまいました。
動けないので、ワイフに迎えを頼み、その足で近くの総合病院で治療してもらいました。
傷口が20か所以上もあり、絆創膏、包帯、で何とも哀れな様相に。

特に右手と上唇が酷く、手は腫れるや痛いやら、噛むことが出来ないために満足な食事がとれないもどかしさもあり、最低の日々を過ごしておりました。

その怪我から5日が経過した本日(8/31)は抜糸。
経過は良好で、ほっと一息でしたが、しばらくは感染症対策を講じながらの生活が続きそうです。

このウォーキング中の転倒は、これで3回目(3~4年に一度)。
決まって右足が躓いて起きている。
加齢と共に右足のステップが不十分になっているのが主因と考え、気を付けていた最中でもありました。

これを機会にウォーキング距離を少なくして、自転車による運動に切り替える事を視野に対策を練り始めているが・・・。
毎回、特製メガネは破損し新調。
でも、同時に視力検査や、視力低下の補正も行え利点もある。(怪我は痛いが・・・)

完治までは更に1週間は必要だろう。
とにかく原状復帰を心掛け安静にしています。






広域連携バス運行セレモニー(第443回)

2014年10月12日 | ウォーキング

 湘南寒川の北隣には海老名市があり、相模鉄道及び小田急線、JR相模線の乗り入れもあって急速な発展を続けている。海老名市の東隣は綾瀬市で厚木基地に接するが、鉄道は皆無で陸の孤島とも呼ばれて久しい。
 歴史的に高座郡に属していたが、それぞれに市制を立上げ、今では寒川町だけが残った格好。高座郡寒川町は田舎っぽい名前ゆえに評判は今一だが、今でも自然が色濃く残る湘南では唯一のエリア。人口は5万人を少し欠ける状態で長年推移しているが、企業が多く活動する南部地域の活性も捗々しくない。
 そんな状況にあって、海老名駅とJR寒川駅間を定期運航する前提で「実証運行」を相鉄バスと神奈中バスが、10月1日に営業を始めたので、寒川発の一番バス(6:40)に乗って海老名駅まで出向いた。ついでに記念式典にも参加。乗車時間は約40分で400円。初乗りは180円と標準的な運賃設定となっている。
 海老名からは当然ウォーキングで帰路についたが、中間地点の十二天の交差点で利用者状況を数便確認したが、5名前後で採算が合うとは思えない状況。予算の無駄使いと指摘する住民が多くいるが、まずは「実証運行」で実情を把握し、知恵を出してユーザーが歓迎するメニューを揃えれば良いのではないかと思う。尚、「実証運行」は来年3月末まで。


目久尻川ふれあいウォークに参加(第399回)

2013年12月08日 | ウォーキング

 今年は小田急・相武台前より目久尻川源流に沿って下り、寒川町の寒川神社までの約20kmのウォーキングイベントとなりました。スタート地点は座間(相武台)と海老名の2か所で、ゴールの寒川神社を目指します。(昨年は寒川神社が出発点で上りコース)
 それぞれに約100名のウォーカーが集まったと聞く。昨年と違って気温低下はあったものの、快晴・無風で絶好の日和となりました。昨年のこのウォーキングで知り合った海老名在住の若者とも出会い、有意義なお話を聞きながらの楽しいウォーキングになったのは言うまでもない。
 中でも、景気は新聞が”好況だ好況だ”と騒ぐが、一体どこの事を指して言うのか、との件があったが、一部の円安効果が期待できる輸出企業に限られており、大半の企業は不況で喘いでいるのだろう。シニアを謳歌する今、景気とは縁遠いものの心配の種であるのは間違いない。
 朝9時にスタートし、途中、海老名、綾瀬、藤沢の中継点でスタンプを押してもらい、約3時間でゴールに着いた。少々、顎が出て情けなく感じたりもしたが、清々しい一日であった。来年も挑戦したいイベントの一つである。
 今月14日(土)には別グループ主催の「ガイドと歩こう”藤沢宿”」イベントに参加予定。


