海山の創作ノート

工房T 海山の書、印、絵、版画、工作、etc.日々の暮らしの中で出来た作品を紹介します。 さて、今日は何を作るかな。

No.1590 いちじくの収穫

2019-09-17 | 




いちじくの収穫

やっと収穫です。

昨年、一昨年とまともに成らなかったので、今年ダメなら伐ってしまおうと思っていたのです。

思いが通じたのか?

今年は豊作の様です。

いちじく、一日に一つ熟す、ということのようで、食べ頃のを一つ収穫しました。

これから、毎日熟してくれれば良いのですが…。

台所に置いていたのですが、いつの間にかなくなっていました。

連れ合いに食べられてしまいました。

もちろん、美味しかったはずです。

明日は頂きますよ。

No.1589 ミョウガ

2019-09-16 | 




ミョウガ

庭の草取りの成果です。

すっかり忘れていたのですが、ミョウガを植えていたのです。

ちゃんと成長して、七つ程、食べれそうなので、とりあえず大きいのを四つ収穫しました。

薬味として十分に役にたちます。


No.1588 ホテイアオイの子株

2019-09-14 | 


ホテイアオイの子株

昨日までの三日間、草取りと繁り過ぎた木の枝の剪定作業に熱中していました。

やっと午前中ならば、少しは涼しいのではないかと、始めたのですが、暑くて、昼頃までの三時間が限界でした。

それでも、三日間で、大きなごみ袋(町指定の大)をぎゅーぎゅー詰めて六つ。

この夏の暑さにめげて、サボりにサボった結果ですから自業自得です。

しかし、やりはじめると熱中してしまうので…。

それで、ほぼ熱中症状態で、午後は昼寝とゴロゴロしながらの読書、あとは仕事にならず、眠たくて眠たくての三日間。

そして筋肉痛。

今日は一休みとしますが、まだまだやり残しているところがある。

ふとホテイアオイを見たら、この前花を咲かせて株ですが、いつの間にか、ランナーを伸ばして、子株を作っていました。

植物の増殖は、確実に進んでいるのですね。


No.1587 ポストカードとして

2019-09-10 | 版画


ポストカードとして

友人から、ポストカードの依頼がありました。

とても、ありがたいですね。

元々、基本的にほぼハガキに刷っているので、版はそのまま使えます。

ポストカードとして使えそうなものを選んで、一気に刷りました。

何といっても紙版の再版ですから、最初に刷った時と比べれと、ちょっと細かな線が消え気味ですが、そんなには変わりません。紙も案外強いのです。

12種類を5枚づつ、合計60枚の完成です。

もちろん、刷りの失敗はたくさん出ましたよ。出来上がりが60枚です。

版画作品というよりは、ポストカードとして使っていただきたく、ナンバーリングとサインは無しです。

(はがき用紙いろいろ、ほぼ一版一色、一点だけは二版二色、あと一部着色した作もあり)




No.1586 ホテイアオイの花

2019-09-10 | 


ホテイアオイの花

おっ、咲いてる!と思わず言ってしまいました。

久しぶりに見るホテイアオイの花です。

子供の頃以来でしょうか。

メダカの飼育のために、一昨年、近くの川で見つけて、頂いてきた株の子供です。

この夏は、しっかりとメダカの繁殖でお世話になったのですが、たっぷりと日光にあたってホテイアオイも育っていたのです。

全く花のことなど考えてもいませんでした。

早速写真を撮っておきましたが、今朝は既に花茎は萎れて水の中です。

ホテイアオイの花は、その日の朝に咲いて、日没までの一日花でした。

もう少しゆっくりと見てあげたかったのですが、…。

ちょっと残念です。

でも、またきっと咲くでしょう。

No.1585 版画「いつか辿ったあの道」その1・黄金の時

2019-09-08 | 版画


版画「いつか辿ったあの道」その1・黄金の時

実はまだ途中です。

途中というのは、あと二版の予定だからです。

これは二版目で、合計四版のつもりで作り始めたのですが、きれいな色が出たので、ここで、これは止めておこうかな、と思ったわけです。

題名から、あの曲が浮かんできたならば、幸いです。

(紙プレス版、二版二色、はがき大)

No.1584 メダカの親達

2019-09-02 | その他








メダカの親達

この夏、こどもをたくさん産んだ親達です。

メダカの写真を撮るのは、案外難しくて、何度も撮り直しました。

何しろだいたい動き回っているし、良い所になかなかやって来てはくれません。

一番上の写真は、主なメンバーが水面近くのちょうどよい所に集まってくれたものです。

左上に、緋メダカと白メダカの2匹の雄、そして、ちょっと小さいのが、今年生まれた子メダカ(7/15に針仔と状態で見つけた最初の赤ちゃん)の成長した姿。右下に雌の楊貴妃メダカと雌の普通のメダカ(田んぼの用水路にいたメダカの子孫です。)左下には、色の濃い子メダカとそれよりちょっと薄い子メダカ。右上は、浮いている別容器にも子メダカが見えます。

二枚目の写真は、お腹に卵をたくさんぶら下げている雌の楊貴妃メダカ。

三枚目は、雄の白メダカのアップ。こいつはおとなしくて、いつもの緋メダカの雄に追い回されています。下にメダカの雌。これも卵を持っていますが、警戒心強くなかなか姿を見せてはくれません。

四枚目は、楊貴妃メダカの雌と楊貴妃メダカの雄、そして白メダカの雄。

雌は、楊貴妃メダカA、 B の二匹と普通メダカ一匹の計三匹。

雄は、楊貴妃メダカ一匹、白メダカ一匹、緋メダカ一匹 の計三匹。

つまり、この春までは、合計六匹の親達のみだったのです。

それが、ちょっと環境を変えてやっただけで、こんなにも子供を殖やすとは…。

もう最初の子メダカは、卵を既に持つまでに成長しています。

親達のいる水槽は、もう親の半分くらいの体長の子メダカ達が20匹程はいますし、別の水槽には、針仔を含めて子メダカは200匹を越えているでしょう。

個体数としては、40倍くらいになりました。

今まで、増えなかったのが、ウソの様です。