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凸版と金文字に関して

2014年06月23日 08時40分23秒 | 技術継承

おはようございます、高知製本です。

最近、新規のお客様(とくに製本や印刷初心者のエンドユーザーの方)からよく問い合わせがあり、凸版の説明とかをする機会が多くなってきたのでブログにも概要を記載しておきます。御商談前に一読頂ければ写真付きなのでわかりやすいかと思います。まずはこんな機械です。凸版持ってる製本屋ってだいぶ少なくなってきたので、初めてみる方もいらっしゃるかもしれませんが。

ごついです。真ん中の黒いベールに隠されたところに金属板があり、その金属板がゴッツンゴッツンと落ちてきます。手を入れたまま落としてしまうと指が無くなります。怖いです。当社の社長の知り合いで、指が4本ない人も大阪にいるとか。うちの社長も指が1本ありません。僕もそのうちやっちまうのかな~とちょっと鬱です。「言うちょくけど、こじゃんと痛いぞ。」との事ですが、そりゃあそうでしょう。めちゃくちゃ痛いらしいです。気をつけるようにします。。。

さて、この金属板に製版した凸版と言われるものを接着させます。

こんな感じのものです。凸版は亜鉛や銅なんかで作った版で、この版に金箔を載せ、熱と圧力で生地に打ち込む事によって、希望の文字や模様なんかを本の表紙、背表紙なんかに入れることが出来ます。交換する時が軍手して行うんですが、かなり熱いです。嫌になります。

通常良く見かける本だと表紙も印刷した紙だったりしますが、布やレザーなんかだと印刷できませんよね?また印刷では「金」なんかは表現できないので、そういった場合、金箔を打ち込むために使います。金銀だけでなく、赤とか黒とか紺とかレインボーとか、色もさまざまあります。

こんな感じですね。ピンクのかわいらしい生地に、黒の箔押しで打ち込んだところです。

凸版も職人の経験と勘どころによるところが結構あって、箔がなかなかのらないとか、生地との相性とか、同じ生地でもロットが違えば微妙に箔の入りが変わってくるのでそれを見極めたりとか。どうしても箔の入りが悪い時には裏技(企業秘密です。)使って打ち込んでみたりとか、いろいろあります。

 

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