こっちゃんポイント
鑑賞環境
★★★★★
こっちゃんシアター
上映時間 104 分 製作国 アメリカ/スペイン/フランス 公開情報 ギャガ=ヒューマックス 初公開年月 2002/04/27 ジャンル サスペンス/ホラー
1945年、第2次世界大戦末期の英国、チャネル諸島のジャージー島。グレース(ニコール・キッドマン)と、アレルギー体質のため太陽光線を浴びることのできない娘アン(アラキナ・マン)と息子ニコラス(ジェームズ・ベントレー)は、広大な屋敷の中で親子3人の閉ざされた日々を送っていた。そんなある日、ミセス・ミルズ(フィオヌラ・フラナガン)と言葉を喋ることのできないリディア(エレーン・キャシディ)、庭師のミスター・タトル(エリック・サイクス)が、使用人として招き入れられる。まもなく屋敷の中で、他人の足音や話し声が響き渡り、ピアノが独りでに鳴りだすという怪奇現象が頻繁に起き始める・・・。
(goo映画より)
この映画のタイトルについて念のために言っておきますが、
決して『ありがとうございます』という意味ではありません。ご注意下さい。
バリバリ幽霊もの。こういうの”ゴシック・ホラー”っていうんですか?へぇ~。
こういう作りって好きですね。
丁寧で繊細な感じ。ホラーでありながら芸術品、みたいな。
閉ざされた大きな屋敷の中で暮らす母と二人の子供。時代は戦争の真っ只中で、愛する夫は最前線に出陣中。この屋敷に家族3人とお手伝いさんだけとは。スペースが勿体無い。
そんな屋敷で怪現象。
無人の部屋からの物音、話し声。頼んでもいないピアノ演奏が始まる始末。次々に巻き起こる恐怖に戸惑う母親約一名。
初めは侵入者かと疑い、お手伝いさんに当り散らす。やがてそれではつじつまが合わなくなってくる。信じたくはなくても、もはや『霊的』な現象としてしか説明がつかなくなってくるのね。
誰だ?だれだ?ダレだぁ~?・・・ガッチャマンではありません。
幽霊の正体は?何故こんなことが起こるのか?!
モヤモヤ恐怖感をたっぷりと味わえる映画ですね。
ジワジワ迫る恐怖演出は素晴らしいの一言です!あえて抑えた視覚効果。それでここまで恐怖をあおるとは!特に音による効果は特筆モノ。
静寂の中、無人の二階から聞こえる足音。ダンダンダン!
耳元で囁くヒソヒソ声。
血しぶき、内蔵、脳みそ中心のスプラッター・ホラーとは一味も二味も違う。
痛々しいシーンや残酷なシーンを一切持たず、これだけ怖がらせるのはある意味すごいですね。
この物語の結末は何が何でもネタバレ禁止!
世間の評価は真っ二つに割れた映画だったようですが、こっちゃんは好きです。
《2006.07.14記事一部改訂》
【作品】アザーズ
こっちゃんも全然気が付かなかった~。
だから最後でビックリ!
よく「オレ途中で見抜いたぜ」なんて
威張っちゃう人いますけど、
だから何?って思っちゃいますモン。
それって楽しんでないじゃんねぇ~。
こっちゃんはアホで良かったぁ~あはは。
こっちゃんへろへろ~
「シックスセンス」を思い出しました。
ニコール・キッドマンも好きだし。
本当に幽霊さんを呼んじゃいそうな怖さがあります。
なーんて言うとまた怖くなっちゃうね。
「着信アリ」も怖かった~
こっちゃん
昨日TVでやってた「着信アリ」を見たおかげで、夜中に何回も目が覚めて、そのたびに、部屋の隅の暗闇が異常に怖かったで~~す。
ホラー映画は、好きだけど、幽霊さん、うちには、出てこないでねーーー(^^;
甘い。甘い。
この映画、丁度ええ怖さでしたね。
ドキッ!と感が「良い感じ」←お!また出た!
こっちゃん←夏はやっぱりオバケとこれだね!
鍛えろ!鍛えるのぢゃ!
あっはっは。
こっちゃんこれも修行のうちナリ。
素敵です。
おっしゃるとおり、2度目でも雰囲気で十分楽しめたりします。
やっぱり作り込みが良いのでしょうね。
こっちゃんの場合、ニコールで既に高評価よりになったりします。
彼女、ホラーにも十分通用する美しさですね~♪
こっちゃん
確かに怖いけど。
オバケ屋敷でわっ!ていうのにチョット近いかも?
でも最後には意外な結末におおおっ!となるです。
トータルでよく出来たお話だと思うのですが。
いかがですか?冬になる前に・・・・。
こっちゃん
ヤバイよ、それは。あぁヤバイさ。
立派な心霊体質だよ~ん。
この映画は良いです。心地よい恐さでした。
夜、おしっこにいけなくなっちゃうでしょ
順位は師匠と仲良くならんでるっす!!
あざーす!!
怖いし、ニコールは綺麗だし~~
ラストを見るまで結末が見えなかったって言うのも、大きいです。
途中で、気がついちゃったら、つまらないかな。
でも、この雰囲気を楽しむだけでも、十分満足できる映画だと思いますね~~
だから、何回見ても、いいんですね~(^^)
観たい 怖そう 観たい 怖そう、
やっぱり観たい。