蓮の花に心が癒される

2013年08月11日 | ウォーキング

 毎年、この時期には決まって足を止める場所があります。寒川町宮山の堂崎公園前の蓮畑。最近ではあまり見かけない蓮畑は、寒川町でもここ一か所だけではないかと思える貴重な癒しの場所。今回の写真は約3週間前のもので、現状では花が少なく寂しい。
 興味のある方は、来年に訪れて見ては如何でしょうか。この蓮からはレンコン(蓮根)が取れるのですが、収穫をしているのは見たことがない。やはり、観賞用に大切に育てているのかも知れません。ところで睡蓮(スイレン)って、レンコンは出来ないそうですがご存知でしたか。いろいろ調べて見たら、面白い発見があります。
 


目を覆いたくなるような剪定被害

2013年06月16日 | ウォーキング

 ウォーキング途中で良く見かける無残な樹木の剪定跡。枝の切断位置がセオリーと大幅に離れている為に、切断面より腐朽菌が入り込み枝だけでなく、主幹も弱ってしまい、やがては枯死する。
 元来、枝打ち剪定は根が休眠状態にある晩秋から冬にかけて行うもので、広葉樹は完全に落葉して樹木全体が見渡せる為に、剪定時期として好都合です。問題は切断位置。樹木は切断面を自動的に形成層で覆う生理機能を持っていますが、切断位置によってこの生理現象の強弱があります。
 枝分かれ部が一番生理機能が強い場所ですから、この部分で切断すれば大概は自己修理する事ができ、厄介な腐朽菌との戦いにも勝利できるのです。反対に枝分かれ部より遠い位置で切断した場合は、自己修理機能が脆弱で腐朽菌によってほとんどが腐ってしまい、それが主幹に影響を与え樹木全体が枯死することとなります。数十年に渡って楽しませてくれた桜も、切り方によって数年で無残な姿になってしまいますので、剪定時期と切断位置には細心の注意が不可欠です。


七草粥で無病息災を願う

2013年01月13日 | ウォーキング

 七草粥とは春の七草や餅などを具材とする塩味の粥で、その一年の無病息災を願って食すものです。正月の祝膳や祝酒で弱った胃を休める為とも言われていますが、発祥地は中国で1月7日「人日(じんじつ)の節句」に七種類の野菜のあつものを食して邪気を払っていた風習が基になり、日本では平安時代から行われていたそうです。
 現代日本で言う七草とは言わずと知れたセリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロの事。関東地方では1月6日に七草を包丁で叩いて細かくしておき、7日の朝に粥を炊き、叩いた七草を混ぜ合わせて朝食とする習慣がある(あった)そうです。
 その七草粥をいただいたのは、茅ヶ崎市の北の外れにある多目的公園の茅ヶ崎里山公園。我家からはウォーキングで約1時間の場所。この公園は37ヘクタールもあり、神奈川県随一の規模を誇る公園であり、高台にある防災公園でもあります。周囲には多くの自然が残り、自然との共生をモデル化した公園と言っても良いでしょう。この公園内の谷の家(やとのいえ)で七草粥のイベントがあったのです。誰でも参加できますが、先着100名、参加費100円、椀と箸は持参が条件。
 肝心のお味は極めて薄い塩味ながらも、昔の人々の素朴な習慣を回想しながら美味しくいただく事が出来ました。来年も参加したい。

春の七草とは田畑のまわりの雑草と冬野菜で、それぞれに薬効があり重宝なものだったようです。
  一草:セリ(芹)・・・・・・・・・・・・・解毒、食欲増進、神経痛、リュウマチ
  二草:ナズナ(薺)・・・・・・・・・・・・高血圧、貧血、食欲増進
  三草:ゴギョウ(御形)・・・・・・・・・・咳止め、利尿
  四草:ハコベラ(繁縷)・・・・・・・・・・歯槽膿漏、健胃成長
  五草:ホトケノザ(仏の座)・・・・・・・・体質改善
  六草:スズナ(菘、カブの事)・・・・・・・骨粗しょう症、腸内環境改善
  七草:スズシロ(蘿蔔、ダイコンの事)・・・骨粗しょう症、腸内環境改善

下記は茅ヶ崎里山公園のURL

http://www.kanagawa-park.or.jp/satoyama/guide.html

 


