
Zwartboek:BLACK BOOK(2006/オランダ=ドイツ=イギリス=ベルギー)【DVD】
監督:ポール・ヴァーホーヴェン
出演:カリス・ファン・ハウテン/トム・ホフマン/セバスチャン・コッホ/デレク・デ・リント/ハリナ・ライン/ワルデマー・コブス
この愛は裏切りから始まる
「氷の微笑」「ショーガール」「インビジブル」のポール・ヴァーホーヴェン監督が23年ぶりに故国オランダに戻り撮り上げた作品。
ナチス・ドイツの戦争ものにしては勝手が違う、サスペンスタッチの娯楽作。
監督らしいエロ、アクションもしっかり描いてあって、力作ではないでしょうか。
2時間20分と長いですが、見応えがありました!
1944年のナチス・ドイツ占領下のオランダ。
若く美しいユダヤ人歌手ラヘルは、レジスタンスの助けによって逃れようとするが、何者かの裏切りによって両親や弟をナチスに殺されてしまう。
復讐のために名を変え髪の色を変え、レジスタンスのスパイとなり、ナチスの謀報部へ色仕掛けで潜入する。

敵であるナチスの人間でも、いい人もいるんです。
ラヘルは謀報部のトップであるドイツ人将校ムンツェを愛してしまう。
切手収集家でもあるムンツェは穏やかな人。
彼も妻子を空襲で亡くしていたのだ。
二人のラブシーンやトイレシーンなど、裸が多いのもポール・ヴァーホーヴェンらしいです^^;

戦争中はみな生きるために必死。敵と味方に分かれていても腹黒い奴もいる。
一番始末が悪いのは、仲間の裏切り行為。
信じていた人が実は密告者だったとか、裏で通じていたとか・・
戦争終結後の人間同士のいがみあいは醜い。
裏切り行為とみなされた者は、魔女狩り、いじめ・・・。
同国人同士だから、懲らしめ方も半端じゃない。
汚物まみれは、映画とはいえリアルすぎ!

そんな過酷な状況でもラヘルは生き抜くのだ。
女性はたくましいです!
誰が裏切り者なのか?誰が助かるのか?ハラハラドキドキの展開、謎解きの面白さもありますね。
ブラックブックの存在よりも、チョコレートがポイントに思えました。
ラヘルを演じたカリス・ファン・ハウテンはヨーロピアン美女。
彼女は007最新作「Bond22」のボンドガールとして交渉中という噂・・
戦争の悲惨さはもちろん、人間の表の顔と裏の顔は恐いね。
人間を信用するな!という台詞は悲しい。
視点を変えた戦争娯楽映画でした。
「ブラックブック」公式サイト
★★★★(5段階☆は0.5)
ブログ王ランキング
最近の画像[もっと見る]
-
マイケル・ジャクソン ザ・イモータル ワールドツアー byシルク・ドゥ・ソレイユ
7年前
-
私が、生きる肌
7年前
-
TIME タイム(新年のご挨拶も)
7年前
-
デビル
8年前
-
RED レッド
8年前
-
ブラック・スワン
8年前
-
スリーデイズ
8年前
-
ワイルド・スピード MEGA MAX【IMAX】
8年前
-
完全なる報復
8年前
-
きみがくれた未来
8年前
23 Trackbacks
- ブラックブック (晴れたらいいね~)
- 評判を聞いていたので、観に行きたかったんですがすぐ上映終わっちゃったんだよね。凄く観たかった。ブラックブック原題:Zwartboek監督:ポール・バーホーベン出演:カリス・ファン・ハウテン , セバスチャン・コッホ , トム・ホフマン ,&nbs...
- ブラックブック 信じることが出来るのは自分だけ?! (銅版画制作の日々)
- 鬼才ポール・バーホーベン監督待望の最新作『ブラックブック』 セバスチャン・ゴッホ、 カリス・ファン・ハウテン、 トム・ホフマン 京都シネマにて鑑賞、「氷の微笑」や「ショーガール」などの作品でお馴染みのポール・バーホーベン監督が23年ぶりに故国オランダに戻...
- 映画~ブラックブック (きららのきらきら生活)
- 「ブラックブック」公式サイト本年度アカデミー賞外国語映画賞ノミネート作品鬼才ポール・ヴァーホーヴェン監督が23年ぶりに故国オランダに戻り、過酷な運命に翻弄されながらも戦火の中で生き抜く女性の壮絶なドラマ。1944年、ナチス・ドイツ占領下のオランダ。若く美し...
- ブラック・ブック/ BLACK BOOK (我想一個人映画美的女人blog)
- 『ショーガール』{/fuki_suki/}で、ゴールデンラズベリー賞(通称ラジー賞) (愛すべき(たぶん)"最悪"映画賞) 受賞経験アリの、ポール・バーホーベン監督の久々の最新作!! なんだかんだ言ってもわたし、 ポール・バーホーベン作品好きだなぁ{/hearts_pink/} 監督...
