こっちゃんポイント ★★★★★
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ソウル郊外にたたずむ静かな一軒家に、美しい姉妹がやってくる。長期入院していた姉妹を2人の継母は笑顔で迎えるが、姉は継母を毛嫌いし、妹は少し怯えていた。その夜、妹は部屋に何者かの気配を感じ、怖くなって姉のベッドにもぐりこむ。姉は妹を優しく守るが、妹は恐ろしい悪夢にうなされるようになっていった。それと同時に、この家では不可解な現象が起こりはじめ…。
(NTT-X store商品解説より抜粋)
あのスピルバーグ氏が、高値でリメイク権をゲットしたということでも話題になった韓国ホラー。
普通に「タンス」とか可愛く「たんす」なら良いものを、なまじ『箪笥』などと書くから恐い。
恐くて開けられない。
嫌味なママハハ、物静かな父、そしてこの家。全てが変だ。
不気味な演出がホラーとしてはなかなか小気味良い。
しかし怖さの演出よりもサスペンス&ミステリー調子のノリが根底にあり、
その結末がまたしても切なくなってしまうというのがミソ。
取り乱す客人、時折り現れる幽霊...。
いったいどこまでが現実でどこからがそうではないのか?
すべては”箪笥”に秘密が隠されているというお話。
美しい姉妹のお姉さんは「アメノナカノ青空」のイム・スジョン
妹役は「マイ・リトル・ブライド」「ダンサーの純情」のムン・グニョン
父親役は「トンケの蒼い空」のキム・ガプスそして継母。「H(エイチ)」「カル」とキテる映画で光るヨム・ジョンア
これが上手い!
姉妹二人に目を奪われがちだけど、
この映画は彼女なしでは成立しないのが良く分かります。
観終わって思えば「やっぱり」の結末ではありますが、この演出は個人的にストライクゾーンど真ん中!
お陰で”仕掛け”が分かった後でも思い出すたびリピート鑑賞している作品。
ちなみに今回の鑑賞は5回目です。
「ボイス」と並んで大好きな韓国ホラーなんですよ。
真実は心霊現象よりも恐ろしく、残酷でそして悲しい...。
「お前はこの瞬間を一生後悔する!」は、あまりにも生々しいセリフ。
箪笥だけでなく、台所の下とかも怖くなるのがこの映画のミソです。
【作品】箪笥<たんす> 【姉】イム・スジョン 【監督/脚本】キム・ジウン 【妹】ムン・グニョン 【父】キム・ガプス 【継母】ヨム・ジョンア
5回も観たこっちゃんって、今さらながらすごいわっ!
2~3箇所でしょ、飛び上がるの。
こっちゃんの心臓は毛むくじゃらです。
たぶんね。
ね。「箪笥」は不気味でしょ。
確かに、タンスとか、たんすなら怖くないけど、箪笥は怖いねーーー
それは意外でした。
観ると結構どーってことないでしょ?
そんなものです。
見慣れてくるしね、ホラーだって。
それではスピルバーグのリメイクタイトルは「ボックス」で・・・。
「箪笥」の文字に惹かれました。
観終わるとなんてことないのね、ホラーも。
クローゼットにもっと棚とか容器っぽい単語がつくと思うけど、ボックスみたいな。
ほとんどの人が最初は筋を追いかけるのがやっとだと思います。
それだけ凝った作りなんですね。
でも分かるととても切ないですよね。
同じ韓国ホラーの「ボイス」はもっと分かりやすくて
切ないホラーです。
そっちも前半は結構怖いですよ~~~。
切ない物語だったんだね。
二回見てようやく解ったおばかさんです。
そうとうビビって観てましたね?(笑)
これ、怖かったですか?
そうでもないと思ったけど。
こっちゃんはもはや見慣れてしまったのでしょうか?
麻痺してる?(笑)
怖い怖いと話しているうち、見えないものが見えてしまったようです。ゴメンネ
確かにこの家は石膏像やらブロンズ像が沢山ありましたね。
石膏像ではありませんでした。きっと、ブロンズ像ですね、私たちが見たと思ったのは・・・
早とちりしちゃいました。ハズカシイナ
それにしても、この映画を見る前は、叫んだりするのは余裕があるからよね、と、抹茶たちと話していたけど、いざ観ると、凄い声で叫んでいた私たちがいました。アハハ
見直してみましたがはて?ドコでしょう。
最初に車で到着するシーンのオッサンのことではないですよね?
門を開けてくれる。
あれはただの使用人ですよね。(留守の間の)
じゃどこ?
もしかして、姉妹が家に入るとこといえば
あのブロンズ像、もしくは石膏像のことでしょうか?