目久尻川ふれあいウォーク

2012年12月09日 | ウォーキング

 12月1日(土)は毎年恒例の「目久尻川ふれあいウォーク」が開催され、早朝にもかかわらず約200人のウォーキング愛好家と共に約18kmの道のりを楽しむ事が出来ました。
 今年は寒川町の寒川神社がスタート地点(9時15分)となり、神官のお祓いを受け、座間のゴール(谷戸山公園)を目指したのですが、途中、藤沢橋では甘酒やミカン、綾瀬や海老名でパンやリンゴ、座間ではコーヒーや菓子の暖かいもてなしを受けつつ、午後12時15分に三番目でゴール。
 今年は昨年にも増して多くの参加者があった模様で、綺麗に管理された目久尻川の様子や生息する動植物を観察しながらの悠々散歩は実に晴れ晴れとするものでした。来年も是非参加したいものです。
 現役の頃には海老名で仕事をしていたのですが、こんな綺麗な川が近くにあったとは、とびっくりしています。
 昔から鮎の友釣りをするのですが、目久尻川でもそれが可能ではないのかと思えるほどの清流でした。
 流域の行政や市民ボランティアの絶え間ない活動が効を奏したのは言うまでもない。下流域の寒川地区も”さむかわエコネット”の活動で着実に向上しているし、紙一枚の積重ねが、やがては大きな成果となって自然との共生が現実のものとなるのは間違いない。写真は寒川神社、ケヤキの森近辺、昔の宮山大橋付近。

  


目久尻川のアユ

2012年09月08日 | ウォーキング

 大正橋真上から見たところ、川底の石が黒光りしている箇所がいくつもあるのに気が付いた。直感でこれはアユの食後(はみあと)と思い、周囲をよく観察したところ20cm位のアユが、アユ特有の”縄張り”闘争を繰返しているのが分かりました。
 このような鮎が近在の目久尻川で見る事が出来ることは実に感動的であり、河川の環境浄化が進んでいる証拠とも言えます。4市1町の行政や周辺ボランティアの絶え間ない活動が実ったものと評価したい。
 しかし、相変わらず河川を汚す”輩”が出没するのも事実で、油断をすると大型ゴミが廃棄されているのに遭遇する。自転車やオートバイ、TV、等でさすがに自動車は無い(笑)が、心無い人の仕業には何らかの罰則が不可欠だ。寒川町の条例整備で対処できないのか・・・。
 写真はイメージですが、右の写真のように鮎の友釣りが出来る日が来ると良いが・・・

 


実りの秋

2012年09月03日 | ウォーキング

 「実るほど頭(こうべ)を垂れる稲穂かな」とは、人格の高い人ほど、相手に対して態度が謙虚であることを示す言葉として、日本人には馴染のあるもの。米は日本の心として、昔から親しまれてきたが、敗戦後にパンや肉等の食物がもたらされ、一気に食生活変化の時代を迎えたものの、欧米食文化への違和感から再び米に対する期待が高まっていた。
 しかし、そんな折に311東日本大震災が発生し、東北地方のブランド米産地に大きな被害が出て、先々を案じる農家の離農・廃農が相次いだそうだ。
 そんな時、EMボカシ肥料を使用する事で、食物への放射能移行を極限まで抑える事が出来ることが分かった事は、朗報であり、日本の穀倉地帯が守られ、日本人が日本人として誇り高く生抜くことが保障された瞬間だった。
 福島から遠く離れたここでは、何事も無かったように稲は生長し、多くの米を実らせている。米は水の綺麗なところ、寒暖の差が大きいところのものが美味しいとされるが、食べれるだけでも”幸せ”と実感できる時代が直ぐそこまで来ている。
 自然に感謝と尊厳を持ち、慎ましく生抜くようにしたい、と願う。


蓮の花

2012年09月02日 | ウォーキング

 蓮の花が終盤を迎えている。この花は何処でも見る事が出来るのではないが、幸いにも光庭の近くの低地で毎年鑑賞出来ている。ピンク系の何とも言えない姿をした大きな花の形は、類似するものが無いほどに特徴のあるもの。
 仏教では泥水の中から生じ、清浄な美しい花を咲かせる姿が仏の智慧や慈悲の象徴とされ、如来像の台座は蓮華をかたどった蓮華座であり、また厨子の扉の内側に蓮華の彫刻を施したりしている。
 ベトナムの国花だが、ベトナム人は甘い香りが楽しめるハス茶として飲用するそうです。写真は花の形の変化を時系列に示したもの。

   