- ブラックブック・・・・・評価額1600円 (ノラネコの呑んで観るシネマ)
- ポール・バーホーベン渾身の力作。 「四番目の男」以来、実に23年ぶりに故郷オランダでメガホンを取った本作は、自身の名を世界に知らしめた傑作「女王陛下の戦士」と同じ、第二次大戦下のオランダを舞台としたサスペンス大作
- 『ブラックブック』 (映像と音は言葉にできないけれど)
- この映画は、そのバーホーベン監督が、第二次世界大戦下の祖国オランダであった真実の話をベースにしているということなので、特撮Xドギツサを封印した「別の」バーホーベン映像がみれそうな予感が....。
- 「ブラックブック」みた。 (たいむのひとりごと)
- 女スパイと”黒革の手帳”をめぐるドロドロのスリルとサスペンスの物語と思いきや、「”ブラックブック”は何時出てくるの?」という話の進行具合。 ドイツ軍占領下でのユダヤ人迫害、武力に物を言わせた略奪・横
- 『ブラックブック』 (Sweet* Days**)
- 監督:ポール・バーホーベン CAST:カリス・ファン・ハウテン 、セバスチャン・コッホ 他 STORY:1944年、ナチス占領下のオランダ。ユダヤ人で歌手のラヘル(カリス・ファン・ハウンテン)は、逃亡途中で家族をドイツ兵によって殺されてしまう。逃げ切ったラヘルはオ...
- 戦争に清き英雄は存在しない。『ブラックブック』 (水曜日のシネマ日記)
- 第二次世界大戦ナチス・ドイツ占領下のオランダを舞台に、家族をナチスに殺されたユダヤ人女性がスパイとなる物語です。
- ブラックブック (夫婦でシネマ)
- ポール・バーホーベン監督入魂の戦争アクション映画!変に反戦を訴えずに、あくまでアクションとサスペンスに徹した娯楽映画として作っている所に好感が持てました。
- ●ブラックブック(138) (映画とワンピースのこでまり日記)
- ブラックブックって何の事だと思ったけど、手帳の事だったんだね。
- ★「ブラックブック」 (ひらりん的映画ブログ)
- 戦争モノは苦手なひらりんですが・・・ 予告で見た女優さんが綺麗っぽかったので、ついつい。 春休みで、他に見るものもなかったし・・・。
- ブラックブックをみた! (★Shaberiba ★)
- 今や観光地のようになっている場所で子供たちを教える教師。物語は彼女、ラヘル・シュタインの回想という形で描かれていく舞台は1944年、ナチス・ドイツ占領下のオランダ。 歌手でユダヤ人だった主人公ラヘルとともに私たちは彼女に関わった沢山の人の死を目撃する...
- ブラックブック (愛猫レオンとシネマな毎日)
- 「氷の微笑」「インビジブル」ポール・バーホーベン監督の最新作です。 ハリウッドで、映画を撮られてた監督が、23年ぶりに故国オランダに戻って完成させた 映画です。 脚本も共同脚本家との2人で書かれてます。 舞台は、1944年、ナチスドイツ占領下のオラン...
- 真・映画日記『ブラックブック』 ( )
- 3月27日(火) 仕事がようやく落ち着いた。 午後6時15分に終業。 虎ノ門から銀座線で渋谷へ。 移動中に日記を途中まで更新する。 7時、「シネ・アミューズCQN」に着く。 やや後方の右端の席をとる。 あれ、客があまり入ってないぞ。 30人もいるかいないかとい...
- ブラックブック (愛猫レオンとシネマな毎日)
- 「氷の微笑」「インビジブル」ポール・バーホーベン監督の最新作です。 ハリウッドで、映画を撮られてた監督が、23年ぶりに故国オランダに戻って完成させた 映画です。 脚本も共同脚本家との2人で書かれてます。 舞台は、1944年、ナチスドイツ占領下のオラン...
- ブラックブック (Zwartboek) (Subterranean サブタレイニアン)
- 監督 ポール・ヴァーホーヴェン 主演 カリス・ファン・ハウテン 2006年 オランダ/ドイツ/イギリス/ベルギー映画 144分 サスペンス 採点★★★★ 子供の頃目にした何気ない光景や、同じく子供の頃行った旅行先のちょっとした景色ってのは、普段は記憶の奥底にあって滅...
- ブラックブック (☆彡映画鑑賞日記☆彡)
- 『この愛は裏切りから始まる』 コチラの「ブラックブック」は、第二次世界大戦を背景に、オランダ映画界史上最高となる25億円の製作費をかけ、壮大なスケールで描かれたサスペンス・エンターテインメントで、3/24に公開となっていたのですが、観て来ちゃいましたぁ...
