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めぐみ-引き裂かれた家族の30年

2006-11-26 | マ行の映画
ABDUCTION:The Megumi Yokota Story
(アメリカ/2006)
【劇場公開】

監督:クリス・シェリダン/パティ・キム
出演:横田滋/横田早紀江/増元照明

製作総指揮はジェーン・カンピオン(『ピアノ・レッスン』『ある貴婦人の肖像』) 。
新聞記者とキャスターであるクリス・シェリダンとパティ・キム監督夫妻が撮りました。
拉致事件は欧米ではほとんど知られていない。
二人は2002年の小泉総理の初訪朝の記事で、北朝鮮の拉致によって娘を奪われた横田夫妻のことを知り、フィルムに収めたいと思ったという。
再現を交えたドキュメンタリー。

●ストーリー●
1977年11月15日、新潟に住む横田めぐみさん(当時13歳)が下校途中に突然姿を消した。家出、誘拐の可能性と見て、警察の捜査が始まる。
めぐみさんの両親、横田滋さん、早紀江さんは、あらゆる手段で、めぐみさんを探し続けるが手がかりは得られなかった。
2年後、早紀江さんは日本海側でのアベック失踪事件の記事を目にする。わが子も北朝鮮に拉致されたのではないか。
そして、事件から20年後の97年、北朝鮮元工作員によって、めぐみさんが北朝鮮に拉致され、今も北朝鮮で生きていることが明らかにされる。(goo映画)



横田滋さんがいう。日本には神隠しというものがある・・・
めぐみもそうなのか。

日本のイメージ映像をだぶらせてあります。
TVニュースで見た映像も含まれていますが、横田夫妻、拉致被害者の家族の方々のマスコミには出ない姿が語られています。
個人的な出来事も描かれており、家族たちの肉親を救い出したいという強い思いを感じます。
30年は長すぎますよ・・。
若かった家族たちの姿が、時の流れを感じます。
でも早紀江さんの「めぐみちゃん・・」と話しかけるめぐみさんは、今も13歳のめぐみさんのまま変わらない。

私が知らなかったことは、めぐみさんが行方不明になり2年後に、日本海で奇妙なことが起きているということをマスコミは知っていました。
この時に警察が動いていれば、事態は変わっていたかもしれない。
横田夫妻も確信したそうです。
はがゆくて苦悩の日々が伝わってくる。

拉致ということがわかり、米支援に反対など、国会を追求する姿はTVでもやっていたけど、ひとつのニュースとしてとらえた人もいると思う(自分もそう)
実際、自分の家族がある日突然、事件に巻き込まれたらどうなるか・・・
新たに怒りがこみあげてくる。
この映画がアメリカでつくられたことにも意義があるのでは・・・と思う。

めぐみさんの合唱のソロは初めて聞きました。
慣れし故郷を放たれて 夢に楽土求めたり(シューマン作曲「流浪の民」)
歌が上手で弟思いのめぐみさん。

この映画によって拉致支援の輪がもっと広がればいいです。
デリケートな問題ですけど、この映画を機に、国家的陰謀に巻き込まれてしまった普通の家族がいることを世界中の方に知ってほしいですね。
希望を見いだす作品でもある。
拉致された方が一日も早く、家族のもとへ戻られることを願っています。

評価がつけがたいので、今回はなしということで。

「めぐみ-引き裂かれた家族の30年」公式サイト

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14 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (アニー)
2006-11-27 21:40:31
こんばんは~。

これは、沢山の方に見て欲しいし、興味を持ってもらいたい映画ですよね。映画と言うかドキュメントですけど・・・もし、拉致された方が自分の家族だったら
・・と思うと、胸が締め付けられるような感覚に陥ります。レンタルになるかもしれないけど、是非見たい1本ですし、アイマックさんと一緒で、1日も早く家族を会わせてあげたい!!
家族が一緒に居るって、当たり前の事なのに(T_T)
アニーさん、こんばんは! (アイマック)
2006-11-27 23:00:42
コメントいつもサンクス♪

>これは、沢山の方に見て欲しいし、興味を持ってもらいたい映画ですよね。

そうなんですよー。
でもね、映画館ガラガラだった・・・。。寂しいね。
レンタルでもぜひ観て下さい。
この映画がひとつのきっかけになれば!と思います。

>家族が一緒に居るって、当たり前の事なのに(T_T)

横田夫妻、その他の家族の方々の30年はとてつもなく重い日々だったと思う。
外交、がんばっていただきたいですよ。


ちょっと復活~ (ちゃぴちゃぴ)
2006-11-28 19:55:38
アイマックさん、ありがとう!