この家にはそういう装飾品が多数置かれていましたね。
男の子らしき人、他にもいましたか?
気になるなあ。
冒頭の姉妹が家に入って行くシーンにがありますよね。
姉妹は継母に声を掛けられますが
その前に男の子が写っているんです。
3人で鑑賞して
みんなでワイワイと「この男の子は
何かの伏線になるんだろうね」と、語りながら
観ていたのでした。
さて、鑑賞後・・・
「男の子」他に出番がなかった・・・
どういうことかな?
怖かったです。
ホラーの季節ですよかぶのダンナ。
これ観ておくんなまし。
リメイクはたぶん「ロッカー」じゃない?(笑)
▼るさんへ
大川A作の担ぐやつですよ。
なんだか名前が間違ってるようですが。
A作なんていうとなんだか佐藤B作みたいだ。
夏はホラーですってば。
ホラ、ほら~。
▼nigeraさんへ
いまってあまり箪笥持ってる家ないのかな?
そういえばウチにもないな。
箪笥は。
ロッカーばっかりだ。
あ、早速レンタルですか?
これ韓国ではB級ではなかったと思います。
でもハリウッド感覚で観るならB級気分かも・・・よ?
私箪笥は持ってません。
クローゼットに収納boxしかないよ。
って、誰も聞いてないね。
面白そうだから明日レンタルするよ。
B級ホラーが観たい!
でもこれA?でしょ?
夏だから、怖いの特集なのか??
特集なのか~
これも観ようと思ってたんだー、まだ観てないけど。
ホラーの季節ですなぁ、だんな!!
リメイクしたら、タイトルは「クローゼット」か?
はい、まいど。
やっぱ夏はこれでしょ?(笑)
ホラーしかないっしょって感じで。
輪廻観るんですね。
意外に良いですよ、優香ちゃん。
NEW絶叫クイーンですから。
▼Swanさんへ
はい。軽く5回です。
好き好きはあるでしょうが良いですよこれ。
そんなに怖くはないですね。
出るぞ、出るぞ、あ、出ない・・・みたいな。(笑)
それよりもこのつくりは観れば観るほど感心します。
とても上質さを感じるんですよ。
俳優も良いので是非どーぞ!
▼くまたんへ
良いこと言うね。
そうなんだよね。
結局、この映画でも一番怖かったのは「人の心」なんだよね。
嫉妬、妬み、憎悪。
これこそがホラーの真髄なのかも・・・。
▼mくんへ
観てみてよ。
DVD買っても安いから。
NTT-Xなら1000円ちょっとで新品買えるよ。
「ボイス」よりはちょっとマニアなつくりですが
これ繰り返し観ると良さが分かります。
1回の鑑賞じゃ理解するだけでいっぱいいっぱいかな?
音楽も物悲しいんだよね~
▼miyuぽんへ
さあて。どうかな?
「ボイス」もこれもそんなに怖くないと思うけど。
最初はね「何が出るか?」って結構構えちゃうんだけど、
真相に近づくにつれてだんだん泣きたくなってくる。
韓国らしいホラーです。
最近、ホラーブログみたいだかい?
でも良いんだけど、こっちゃん的には。(笑)
あ、こっちゃんカー可愛いかい?
あんがと。
▼km_achinさんへ
良いかどうかはわかりません。
評価は結構わかれてたみたい。
決して「怖さ」を求めてみない方が良いかと思います。
これ、ドラマ部分が面白いんですよ。
でもコントじゃないからね。
スピルバーグがコントのリメイクするわけないでしょっ!
もう~
「箪笥」って漢字で書くと、意味が深くなりそう。こわいものがいっぱい詰まっているのかしら。
「タンス」というと、ドリフのコントで、一つの引出しを閉めると別の段の引き出しがニュッと開いて、それを閉めると他の段が開く・・・っていうのを思い出しますが。で、スピルバーグがこのコントをリメイクするの?
最近本当ホラーぶろぐと化してますねぇ~。
~の巻のとこのこっちゃんが車に乗っててかわいらしい♪
そのギャップがいいね(・ω・)bグッ
これは見てないけど、そんなにいいなら見てみようかな?
しかし、オムツを買わないとね。(笑)
ただのホラーじゃなくて、「ボイス」同様、そこにドラマがありましたね。
評判いいからずっと気になってるんだけど、こわくて未だ観てません。
キャストもいいからいつか観たいんだけどねぇ。
やっぱり暑い時はホラーですね。
多分観ているはずだけど思い出せない...。
今日は輪廻を観てやろうと思ってます。