早、落葉の季節になった

2012年09月01日 | ウォーキング

 このところウォーキングしていて気が付くのは、樹木の”落葉”なんです。毎年の事と言えばそれまでではありますが、今年は少々早い感じがしています。
 写真は一之宮公園の桜の落葉の様子ですが、”光庭”のハナミズキも紅葉・落葉を始めています。葉の赤色は色素「アントシアン」に由来しますが、アントシアンは春から夏にかけての葉には存在せずに、秋に葉に蓄積したブドウ糖や蔗糖と、紫外線の影響で発生します。
 我々はまだまだ”暑い”と感じていても、樹木は”秋”の訪れを敏感に感じているのしょうね。
 そうそう、夜露も目立ようになりました。
 光庭の落葉樹としてはヒメシャラ、ハナミズキがありますが、紅葉が本格化するのは例年10月後半からです。月日の経つのは早い物で、もう既に8か月も過ぎてしまい、4か月後には新年。いやはや”光陰矢の如し”ですね。時間を大切にしなくては・・・
 さて、夏至は6/21でしたが、冬至の12/22に向かって日中の時間は短くなっています。その時間は4時間48分ですから、毎日1分36秒づつ夜の時間が長くなっている勘定です。

  


満開の蓮の花

2012年08月07日 | ウォーキング

 先にも触れたが、蓮の花の満開である。毎年の美しい光景ながらも、今年は一段と冴えていると感じる。蓮の花の説明は不要だ。写真だけですが、雰囲気は共有出来そうなのでアップします。

 


季節は巡り、再び蓮の花が見頃

2012年07月22日 | ウォーキング

 ここに来て蓮の花が見頃になって来ましたが、実に神秘的な花である。インド原産のハス科多年性水生植物と言うことですが、地下茎としての蓮根(レンコン)は食用として相変わらずの人気があります。スイレン科の睡蓮と似ていると言う人がいますが、はっきりとした違いがあります。まず、葉は水に浮いて展開するのが睡蓮、水から茎を伸ばし水の上に展開するのが蓮。共通項は抽水(ちゅうすい)植物といって、水の底の土や泥に根を張り、水面又は水上に葉と花を展開することや、花の寿命は3日間で、日中に花びらが開き午後になると閉じる、と言ったところ。
 意外に知られていないのが睡蓮にはレンコンが出来ず、ワサビのような根があるだけで当然穴も開いていないって事。レンコンが出来るのであれば”ハス科”に位置付けられていたでしょうね。
 それにしても実に美しい佇まいにしばし見惚れていました。
写真は左から開花(初日)、開花(2日目)、落花(3日目)。

  


ベーグル・パンの専門店

2012年07月17日 | ウォーキング

 卵、乳製品不使用なのでアレルギーを持つの子供でも安心して食べる事が出来るベーグル・パンの専門店を紹介します。また、動物性たんぱく質を含まないため、低カロリー、低脂肪で、コレステロールもさほど気になりません。健康志向の方、ダイエット中の方にもオススメです。
 この店の名前は「marunaka Bagel」。茅ヶ崎市北部にある新興住宅地である”みずき団地”内にあります。民家として建てられた住まいを改造(?)して、今年3月に開店したそうです。店内は狭いながらもベーグル・パンの種類は豊富で、「プレーン(@200円)」パンが特にお勧めの一品。噛めば噛むほどに甘さが口の中に拡がるのが実感出来る優れもの。
住所:茅ヶ崎市みずき1-10-15(みずきクリエイト裏)
営業時間:午前11時~午後7時
定休日:毎週月・火曜日

  


前鳥神社の「輪くぐりさん」

2012年07月10日 | ウォーキング

 ウォーキング途中の平塚・前鳥(さきとり)神社の出来事。この神社では”さきとり幼稚園”も経営している為に、色々な行事に神道の儀式を取入れています。
 この日は「茅の輪くぐり」日で、園児を境内に集め、宮司さんが祝詞を唱えるのですが、園児には馴染が無い為にじっとしているのは耐えられない。
 周りには父兄がいて、我が子を見て”ソワソワ”したり”目くばせ”に余念がない。でも、これが微笑ましい光景でもあり、しばし見物していました。
 この神事は”夏越の大祓”と言い、毎年6月末日に行うそうです。半年間の罪穢を祓い清め、心身を清浄にし、夏を無事に過ごすことを祈ります。また、氏子崇敬者は人形を納め大祓をうける、とあります。これはこれで結構な事ではありますものの、園児には少々”酷”な初夏のイベントなんでしょうね?・・・