(2006/日本)【DVD】
監督:安藤尋
出演:松本潤/榮倉奈々/平岡祐太/小松彩夏/浅野ゆう子
その時、世界は残酷なほど美しく見えた。
いつもお世話になってますテクテクさんの記事で興味をもち観てみたら・・・いい映画でしたよ~。
どこのレビュー読んでも、つまんないとか駄作といわれてるけど、私はそうは思わなかった。
青木琴美の同名の大ヒットコミックを映画化した初恋物語。
高校3年生の双子の兄妹、頼と郁は幼い頃、結婚の約束をするほど仲よしだった。
しかし最近、頼が郁に冷たい。
郁は自分に想いを寄せる同級生の事を相談したいのだが、相手にしてくれない。
ある夜、ベッドで眠る郁に頼がキスをした。
驚く郁に頼は、思いを打ち明けるのだった…。
結ばれることのない双子の兄妹の恋愛。
子供の頃、「郁は僕のお嫁さんだよ~」と言われ兄を思い続けてきた妹。
兄もこの言葉を忘れることはなかった。
高校生になり、二人は意識するようになる。
いけないこととわかっていても、好きという想いを抑えることはできない。
妹を傷つけたくない兄と、一途に兄を思う妹。
兄の友人がいいこという。
「正直になれ。どうせ人を傷つけるなら自分を偽わるな。」
二人にからむ同級生の男女がいい味出してる。
兄の友人のひとりごとにはびっくり。奥が深い物語・・・
恋愛の形はいろいろなのだ。
兄役の松本潤の苦悩っぷりがなかなか良いです。
いつもはけだるそうな高校生なのに、妹に接するときは甘いお兄ちゃん。
妹役の榮倉奈々もピュアでかわいい。
最後の二人がいじらしくて涙がでた。
幼い日、二人で約束した緑の輝く草原はもうなかった、あの頃には戻れないのだ。
切ない・・・
放課後の教室のカーテンが揺らぐシーンは、自分の高校生時代を思い出しました。
部活さぼって友人たちとおしゃべりしてたなぁ。にゃはは。
重いテーマなのに、人物の心の揺れを丁寧に描いていて映像もきれいで見て良かった映画でした。
ただ間が長くて、じれったくなるのが皆さんの評価をさげてしまったんだろうね。
★★★★☆(5段階☆は0.5)
「僕は妹に恋をする」公式サイト
ブログ王ランキング
監督:安藤尋
出演:松本潤/榮倉奈々/平岡祐太/小松彩夏/浅野ゆう子
その時、世界は残酷なほど美しく見えた。
いつもお世話になってますテクテクさんの記事で興味をもち観てみたら・・・いい映画でしたよ~。
どこのレビュー読んでも、つまんないとか駄作といわれてるけど、私はそうは思わなかった。
青木琴美の同名の大ヒットコミックを映画化した初恋物語。
高校3年生の双子の兄妹、頼と郁は幼い頃、結婚の約束をするほど仲よしだった。
しかし最近、頼が郁に冷たい。
郁は自分に想いを寄せる同級生の事を相談したいのだが、相手にしてくれない。
ある夜、ベッドで眠る郁に頼がキスをした。
驚く郁に頼は、思いを打ち明けるのだった…。
結ばれることのない双子の兄妹の恋愛。
子供の頃、「郁は僕のお嫁さんだよ~」と言われ兄を思い続けてきた妹。
兄もこの言葉を忘れることはなかった。
高校生になり、二人は意識するようになる。
いけないこととわかっていても、好きという想いを抑えることはできない。
妹を傷つけたくない兄と、一途に兄を思う妹。
兄の友人がいいこという。
「正直になれ。どうせ人を傷つけるなら自分を偽わるな。」
二人にからむ同級生の男女がいい味出してる。
兄の友人のひとりごとにはびっくり。奥が深い物語・・・
恋愛の形はいろいろなのだ。
兄役の松本潤の苦悩っぷりがなかなか良いです。
いつもはけだるそうな高校生なのに、妹に接するときは甘いお兄ちゃん。
妹役の榮倉奈々もピュアでかわいい。
最後の二人がいじらしくて涙がでた。
幼い日、二人で約束した緑の輝く草原はもうなかった、あの頃には戻れないのだ。
切ない・・・
放課後の教室のカーテンが揺らぐシーンは、自分の高校生時代を思い出しました。
部活さぼって友人たちとおしゃべりしてたなぁ。にゃはは。
重いテーマなのに、人物の心の揺れを丁寧に描いていて映像もきれいで見て良かった映画でした。
ただ間が長くて、じれったくなるのが皆さんの評価をさげてしまったんだろうね。
★★★★☆(5段階☆は0.5)
「僕は妹に恋をする」公式サイト
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マツジュン、好演してましたよ。
嵐の中では好きな方かなあ。笑
ジャニーズだから画像なかったよ。。。
邦画は奥が深いよね。
私もみる機会がないけど、たまに観ると感動する。
細やかさは日本映画のよいところかもしれないね。
はまった映画でしたよ~
そうそうほろ苦い物語で、切なかったです・・・
繊細な心の動きを重視してるので、人によってはつまらない感じに映るよね。
双子にかかわる男女もしっかり描いてたね。
大人向けの映画でありました!
WOWOWでやってたの、知らなかった・・・
イマイチっていうのはわかるね。。
間が異常に長いのに、2時間あるもんね^^;
禁断の恋ものにしてはきれいだし、主演二人が透明感がある。
松潤、よかったなあ。
教室でキスしたり、互いにおんぶしたり、胸キュン映像でした!
前々から気にはなってた映画で、でも観る機会がなくてね。
テクテクさんの記事読んで、俄然興味がわいてきて
ほんと観て良かったです。ご紹介どうもありがとう^▽^
思いがけずいい映画でした。
原作は少女コミックでも大人向けの作品ですよね。
禁断の恋というとブロークバック・マウンテンを思い出しました。
あちらは悲劇で終わってしまったけれど、こちらは未来を感じて切ないけど清々しい気持ちになりましたよ。
これからも映画の記事、楽しみにしてます☆
マツジュンは結構好み(笑)
邦画は、見るキカイが少ないのですが
逆に、邦画は奥が深いと思います。
ドギツイCGに頼らず(予算が無いとも言うが)
邦画は、内容的にハズレが無い気がします。
なんだか昔を思い出すようなほろ苦い想いにひと時浸りました。
でも結構作家性の強い作品だったから一般的にはあまり好まれないタイプですよね。
そうそう、あのカーテンがゆれる放課後の教室・・・なんだか好きです。
ストーリー性よりもちょっとした心の機敏を描いてくれる素敵な物語でした。
イマイチーって言う声も聞いたんだけど、
ちょっと気にはなってました。
禁断の恋…とかって、ちょっと気になったり
ふふふ
アイマックさん
この映画をご覧になってくれたのですね
ううっ感激です…
ありがとうございます
アイマックさんは洋画を沢山ご覧になっているから、
あまり邦画は観ないイメージがあったので、
私の感想で興味を持ってもらった事の嬉しさと同時に、
驚きもありました
この映画は、本当に酷評されている方が多くて、
確かに、その気持ちも分かるのですが、
ここに描かれている事の奥深さを
アイマックさんに共感してもらえた事は、
言葉では言い表せない程の感激です
本当に嬉しくて嬉しくて…今日は眠れないかも