父の写真やら探して たら、20年以上前の家族写真が出てきてね。娘に、「横田めぐみ」さんにくりそつと言われちゃいました。

そんな軽いこと言える映画やないんですけど

たくさんの人間が、観るべき映画なんでしょうね。

横田ご夫妻に比べたら、私なんかマシだわって、思う…。
>ちょっと復活~ (アイマック)
2006-11-28 23:53:35
ちゃぴちゃぴさん、こんばんは!
少しは落ち着かれたかな?
大変だと思うけど、無理なさらないでね。


家族って、この世で一番大切な存在ですよね。
この映画観て、拉致被害者の方々の深い苦悩を改めて思い知りました。
一日でも早く日本に戻ってこられるよう願いますよ。
たくさんの人に観てもらいたいです!




拉致 (michi)
2006-11-29 11:11:39
こんにちわ。
本作品、試写で鑑賞したんですが、
その数日後、偶然にも最寄駅で、拉致被害者家族の代表のお1人をお見かけしました。
本当は「がんばってください」と言いたかったんですが、
実際に私に出来る事ってなんだろう。。。
今までも、ニュースで見ていて拉致の事は知っているのに、
何もお手伝してこなかったし。。。と思うと、
偶然会った勢いで、いきなりそんなこと言っちゃいけない気がして、何も言いませんでした。
今は、ただただ、拉致された方々が一日も早く家族のもとに帰れる事を祈っています。
>拉致 (アイマック)
2006-11-29 23:40:43
michiさん、こんばんは♪
コメントありがとう!
試写会で観られてますかー!

>本当は「がんばってください」と言いたかったんですが、
>実際に私に出来る事ってなんだろう。。。

私もいざ自分に何が出来るんだろう?と考えてしまいますよ。
忘れてはいけないこととして、日頃から関心をもつことも大事なことですよね。
この映画で、また新たな働きかけがあることを大いに期待してます!
私たちは祈るばかりです。
初投稿です (sunrisepa)
2006-12-01 04:20:20
僕は来年見ます。泣く事必至でしょう。
ところで
12/16に渋谷で拉致被害者のための
「日米合同集会」があるとか
横田夫妻も参加されます
是非見に行ってみてください
>初投稿です (アイマック)
2006-12-01 23:21:49
sunrisepaさん、こんばんは!
ご訪問ありがとうございます!!

改めて拉致された家族の辛さが重くのしかかってきます。
泣けましたね。

集会ですが、東京在住ではないので行けなくてとっても残念です。
情報、どうもありがとうございました!

映画を観られたら、ぜひ感想聞かせてくださいね。
トラックバック、ありがとうございました。 (冨田弘嗣)
2006-12-16 04:01:29
 日本も同じ事をやってきた・・・そんな言葉がありましたね。確かに軍国化されていく中で、日本国も各国から拉致をしてきた過去があります。しかし、日本は敗戦し、そして終戦した国です。朝鮮戦争の武器を日本から輸出した過去はあるけれど、他国の戦火。してきたから、してもいいという理屈は今の世の中、通らない。また、拉致問題などは無いとつっぱってきた社会党と共産党にも大きな責任があると思います。社会党と共産党は間違いなく、拉致問題を取り上げる自民党の根を潰してきたのですから。読ませてもらいました。ありがとうございます。  冨田弘嗣
冨田弘嗣さん、こんにちは! (アイマック)
2006-12-16 11:32:14
深い問題でもあるけれど、もっと早く国が動いていれば・・・
それが悔やまれます。

>また、拉致問題などは無いとつっぱってきた社会党と共産党にも大きな責任があると思います。

そうですよー。
私もどうしてそんなことをいえるのか?と腹がたちました。
大きな責任ですよ。
いつもご丁寧にコメントありがとうございました。

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