- ブラックブック (★YUKAの気ままな有閑日記★)
- レンタルで鑑賞―【story】1944年、ナチス・ドイツ占領下のオランダ。若く美しいユダヤ人歌手ラヘル(カリス・ファン・ハウテン)は、安全な地へ逃れる途中にナチスに両親と弟を殺されてしまう。彼女は名前をエリスと変えレジスタンスに身を投じ、レジスタンスの仲間ハン...
- バーホーベン監督、変態エンタメを極める!! 「ブラックブック」 (年がら年中爆走したいブログ!!)
- いやー、皆様。 謹賀新年!! あけましておめでとうございます!(ウソつけ!) 2008年もついに終わっちゃいましたね!(まだ始まってさえいねーよ!) 今日もハンパないですよ。 最近はハンパない日々が続いております。 shit_headは。 だってさ、こうして3日連続で記...
- 『ブラックブック』 (cinema!cinema!~ミーハー映画・DVDレビュー)
- ブラックブック「氷の微笑」「ショーガール」「スターシップ・トゥルーパーズ」などの作品で知られるポール・ヴァーホーヴェン監督が母国オランダにて製作した戦争ドラマ。ドイツナチスの占領下に置かれたオランダで、ユダヤ人歌手のヒロインが非難途中に家族をナチス軍に...
- 『ブラックブック』'06・蘭・独・英・ベルギー (虎党 団塊ジュニア の 日常 グルメ 映画 ブログ)
- あらすじ1944年、ナチス占領下のオランダ。美しいユダヤ人歌手のラヘルは、南部へ逃亡する途中ドイツ軍により家族を殺されてしまう。レジスタンスに救われたラヘルは、エリスと名を変え髪をブロンドに染め、レジスタンス運動に参加する。彼女は、その美貌を武器にスパイと...
- 「ブラックブック」 社会を冷笑したい時に 21 (ミカエル晴雨堂の晴耕雨読な映画処方箋)
- 「ブラックブック」 ど根性女優カリス・ファン・ハウテン。 【原題】ZWARTBOEK 【公開年】2006年 【制作国】蘭・独・英・白...







単純映画をその後に観たのに、まだある。
>ブラックブックの存在よりも、チョコレートがポイントに思えました。
イギリスのあのチョコね!ブラックブックは、本当に最後にしか出てこないものね。
しかし、糞まみれ…。リアルでした。
そんなもん、上に揚げるなよぉ。
( ̄_ ̄|||)
エロさも、なかなかでしたね。
あの軽いナチの女性って、本当のスパイだったのかも。
どの人の真実が、どうなんかわけわかんなくなっちゃう。
信じていたイイヒトが、ほとんどクロとは…。
たまんないです。
時間を感じさせない映画でした。
TB、よろぴくぅ!
ほんとひきずる・・・
やっぱしあの糞攻撃はすごいというか、よく映像化したなあと。。いや~
この女優さん、役柄とはいえ感想を聞いてみたいですよ。^^;
チョコと棺桶が印象的でした。
そうそう軽いナチの女性って、ほんとはスパイじゃないかと思う。
誰が味方なのか敵なのかわからなくなるよね。
見応えありました!
いつもTBもありがとね~☆
こんばんはー。
わたしもすごくこれ楽しめちゃった♪
ポールヴァーホーヴェン映画ってけっこう好きなの☆
今年のベスト10に入るかも??
長いのに飽きずに楽しめて、見応えありでしたね
すごく面白そう!!!
観てみたい!
評価も良さそうなので期待しちゃお♪
ドラマチックでしたねー。
冒頭がラストにつながる作りが好きです。
当時を知る人間に偶然出会ったあとの、余韻の残るしめ方もよかったです。
この映画の残酷な描写には驚かされました
それも映像だけでなく、
精神的に追い詰められる残酷さが強烈でした
華やかな部分と闇の部分のメリハリもあり、
終始、飽きる事なく、
ハラハラ・ドキドキしながら見入っていまう作品でした
コメント有難うございました
カリス・ファン・ハウンテン、本当に
美しい
セバスチャン・ゴッホが惚れる気持ち
分かりますね
最後の最後まで・・・ハラハラしました。
今日は,これを目当てでツタヤに行ったんですけど
手にしたのは,「ハンニバルライジング」でした。
どうして猟奇物に走っちゃうんだろう???
初志貫徹できないんですよね(笑)
でも観ますよ~
私もポール・ヴァーホーヴェンって好きですよ。
適度にエロチックなところや、人間の駄目な部分を描く人だよね。
おおっー、今年のベスト10に入りますか!!
長かったですが、飽きなかったです。
劇場で観たかったです~
普通の戦争ものとはちょっと違って、サスペンスものなので見やすいと思うよ。
みなさん、高評価ですね。
おすすめです!!