こっちゃんポイント
鑑賞環境
★
試写会
上映時間 105 分 製作国 韓国 公開情報 エスピーオー 初公開年月 2005/04/09 ジャンル ロマンス
雪山で偶然出会った二人の男 ウソンとジョンヒョン。アラスカの【アシアク山】の頂上を目指す彼らの一行5人は、途中、猛吹雪に襲われ遭難してしまう。仲間とはぐれてしまったウソンとジョンヒョンの二人は、なんとか洞窟に避難するものの、そこは吹雪が舞い込む暗く冷たい場所。意識が朦朧としてくる中、2人はそれぞれ自分の大切な人のことを思い出していた。そして、互いの過去を語り合ううちに二人は、ひとつの衝撃の真実を探り当てる。なんと二人は、互いに同じ一人の女性ギョンミンを愛していたことを知ってしまったのだ!複雑な想いが錯綜する中、彼らの辿り着く運命とは・・・?
(作品資料より抜粋)
約5億円という製作費をかけて、カナダと韓国の智異山で8ヶ月に渡り撮影が行われたというこの映画。キム・ウンスク監督のデビュー作で、「雪山を舞台に贈る衝撃のアドベンチャー・ラブ・ミステリーの傑作」というフレコミでしたが。
・・・なんざます?これは。
期待は一気にあさって方向へ飛んで行きました。
パッと見、韓国版「クリフハンガー」とも思いましたが、全然。とんでもないまがい物を見せられた思いです。気分はまっさかさまに崖下転落ですね。
「その山に登れば、この世で失った大切な人に出会える」という言い伝えを持つ【アシアク山】。このあり得ない山と同じように、名作への山道も険しいのですね。
キャスト的には、TVドラマ「秋の童話」の若手ソン・スンホンが主役。そしてもう一人の主役に「ほえる犬は噛まない」のイ・ソンジェ。ヒロインは「リメンバー・ミー」のキム・ハヌル。
別に悪いキャスティングじゃないんだけどね・・・。
【純愛】あり【禁じられた愛】ありですが、どーも気分が盛り上がらない。
韓国映画に必要な具材がこれだけ揃っているというのに。
肝心の登山シーンのチープさも足を引っ張る。おいおい、5億円はどうした?5億ウォンの間違いだったのか?この映像はどーみても”合成”だよね?そこに持ってきて緊迫感の伝わらない残念アングル。登っている崖の高さが全く伝わってこない。バックの山々は、なんだかパラマウント映画の山のニセモノみたいだよ。
それでも、こんな映画で一つだけ気に入った大好きなシーンを発見。
韓国で”恋の歯”と呼ばれているらしい”親知らず”のエピソード。
愛する人にもらったその女性の「恋の歯」を焼肉屋でうっかり炭火の中に落としてしまう。男はそれを慌てて素手で取る。手に大火傷を負いながらも「なくさなくて良かった」と微笑む。
あ。ここ素敵。すてきよぉ~~~っ! ここだけはリピートで見てもいい。
《2006.07.13記事一部改訂》
仕事が少し早く終わって水曜日に映画館へ・・
何かしら普段と違う雰囲気が??
やけにおばさんが多い?映画の途中でしゃべりだす。ここが面白い、このお菓子おいしいからなどと堂々と大声で・・
僕の近所は、水曜日はレディスデーで女性が安い。
思わず次の日に又同じ映画を見てしまいました。
「え?」と思って顔をちらりと見れば、
逆に「何が悪いの?お金払ってるのよ、こっちは」みたいな・・・・
あのぉ~。
そーゆーコトじゃないんですよねぇ~
ninjin_mさんも経験アリなんですね。
お茶の間と映画館は違うのにねー。
「マナー」という言葉が空しく響きます・・・・。
こっちゃん
これは見所さほど無いもの
レッドフォードとウイレムのオーラはやっぱ凄いモンねぇ。
こっちは・・・・・うう~ん
こっちゃん
では・・・酔わせてください~、も~う少し、今夜は帰らな~い
失礼シマシター!・・・
帰らないって、とっとと帰りなさいよっ!
そしてすぐに寝なさい。
また寝不足なんでしょ?
朝の3時40分にコメントだなんて・・・・
体、大丈夫かいな?
こっちゃん
「四月の雪」も観に行きたいけど、ああいうオバサマたちと同様に見られちゃう恐怖があって結構勇気いるな~
まぁ、実際おばさまなんですけど・・・。
TBさせてね
韓流ファンのおばさまたち、大変ですね、、、
あたしはこの子、キム・ハヌルちゃん、大好きです。
またよろしくお願いしますね。
オバサマパワーはすごいです。
満員のエレベーターに乗ってきます
キム・ハヌルは「彼女を信じないでください」で好きになりました
この映画では見どころがもうちょっと欲しかったなぁ